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高橋ツトムの原点。人間の“生”と“死”、そして“犯罪”という“本能”――。凶眼の刑事・飯田響也(いいだきょうや)が人間の心の暗部を抉(えぐ)り出す!油断をすれば飲み込まれてしまう深く暗い闇。己の闇から、目を背けるな。
東京のあるホテルで起きた投身自殺。死んだ女は重度のヘロイン中毒だった……。彼女の双子の姉・春美は、妹が飛び降りたときに一緒にいた“氷の目(デアカルテ)”を持つドイツ人の男を追ってハンブルクへ向かうが、そこで行方不明になってしまう。春美の行方を捜すため、単身ドイツに向かった飯田を待ち受けるものとは……!?
管轄外で起きた3件の殺人。共犯者がいるようだが口を割ろうとしない容疑者・杉山。そこで坂本から捜査協力を依頼された飯田は犯人の情報を聞き出すことに成功するが、オトリ捜査に協力した杉山は殺され、坂本とその部下・金子が犯人に捕まってしまった……!!
“ドクロ”という覚醒剤を使用した2人がお互いを刺し、血を飲み合うという事件。そして、拒食症の少女がジュースを万引きし逃げているときに車にひかれるという事件。無関係のように見える2つの事件だが、じつは“MAO”という清涼飲料水の会社が関係していて……。
つい1ヵ月前に出所したばかりだという昔捕まえた強盗犯・寺沢に出会った飯田。寺沢は不気味に笑いながら、意味深な言葉を残して去っていった……。そして、新宿警察署前で起こった爆発事件は、飯田に対する寺沢からの宣戦布告――!!
拳銃を密売しようとした杉田という男を逮捕した飯田。しかし、杉田の持っていたバッグから拳銃と一緒に高純度の核物質・プルトニウムが出てきたことで重大な国際犯罪の可能性が浮上する!そして身柄引き渡しのために警視庁国際捜査課の遠藤に同行していた飯田の目の前で、杉田はクラープという男に殺されてしまう。殺された杉田の言葉から浮かび上がった“国無島”と“ロシア”と“核物質”のつながりとは……?
人気ニュースキャスター戸倉裕の息子・たかしが猟銃で頭を撃ち抜いて自殺した。その事件について警察病院の中原から呼び出された飯田は、たかしの死因を尋ねてきた少女の話を聞かされる。たかしと同じ塾に通っていたというその少女・彩に会うことになった飯田は、彼女の口から思いもよらない言葉を聞くことになる!!
魔都・上海――。経済改革・市場開放の名のもと、外国から流入する膨大な資金で急速に近代化し潤う都市。“成功と破滅”ここに住む1300万の人民は、誰もが勝者になり、誰もが敗者になる可能性をもっている。――妻の出産を間近に控えて落ち着かない八巻(ハチマキ)。しかしそんなハチマキのもとに、店で客が騒ぎを起こしているという連絡が入り、現場に向かうことになり……。
クリスマス間近の東京で、ある女子高生の惨殺死体が発見された。被害者は両脚を銃で打ち抜かれ、頭蓋骨にはドリルで空けた穴、そして腹部には謎の印(マーク)が刻まれていた……。飯田は新たなパートナー・相沢江理子とともに犯人の手がかりを探すため、被害者と親しかった3人の女子高生に会う。そしてそのうちの1人の話から、彫師であり被害者たちと同じ高校に通っていた永井マミの父親でもある男の存在が浮上した!!
あるマンションの一室で、住人が拳銃を持った男に襲撃されるという事件が起きた。現場に踏み込んだ飯田によって間一髪のところで犯人は捕らえられたが、この事件の加害者・野坂実と被害者・小佐野浩樹は奇妙な関係性で繋がっていた……。