くらげバンチの感想・レビュー200件<<12345>>中世 女性は活躍できた数少ない職種傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 磯見仁月starstarstarstar_borderstar_borderママ子ファッション業界の祖のような方だとは知りませんでした。 ベルサイユ宮殿で活躍し始めるようになると何を軸にしているかわからない感じがなくなり、比べ物にならないほど、凛として美しく男前に見えてくる。 成功を収めたように見えるが、自分の足がば堅牢でないことがわかっているからさらに上へ前へと進みつづける。 教科書で語られる表舞台でなく、彼らを彩るファッション、生活、駆け引きが面白い。辛いがリアルだ…婚活バトルフィールド37 猪熊ことり名無し婚活バトルフィールド…確かに…。 婚活する様をギャグ調に描いた漫画ですがなかなか…なかなかリアルなんじゃないでしょうか! 37歳で相手にルックス年収港区諸々を求める時点でもう泥沼も泥沼化するに決まってるんですよ! そんなドロドロ、迷走、紆余曲折をサラッとかいてくれる漫画、嫌いになれません…!とらえ方を変えれば愛国者の集まり売国機関 品佳直 カルロ・ゼンstarstarstarstar_borderstar_borderママ子最初のほうは、説明が多く文字の量でぺーじが進みませんでした。 オペラ座と名があるのに、国民から「売国機関」と呼ばれる彼ら。 平和ボケした日本にいるので現実味がないと思って居ましたが、昨今の世界情勢でこういった方がたはどの地域にもどの国にもいるんだろうなと少し寒気もします。 隊内での会話の内容が、ブラックユーモアであふれていて軍人さんであっても脳筋でなく回転が早い方たちがそろっているのがうかがえました。 仲間思いのところのある少佐、美しいです。極道と主婦のふり幅が面白い!!極主夫道 おおのこうすけstarstarstarstarstar_borderこめつぶ極道で生きてきたのに、主婦の生活を完璧に送る姿が面白い!w 主婦力高くて普通に勉強になりました!! 極道思考が主婦の道でも活かされていたり、色々面白いw 生活力を付けてくれるギャグマンガでした!! 玉木宏主演でドラマ化もしていて、ドラマも面白いです!JKゾンビギャル!?恋屍川さんは肉食系 矢寺圭太名無し色黒グレーヘアで一見ギャルにしか見えない恋屍川さんの正体は実はゾンビ!食欲を抑えながらクラスメイトのチカちゃんに絶対にゾンビであることがバレてはいけないスリリングな日常が始まる…。 恋屍川さんの故郷、ゾンビ化で全滅してたり、さり気なく激重な背景があったりする本作ですが、どのキャラもみんなにぎやかでゾンビギャグにくすっと笑わされます。思うようにいかないゾンビの体で恋屍川さんが頑張るのがかわいいんですよね。 ちなみに恋屍川さんは走れないタイプのゾンビです。日本人を惹き付ける魅惑の南国「ハワイ」山とハワイ 鈴木ともこぺそ多いときには年間220万人の日本人が訪れていたハワイ。私は子供のころに一度しかハワイに行ったことがないのですが、それでもその時ものすごく楽しかったなぁ〜という感情は今でも思い出せますし、7歳ごろの思い出にしてはハッキリと覚えているシーンがたくさんありいつかまた行きたい場所の1つです! こちらのエッセイではリゾート以外のハワイの魅力がたくさんかかれていて、親しみやすさがありますし勉強にもなりました。 https://kuragebunch.com/episode/316112896951797075考えさせられますケーキの切れない非行少年たち 鈴木マサカズ 宮口幸治starstarstarstarstar_bordermotomi考えさせられる作品で、実話という事もあり私は結構興味深くて好きなお話です。 少年院の中の様子など、普段なかなか知ることのないことが描かれていて興味深いです。 現実社会にもこのように苦しむ人達が多くいるなら、一人でも多く救われることを願うばかりです。 怖いけど読みたくなる漫画でした。魅力が溢れ刺さりに刺さりまくった話題の百合ファンタジー作品 #1巻応援女騎士とケモミミの子 たーぼえんじんカワセミ㌠この物語はガチガチの鎧を身に纏った女騎士【オリビア】とその女騎士の弟子にして獣人の【ノア】の二人が共に成長し絆を深めていく旅路を描いた物語となっておりますがその1つ1つの描写や書き込みの情報量に加え独特なファンタジー世界の設定がTwitterやpixiv等で話題となり書籍化まで果たした話題の作品なんですよね そんな作品の特徴としまして普通のファンタジーや百合作品とは一味も二味も違った点が多く ・鎧や甲冑の重装備のガチガチの騎士や中世要素 ・獣人×年のさ×主従等の百合要素の塊 ・禍々しい魔物や独特な生き物達がいる広大な世界観 ・二人の心暖まる日常回や営みの数々 ・2刀流の構えが岸田◯ル先生のあの構え etc… と言った数々の要素が混ざりありながらもどれもが洗練されたシーンと呼べる程の高水準となっております そんな神作品を私は書籍化になる前の頃からSNS上で齧り付くようにイラストを拝見していましたが改めて1話1話を手に取って読むと鍛練や日々の営みと言った日常回は尊くも百合に彩られ、禍々しい魔物と戦う様や剣術の動きやアクションや独特なファンタジーの世界観に至るまで何もかもが素晴らしい完成度を誇っていると再認識した作品となっておりますので皆さんも一度手に取って読まれてはいかがでしょうか?「殺彼━サツカレ━」感想殺彼―サツカレ― 旭 大介ニーナ「貴方は誰に殺されたい?」のキャッチコピーとイケメンが並んだ絵に釣られて手を出したが、コレは想像以上のエグさだったわ(精神的な意味で)。この手の話、自分もそこそこイケる方だと思ってたけど上には上がいるのね!…いや、うん…すごい世界(笑)これはいい百合趣味のラブホテル らぱ☆野愛ラブホ女子会的なやつかと思ったらこれは百合だ!結構特殊だけど百合であることには変わりないはずだ! 漫画の取材のためにラブホに入りたいけど怖気付いて入れない同人作家・茶耶。 そんな彼女に声をかけてきた謎の美少女にホイホイ着いていったら、なんとふたなり美少女天使だった…!! ふたなり美少女天使というパワーワードに驚きつつも、豪華で個性的なラブホでキャッキャしてる女子はとてもかわいいです。 車があったり和風だったりプールがあったり、ラブホのバリエーションも豊富で楽しいです。ラブホ女子会とかラブホオフ会やってみたい気がします。 ふたなり美少女天使にナンパされてぇ〜俺が俺を撃つんだよ!バチボコにお洒落でドープな麻薬バトル・アクション!ドープマン オギノユーヘイ モンスターラウンジ 吉上亮名無しメチャクチャ絵がスタイリッシュで綺麗!あと見せ場の構図がいちいちかっこいい。 「ドープマン」という麻薬によって超能力を得た犯罪者を狩る、ドープマンによって構成された麻薬取締部のバディたちの物語。 https://kuragebunch.com/episode/3269754496828853428 ……この設定だけ見るとアノ作品が頭に浮かんで来ますが、超画力とか癖の強いセリフとか格好良い構図とか個性がばっちりあるので類似性が引っかかったりはしなかったです。 まあ無料で読める2話までしか読んでないんですけど。 良い新刊を見つけて嬉しい〜。カヤちゃんはコワくないの感想 #推しを3行で推す #1巻応援カヤちゃんはコワくない 百合太郎nyae※ネタバレを含むクチコミです。最後の1ページまで決して油断してはいけないホラーマンガ #1巻応援カヤちゃんはコワくない 百合太郎sogor25保育士のチエ先生は、働いている幼稚園でカヤちゃんという女の子の見張りを頼まれます。 カヤちゃんは他の園児にイタズラしたり幼稚園の物を壊したりと問題行動ばかりしていたのですが、実はカヤちゃんは幼稚園にいる怪異が見えていて、問題行動に見えていたものは 他の人には見えていないその怪異を退治していたらしいのでした。 この作品はそんなカヤちゃんと彼女の能力に気付いたチエ先生が繰り広げる物語で、可愛らしい見た目のカヤちゃんが幼稚園児とは思えない強さで怪異たちを退治していく爽快感のある活躍劇が中心の作品なのかと思いきや、それと不釣り合いとも思えるほど全力のホラー演出が至るところに待ち構えている作品です。 1巻まで読了早く読めばよかった……。極主夫道 おおのこうすけstarstarstarstarstar干し芋タイトルも知っていたし、映像化されているのも知っていたけど、やくざモノかと思って読むのを後回しにしていましたが、これ、むちゃくちゃ面白い!! テンポもいいし、サクサク読めてハマる♬ 元やくざと主夫というギャップもあるけど、買い物に行ったり、近所の子どもを預かったり、普通の生活をしていながらも、どうしても、昔のクセが出てしまうところが愛くるしく、何に対しても一生懸命な姿も好感が持てるし、嫁を大切にしている姿も素敵💓 1巻のおまけ漫画も超面白い♬ 1巻読了。マンガに、編集って必要ですか?の感想 #推しを3行で推すマンガに、編集って必要ですか? 青木U平starstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 初期の打ち合わせしている場所が新宿の珈琲西部本店だな。最初は明日にはあがります。に近い感じだなと思っていたが1巻から予想もつかない展開で面白い。作中に出るマンガのセリフはなんとなくわかったがどうしてもわからないのが伏線になっていた・・・ ・特に好きなところは? 電車の中の会話のシーンで、古いマンガからそこそこ新しいマンガの名言が出るところ。「あしたのジョー」「さくらの唄」「シグルイ」かな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 1話で読んで完結したら読もうと思っていてかなり経過していた 最近読んだ全3巻のマンガで面白いのなにかと聞かれたら「マンガに、編集って必要ですか?」っていうね 「クレイジージャーニー」でおなじみの写真家のエッセイをコミカライズ奇界紀行 君塚祥 佐藤健寿nyae原作にあたるエッセイは読んでなかったのですが、佐藤健寿さんのことはもちろん知ってました。クレイジージャーニーといえばこの人ですよね。そのエッセイをフィクションも織り交ぜてコミカライズした感じでしょうか。それぞれの場所の奇界ぶりは限りなくノンフィクションだったらいいなと思ってます。初っ端からまあまあハードな奇界でしたけど、佐藤さんのいうとおり扱っているものが違うだけで自分らが毎日使っている店とか病院と立ち位置としては変わらないと考えれば、変に面白がるのも違うのかな、と気付かされた感じです。でも行ってみたいとは1ミリも思いませんね。生々しさは審美眼を拒絶する #1巻応援推しの肌が荒れた ~もぐこん作品集~ もぐこんあうしぃ@カワイイマンガ絵を見ているだけで、体が疼く。皮膚感覚が、視覚が聴覚が嗅覚が味覚が鋭敏になる。この短編集から得られるのは、そういう体験だ。 いつもの心地よいイラスト体験……白く弾む肌、サラサラした触感、大きな目の愛情表現からは遠い。時に辛い。しかし目を惹く。見るのを止められない。 丁寧に生々しさと向き合った者しか得られない感覚が、心の奥底に残る。 物語もリアリズムに貫かれる。誰かの価値判断を挟まない、どうしようもない物語。絵でも物語でも、美しいものを求める心を拒絶して、そうして絶対的な生の実感を与える。 生半可な審美眼では得られない、恐ろしい強度がここにはあった。 ●裸のマオ…貧しい中学生を美術教師がモデルに誘う。ひどく痩せたマオの体、古い家の質感。まともではない話なのに誰をも責めたくない不思議。百合度★★★★★ ●きしむ家…ボロアパートの大家は、住人の母娘の男性事情をただ見てるだけ。ボロさが音で切実に伝わる。百合度★(男注意) ●あつい皮膚…重度のアトピーの女子は、図書委員の女子の家に呼ばれる。ボロボロの肌の質感はこちらにも痒さを充分に伝える。ラストが重すぎて…百合度★★★ ●推しの肌が荒れた…推しのアイドルのイラストがバズった女子。推しへの想いが増すほど推しの肌荒れを描いてしまい…実は描く方もアトピー。様々な点を踏まえて丁寧に読みたい作品。百合度★★★尊いとはこのことか。女騎士とケモミミの子 たーぼえんじん名無し出会えてよかった漫画…一生読み続けたい。良すぎる。 https://kuragebunch.com/episode/3270296674385850812これはいいハムちゃん🐹悪者さんちのハムスター さかなこうじ ヤシン名無しこの漫画の作画担当のヤシンさんがTwitterにあげていた犬マンガを見かけてファンになり、くらげバンチで連載をしていると知り無料公開分だけ読んでみました。ごっついムキムキだけど心優しい悪役レスラーのバッドベアー金剛寺と、彼が溺愛しているハムスターのオムライスの日常。まさに彼にとってどれだけオムライスちゃんが生きがいであるかがよく伝わり、なおかつオムライスちゃんのマイペースっぷりが笑える連載でした。ヤシンさんが描く動物はもれなく丸くてモチモチしてそうで美味しそ…いや、かわいいです。諦めずに生きよう、すきやき食べよう今夜すきやきだよ 谷口菜津子野愛あいこちゃんもともこちゃんもゆきくんもシンタくんもみんなえらい。みんなすごい。 優しくてあたたかくて世界ってまじクソだなということを突きつけられる作品でした。そして、まじクソだよな〜で終わらせないあたりがかっこいいです。 分かり合えるまで対話すること、諦めないこと、決めつけないこと、大事なことは全部わかってるのに(なんなら漫画読んで学んだことなのに)なかなか実行できないんですよね。 あいこちゃんとともこちゃんみたいにクソみたいな世界で諦めずに生きていきたいです。自分のためにしっかり生きていきたいです。 出てくるご飯が全部美味しそうで最高なんですが、いちばん美味しそうなのはあいこちゃんのブサイクなおにぎりなんだよな……。あんなの作られたらともこちゃんじゃなくても泣いちゃうよ。没入感がほしかった殺彼―サツカレ― 旭 大介野愛良い悪いは別として楽しみ方がよくわからなくなってしまった。 特殊性癖持ちのイケメン殺人鬼たちが人を殺しまくる世界。好き勝手に人を殺しているけど実はノルマがあって仕事として活動している。別に悪人を殺す訳ではなくその辺の綺麗な女の子を殺している。警察に捕まることはない。 ……? 辻褄合わせるための設定が盛り込まれすぎて逆にわけわからん世界だな…ってなってしまった。 サイコパス殺人鬼たちなのに仲間意識強かったり常識的な一面があったりすることにも戸惑ってしまった。 フェティッシュな世界観に没入できる感じだったらアリかなあと思ったけど、ポップすぎてよくわからん……ってなっちゃったなあ。 まあ殺人鬼に共感できないのは当たり前なので、描き方としては間違ってない気がする。 でも調べてみたらドラマCD出てるし(しかも結構有名声優さん出てるし)キャラクター萌えの人にはハマるんだろうな。なるほど。 ポジティブじゃない感想はあえて書かなくていいかな?と思っているけど「ええ…?どういうこと…?」みたいな感覚は新鮮だったので記録したくなりました。 深海魚専門の水族館飼育員達が贈るファンタジー風お仕事系作品マグメル深海水族館 椙下聖海カワセミ㌠タイトル+表紙でもお分かりかも知れませんがこの作品は普通の水族館とは全く異なる深海魚専門の水族館が舞台となった珍しい作品であり、深海魚は勿論ですが水等の絵のタッチが非常に綺麗かつ独特な雰囲気を放っており他の飼育員系作品とは一線を画す物語も相まって大変素晴らしい作品と強く実感しましたね まず深海魚についてですが魚本体に加え卵や体長・生息水域等の生態が非常にリアルに描かれており各エピソードの後の説明ページは【ぬまがさワ●リ】先生風に描かれていたりと大変見やすいかつ分かりやすく回を増す事に深海魚への興味が湧いてきましたね 次に世界観や登場人物達についてですが、まず通常の水族館とは違い地上ではなく文字通り海の底に建っておりより身近に深海と言う存在があるファンタジー要素まで含んでおりますがそれが何の違和感も無く馴染ませつつ読者の心までをも深海へ連れていく世界観の構築には毎回脱帽しましたね そんな不思議な世界観で働く人々の描写もまた素晴らしいのですが何故こんな変わった水族館に勤めるのか? 何故深海魚ではいけないのか? どう深海魚や生き方と向き合って行くか?と館長や飼育員やそこに訪れるお客さんまで問いかけや描写のシーンが用意されておりそのストーリー面もまたこの作品の面白さを引き立てる程に仕上がっております と長々と感想を書いてきましたが要約しますと絵やストーリー内容どちらも大変素晴らしい作品となっておりますのでご興味ありましたら是非マグメル深海水族館へお越しになられてはいかがでしょうか?優しくてあたたかい和風喫茶のお話鹿楓堂よついろ日和 清水ユウ野愛格式高い老舗和菓子屋さんの本格ヒューマンドラマだと思い込んでいたのですが、ドラマのキャストを見て「もしかして読みやすいやつでは」と気づきました。気づけてよかった。読んでよかった。 優しくて穏やかで、美味しいお茶とお食事があって、どんな時も寄り添ってくれるような鹿楓堂に心癒されます。 スイ、ときたか、ぐれ、つばき4人それぞれのキャラクターもよいです。全員キラキラのイケメンだけど、かっこいい!素敵!というよりあったかい人たちだなあ……という魅力があります。 病める時も健やかな時もいつでも読みたくなる作品でした。読んでみてよかった。17話がピークではないクマ撃ちの女 安島薮太starstarstarstarstartoyonekoクマ撃ちの女。タイトルどおりの内容の漫画です。女が北海道でヒグマを撃ちます 1巻はヒグマ猟の一般的な話。主人公(チアキ)にクセがあり,少しイラッとする方もいるかも 2巻に収録されている17話は主人公の過去話。あまりにも怖すぎるとTwitterなどで話題になりました https://twitter.com/poranchan/status/1182524075610009600 ただ,私はこのあとの話を追ってませんでした また,正直,このへんがピークでは…?という感触もありました ところが,その後も連載は続き,最新刊はもう7巻 一体どうなってるのだろう…?と思って続きを読んでみると,3巻以降は,それまでとは少し方向性が変わって,さらに面白い物語になってました 3巻では,平気で法律違反をするヤバげな「師匠」が登場し,チアキとの考え方の違いが描かれます 4巻以降で,チアキはクマ撃ちの技量や覚悟を高めていき,一方で,チアキの精神的な危うさ/アブなさも描写されるようになります(特徴的なのは32話) 5巻では狩猟犬が登場します。カワイイ…狩猟犬カワイイ… また,4巻くらいから,猟友会の面々が登場するようになり,チアキの世界/人間関係は広がっていきます(本格的なのは6巻から) 最初は,クセがあるうえ無鉄砲なばかりで,正直,あまり魅力的とはいえなかったチアキが,様々な経験の中で,どんどん魅力ある主人公になっていく(又は読者がその魅力を理解できるようになってくる)というのが,3巻以降のストーリーです なお,6巻まではアンリミテッドの対象です。途中で読むのをやめてしまった方も,また読んでみることをおすすめします<<12345>>
ファッション業界の祖のような方だとは知りませんでした。 ベルサイユ宮殿で活躍し始めるようになると何を軸にしているかわからない感じがなくなり、比べ物にならないほど、凛として美しく男前に見えてくる。 成功を収めたように見えるが、自分の足がば堅牢でないことがわかっているからさらに上へ前へと進みつづける。 教科書で語られる表舞台でなく、彼らを彩るファッション、生活、駆け引きが面白い。