あらすじ実娘・マリコがディクロニウスと知りながら処分をためらってきた蔵間は、「にゅう」捕獲のために最終兵器として角沢長官により送り込まれてきたマリコと遭遇することになる。ナナや坂東を巻き込んだ凄絶な戦闘の果てに蔵間は我が子・マリコを抱きしめる。父親への愛を取り戻すマリコ。だが、蔵間は油断したマリコと共に自爆する覚悟だった。そこに打ち込まれるハープーンミサイル。しかし、爆心地に残されたのは意外な結末であった…!
現代SF作品の中でも最高峰の面白さ 重めのストーリーだが、テンポも悪くないしアクション要素もあるので、最後まで確実に飽きずに読める 12巻と短いにも関わらず、しっかりと話は綺麗にまとまっており、ここまで面白い作品が描ける作者の才能しか感じない作品 一昔前の作品なので、絵は少し人を選ぶかもしれないが、間違いなくオススメできる どんな人にもとりあえず勧めてる作品の1つ