読切マンガの感想・レビュー4449件<<163164165166167>>経験豊富そうな純情ギ…純情ギャルの渋谷さん 多喜れい名無し経験豊富そうな純情ギャルがエロ漫画描いてる童貞にリアリティのなさをついツッコミをいれてしまい、教える話。純なままで終わるのがよかった銭湯行きたい寄道銭湯 古日向いろは名無し読んだだけでなんだか癒やされました。画力ももちろん高いんですが、コマ割りとか漫画そのものの描き方が上手いんだと思います。主人公が湯船で足を伸ばしたところは自分も伸びをしたような気持ちになれた。非の打ち所のない良い漫画。兄弟愛爆裂マンガグロウ 川nyae自分で書いといて爆裂ってどうかと思いますがそのくらい感銘を受けました。兄弟姉妹がいることの光と影を描ききった傑作かと。絵も上手いし。 仲が良かろうが悪かろうが、やっぱり兄弟の存在は人生に大きく影響するんですよね。 自慢だった兄が、実際は努力が実らず夢にしがみついている大人になっていたという、そこの部分は寂しくて切ないのですが、ある意味それがあったから弟の兄への愛をこれでもかとぶつけるきっかけになったのかもしれない。 下がいる人、上がいる人はそれぞれに思うことがあるんじゃないですかね。6ページの衝撃フルムーン 冨手優夢名無しくるくるくるりんを読んだうえで読むと、やっぱりこの人の漫画はいいな!好き!となるんですが、全くの初見だと「???」となってしまう恐れアリ。でもこれきっかけにファンになるのはもっとアリかと思います! こういういるだけでHAPPYになれるお母さんほんと好き 窮鼠シリーズ新作は、中学生時代の今ヶ瀬のはなしハミングバード・ラプソディ 水城せとな名無しまだ性格がこじれてない今ヶ瀬可愛い。 上村さんのような女の子の存在が今ヶ瀬の心の支えになってくれたんだな、と嬉しい気持ちに。あそこでスパッと斉藤のことを切れた上村さん最高にかっこいいよ… 映画、最初は関心なかったけど主演のキャストとかいい感じだし見てみようかなタイトル素晴らしい南無阿弥だいすき 横槍メンゴ名無しバンドマンのユーゴは、自分の言うことを何でも聞き、何をしても怒らない・歯向かわない彼女・キサに不満を募らせる一方、キサは彼を妄信的に愛し続ける。そんなふたりの哀しいすれ違いを描いた読切。素晴らしい。報われるとか報われないとかの次元ではないというか、キサちゃんの生き方に何も文句言えねぇ。。童話のようなファンタジー竜のタクシー 黒丸恭介774童話のようなテイストの物語。竜馬という架空の生き物の造形が可愛い。話は普通だったけどいい雰囲気の世界観を作れる作家だなと思った。 スペリオール次世代マンガ大賞 大賞受賞作委員長、草をむしれ 中田アミノ名無し筆とあいつがいればいい。の中田アミノ先生が「スペリオール次世代マンガ大賞」で見事大賞を受賞した作品。 全体的に白くて少女漫画誌に載ってそうな雰囲気がするけど、所々でクッと笑ってしまうポイントがたくさん。素直にこの人の漫画また読みたいなと思えました。 内容としては、みんなに都合の良いように使われている学級委員長が、とにかく花を愛する変な先輩に感化されて少しずつ自分の言いたいことが言えるようになるというはなし。 タイトルのセンスもいいと思います。 のちにしっかり連載も勝ち取って単行本も出ているんだから素晴らしい。将来有望と思いたいひまわり 高橋龍二名無しスペリオールの電子版に掲載されたスペリオール次世代マンガ大賞佳作受賞作。 あらすじにあるとおり、絵柄はあまりにも荒削りだけど、同じく佳作の「終わりの季節」「パレーシア」のなかではいちばん面白かったです。最初は森泉岳土を意識しているのかとも思ったが多分違う。 子どもと大人、どちらかに偏らずに両方の目線で苦悩や事情を描いているのがよかった。オチも意外性があって好きです。 この賞の審査会のレポートで、ひまわりが思いっきり物議を醸しているのが面白すぎた。柳本先生にめちゃ嫌われてる。笑 https://news.goo.ne.jp/article/postseven/trend/postseven-666846.html奇習は、たびたび性に繋がるウラヤミ〜昭和日本奇習集〜 山口譲司名無しグランドジャンプむちゃ 2019年11月号掲載。 日本の奇習を扱った特別読切で二本立て。作者は不倫食堂の山口譲司なので内容はなんとなく想像つくと思う。まぁでもこの作者はエロだけじゃなく、風土というか地域性みたいなのを汲み取るのが巧いから「奇習」とか「奇祭」みたいな題材とは相性がいいのかも?ほどほどだった めちゃめちゃ好きですMY LITTLE MARS 踊場ゆう名無し初見で好きすぎて20分位動けなくなりました。最初のカラーの時点で本当に最高だと思いました。人って好きなものに出会うと動けなくなるんですね。絵も素敵で、物語も最高です。そして世界観が好きです。メインの2人が今後どうなっていくのか気になります。踊場ゆう先生の作品をもっと見たいと思いました。これからのご活躍が楽しみです!!!モンキー・パンチはカッケェールーザーズ~日本初の週刊青年漫画誌の誕生~外伝 吉本浩二名無し若かりし頃のモンキー・パンチを描いた特別読切。1977年からpcに着目し、ルパンの顔をプログラミングで再現してたって話、先見性ありすぎでしょ。周囲の理解ない環境で独学で学習し続けたのもヤバい。ほんとカッケーなぁ。ノワールと拉麺特例コンプライアンス 池上遼一名無しラーメンというよりはノワールギャグのがメインかな。途中でメタ的な台詞が入るのも面白かった。にしても「ラーメン滑川さん」を読んでた時も思ったけど、安っぽい中華そばを啜るヤーさんは絵になっていいな 「自分の偏差値80ってなんだろう」偏差値銀河系の僕 カラシユニコにわか自分にとってできることは何で、やりたいことはなんだろう。そんな青春期の王道な悩みをすこし不思議で優しいところへふわっと飛ばしてくれるようなお話。 今回はヒロインがサブのポジション。試験結果を覗いて、ついてくるだけの子。でもだからこそ味のある名脇役だなぁと思う。 さすがカラシユニコ先生だなぁフィルムカメラの良さを再認識できるファインダーの先のきみ すずしろわか名無し家の火事で命を落とし、同時に思い出が詰まった写真も燃えてしまった幽霊の女の子と、はじめてフィルムカメラを手にした男の子の交流のはなし。 現像しないとどんな写真が撮れているかわからないことは、写ルンですの再ブームがきているように、若い世代にとって当たり前ではないことであるのと同時に「撮った」という体験が記憶に残りやすいのかも知れない。 フィルムは取り直しや削除という概念がないことで、一枚一枚の写真に意味や気持ちがより上乗せされる。今だからこそ、スマホでは撮れない写真の面白さ、大切さを再認識できた。 シリーズ化してほしいはりこみパラダイス 石原まこちん名無しほのぼのとした中にそれぞれのプロとしての気概を感じられる読切だった。オチが素晴らしい! 結婚して退職したいライターとベテランカメラマン、そして雑用係の新人編集者くん、この3名様もシリーズ化してほしい。 荒いけど面白いFLASH 伊原圜名無し主人公格のキャラが強烈。話も分かりやすく面白かった。他方で脇役は平坦だったのでそこらに味が出るといいなと思ったただの単純なBLじゃなかった村井くんは水野くんを抱きたい 高遠るいたか※ネタバレを含むクチコミです。単行本未収録のラーメン読切限りなく透明に近い塩 石黒正数starstarstarstarstarnyaeなんでこの読切を描こうと思ったのかよくわからないけど、これが雑誌の巻頭カラーで掲載されたという事実がとりあえず面白い。 小説にしようとしてた話とのことだが、本当だろうか。笑 石黒先生の短編集とか全部読んでる人には最後にちょっとサプライズがあります。 これは可愛い…!鳥山明大絶賛の読切【手塚賞準入選受賞作】将棋道中膝栗毛 千木チキぺそとにかく絵が可愛い…!優しい独特のデフォルメが癖になる!なんだろう、NHKとかで夕方にアニメやってそうな、江戸風の不思議な世界観がたまらない…! ゆるい絵柄の中で、効果的にリアルな描き込みが使われていてお話にメリハリが出てたのがすごく良かった。 アオリに鳥山明絶賛とあったけどそれも納得。**初期DBのような「ファンタジーな世界での『ゆるかわ』なお話」**を描けるってめちゃくちゃすごいと思う。 「綺麗な絵柄で描かれるクールなバトルものだけがジャンプじゃない」と思わせてくれた素晴らしい読切でした。 https://megalodon.jp/2020-0210-1829-50/https://www.shonenjump.com:443/j/weeklyshonenjump/考察しがいのある謎の世界狩猟のユメカ(読切) 古部亮名無し作品を読み好奇心をくすぐられ関連情報を検索していると 著者のツイッターアカウントを見つけた。 そこで見た過去の告知映像からハッと気づく事があり、 どうしても考察をしたくなったのでここに書かせて頂く。 告知映像内のレコードが2005年11月30日8時34分に動き出したこと、 読み切り内での時計の時刻が猟期内の30日8時33分53秒であること、 この後すぐにシュジャーというレイヨウに遭遇することから この異変のトリガーは【11月30日8時34分】であることが推測される。 では2005年とは何を意味するのか、 初めはこの劇中の舞台が2005年なのかと思ったがこの年の11月30日は 腕時計の示す木曜日(TH)ではなかった。 さらに夢歌が使用しているスマートフォンが 2014年発売のSONY XperiaZ3らしきことからそれ以降のその日付を調べると 2017年が該当することが分かった。 よってこの作品の舞台は2017年であるという結論に至る。 ではこの2005年のレコードの上を回る赤子は何を意味するのか、 これは本当に推測の域を出ないが逆算し12歳程であることから 開幕に現れた意味深な少女であると推測した。 やはりあの少女がこの物語の黒幕、鍵を握っているのか。 告知動画の曲の歌詞と少女の火傷を覆ったような包帯の関係性も気になるところだ。 だからといってこれ以上何も分かってはいないが この作品が現段階でかなり作り込まれているという、 これから考察しがいのある作品だという事は間違いないという感想に至った。 是非とも連載してほしい、更なる甘美な謎を期待しております。 「鬼」の反響を受けてスピリッツに緊急掲載神の沈黙 浄土るる名無しやっぱり絵柄はかなり好きだなーちゃんと女の子可愛いし… 鬼より画力が上がっているように見えるけど、こっちのほうが後に描いたのだろうか。 主人公が最後にとった行動が正解かどうかはわからないし、あの行動があった故のあのオチかも知れない。お別れの時に松子に「神様なんかいない」と言った心境を考えると、きつい終わり方だな…。 ちなみにこちらが反響が大きかった「鬼」 https://shincomi.shogakukan.co.jp/viewer/84/04/402/ 女子3人のゆるゆる雑学おしゃべりざつがくだん かつら和樹名無し女の子3人がこたつでおしゃべりするだけの漫画なんだけど、意外と「へぇ〜」な雑学がいくつも入ってるステキ読切。絵も上手い、女の子最高かわいい。 女子トーク特有の話が横にポンポン逸れてしまうのもテンポが良くて、その様子を横からただニコニコして眺めてるような気分が味わえて…あ〜、そんな女の子たちの女子トークを横でただニコニコして眺めてるだけの人生がよかったよ。相方に解散を告げられたら…二度目の行列 久保田かどnyaeタイトルがいい。お笑いという業界に身を置く者にとって「もう一度あの行列に並びなおす」ことには想像を絶する難しさや葛藤、覚悟があることがひしひしと伝わる漫画でした。 がむしゃらに汗水たらして突き進むのではなく、自分を俯瞰するような冷静な目線がリアル。 自分はその業界のライトがあたってるところしか見たことがなくて、その影には果てしなく長い行列がなしていることを想像すらしなかった。 絵も上手いし、非常に読みやすい。ついでに前作「背に負はば月影の重き」も読みましたがそちらも芸人と就職の間で揺れる大学生の話でした。こちらも面白いです。<<163164165166167>>
経験豊富そうな純情ギャルがエロ漫画描いてる童貞にリアリティのなさをついツッコミをいれてしまい、教える話。純なままで終わるのがよかった