あらすじでも僕は東京に帰ってきた。東京に――。原因不明の大異変の真っただ中で、“生き残り”仲間の同級生・アコや脱走自衛官・仁村とはぐれてしまったテル。体力の限界や孤独の恐怖と闘いながら、ようやく家族の待つゴールの地、東京に倒れこむ!!しかし、その目に映るものは、生存者の気配なき瓦礫(がれき)の山のみである……。地下鉄の入り口から「人の声」を探り当てたテルは、首都の地底深くに秘められたおそるべき「秘密」に接近するのだが……!?!?
タイトルからして冒険ものか何かかと思って読み始め、読破したあと「パニックホラー」だったことに気づいた…。読まなければよかった…。怖すぎた。面白かったけど…。ドラゴンヘッドではなくて「リュウズ(竜頭)」っていうもう少しホラーっぽいタイトルにしておいて下されば、読まなかったかもしれないのに。ノブオのボディペイント本当にトラウマ…