あらすじ南東・北・西の三方向から平壌駐留清国軍を攻める陸軍。だが南東軍は一時撤退を、西の隊は同日の休戦を余儀なくされ、残るは立見少将率いる北側の朔寧部隊のみ。平壌城の城壁に行く手を阻まれ、食糧・弾薬に余裕のない日本軍は焦っていたが、立見は『持久戦は心理戦』と落ち着いていて…。