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イトイ圭
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イトイ圭の作品の感想・レビュー
イトイ圭
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イトイ圭の作品の感想・レビュー
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清潔感があって、落ち着いていて爽やかで良い
花と頬 イトイ圭
名無し
有名人の家族の話って、よくあるよね~って話ではないと思うんだけど、この漫画の頬子さんの気持ちにはとても共感できる。 音楽家の娘だから、好き。というのの「〇〇だから、」という部分は結構どんなことも当てはまって、こういう言い方はその人の一部分として、褒めるならアリだけど、それが全てみたいな言い方された時にムッとする感情と同じだと思った。 八尋さんいいな…
小説が好きな女の子と、音楽が好きな男の子の物語
花と頬 イトイ圭
兎来栄寿
どちらかと言えば大人しい性格の二人を軸に静かに描かれる、夏の終わりにあるような物言えぬ寂寥感漂うガールミーツボーイ。 帯で柴田ヨクサルさんが述べている通り、純文学的な作品です(なぜ柴田ヨクサルさんが帯文を寄稿したかは本文を読むと解り、ファンはニヤリとできます)。音も無く動き出す電気自動車のように物語は始まり、丁寧に丁寧に心情の揺れ動く様が描かれていきます。 心地良い時間、新しい扉を開いていく様、生じる葛藤、苦い後悔……。決して派手さはありませんが、しっとりと沁みる物語です。好きなものを媒介に繋がりを深めていくのですが、お互いに同じ物を最初に好きだった訳ではなく相手の好きなものに触れて理解しようとする、その素朴な普遍性に共感と愛着を覚えました。 しかし、あとがきによると複数の出版社の編集者から「商品として成り立っていない」と言われてしまったそうです。キャッチーさが無ければ売れ難い。事実として理解できることではありますが、それによってこういった作品が消えていき世界の物語から豊かさが喪失していくことを考えると寂しさが募りました。楽園の懐の深さに感謝です。
作品に潜む父親の偉大な愛
花と頬 イトイ圭
せのおです( ˘ω˘ )
※ネタバレを含むクチコミです。
モーニング2018年1号
UMA!!! イトイ圭
マンバ
【掲載誌】 モーニング2018年1号(2017年12月07日発売)に掲載 【代表作】 『サムデイ・ネバー・カムズ』 【受賞歴】 『UMA!!!』で第72回ちばてつや賞 入選 受賞 【公式ページなど】 Twitter https://twitter.com/itoikkk Tumblr http://itoikkk.tumblr.com/ blue gold http://bluegold22.web.fc2.com/
厳選!読んでほしいこのマンガ
サンダー3
著者:
池田祐輝
5巻まで刊行
作品情報はこちら
心を病んだ日々を独特なタッチが綴られている
サムデイ・ネバー・カムズ イトイ圭
地獄の田中
作者のイトイ圭が、美術予備校に通い、浪人の末私立の美大へと進学、デザイン会社で勤務のちぶっ倒れて家に戻る、そんな日々をノンフィクションコミック。 進学や就職をするうちにどんどん心を病んでいく姿も描かれているんだが、鬱や闘病記、あるいはブラックデザイン会社の告発などに主題はなく、イトイ圭と宇宙人さん(というあだ名?)の2人の出会いとすれ違いを描いたマンガだなと思った。 心を病んだ過程も宇宙人さんへの説明として描かれているし、その後の話もどうしても宇宙人さんと一緒にいたいという思いが節々から見えてくる。真面目にやってきたのに辛いことばっかりの人生で、自分が深く求めたものとの出会いと別れが表紙や扉絵になっている宇宙空間で1人彷徨うイラストと合わさって切ない気持ちになる。 単行本で発売されているが、noteで全て読める模様。 https://note.mu/itoikkk/m/md832efc81636
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