あらすじこの世の片隅で生きる女が出遭ったのは…鬼 江戸末期、下総の地で父とふたり生きてきたヌイ。ある時、父が無実の罪で処刑され、それ以来ひとりになった。名主の家の下働きをするヌイの前に現れたのは…“鬼”!? 表題作「鬼の星家」。売れっ子の小説家が、昔の恋人と再会し知ってしまったのは、彼女を巡る不穏な事件。彼女と距離を置こうとするが、それを察知した彼女は予想外の行動に出て……「星影はるかに」を収録!
ようやく、こういう漫画の良さがわかるようになった。 渋い感じね。 昔は、手から波動のようなものが出て敵を倒したり、最強の武器を振り回したり、絶世の美女と付き合うまでの運命的なラブストーリーだったりが漫画の醍醐味でしたが、年齢を重ねて、渋い漫画の良さもわかってきましたね。 40代からも恋愛はできるし、50代もドキドキしている。そして60代になっても元気でいるんだ。