あらすじ朝鮮王妃・閔妃(ミンビ)は、自分の一族を殺した開化派のリーダー・金玉均の暗殺を企んでいた。10年前にクーデターを起こすも失敗し、以来日本に亡命していた金玉均は、日本の世論をリードする福沢諭吉と会い、朝鮮・日本・清国の三国の結束計画をうち明ける。そしてその計画の「最後の一手」を指すべく、清国の実力者・李鴻章のもとへ向かうが…。