1巻の感想 マンガの読み方が変わりそう
当時読んだ時のワクワクは最高
兄が買っていて、当時家にあったのを読み耽ったのは今でも忘れません 青山剛昌先生の冒険活劇で、刃と仲間たちが冒険したり敵を倒したり、さらに強い敵が出てきて共闘したりなどなど、当時の子どもだった僕の心を鷲掴みにした作品でした 映画見て、あれ?これ鬼丸じゃない?とか思って読み返したが、何度読んでもいつ読んでも楽しい名作 竜神の玉取りに行く話しは何度読んでもドキドキワクワクが詰まってて最高です まさかのアニメ化もあり、今からでも最高に楽しめる作品なので、青山先生好きでなくてもオススメしたい作品です
若さにギュッとなる
なんかわかんないけど主人公めちゃくちゃフラれろ!裏切られろ!って思ってしまった。 なんでだろうなあ、青いからかなあ。甘酸っぱいからかなあ。ヒロインがわかりやすくかわいすぎるからかなあ。 都合がよくて甘酸っぱくて、こういうのも短編ならいいですね。
前世の記憶持ちの再会
元魔王の郷間が転生して罰として貧乏生活。 そこで再会したのは自分を殺した元勇者の神宮。 実は両思いだったと神宮は言うけど郷間は全く思い出せない。 そんな2人が少しずつ時間を重ねて気持ちを思い出したとたんに元大魔術師が神宮の婚約者として登場。 前世で関係があった3人が再会して前世の清算と新しい未来になるのかどうか。
どうなっていくの??
あれよあれよという間に2巻まで読み終わりました。 地面師?って所からと、この双子の会話のトーンや空気感が伝わってくる感じ、とっても独特で、ついつい読み進めてしまう。 始めたら、終われないってことなのか、人を騙しそうにない双子が人を騙す詐欺師になる。 そして結末がまだ見えないし、ゆるっとサクッといとも簡単に周りの人を巻き込むのも少しゾクッとしたり、何とも言えない気持ちになるけれど。。 気になって続きをまた読むのだろうなぁ〜。
大切な人との別れ
亡くなった奥さんのレシピ帳で料理を始めた 遺された旦那さん。 悲しみが時間差でやってくる描写が何ともリアル。 近所のシングルマザーとその娘、編集者の人が 救いになってくれればいいけど。
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最後の会話の意味がわからなくてそこだけ残念だった
ついてない男がフラダンスに出会う
恋人に裏切られたり、あらゆる事が上手くいかない男がフラダンスに出会う…という話だけど、フラの信念、言葉や動きの意味を知れたのが印象的だった。穏やかでゆったりしたなかに、揺るがない芯がしっかりある感じ。人間ドラマとしてがもちろんだけど、フラダンスの奥深さにも気付ける素晴らしい読切。
1巻 極道ラーメン・相撲が一番強い!の感想
※ネタバレを含むクチコミです。
心にドスッと何かが落ちてくる
※ネタバレを含むクチコミです。
スーパーヒーローは記憶喪失&偽物!?【最新話感想】
※ネタバレを含むクチコミです。
昏い瞳からの罵倒と抱擁で脳破壊 #1巻応援
SNSでも度々バズって大人気のヒズミさんとシンバくんによる「ダメ人間と付き合ってくれる彼女」シリーズが商業連載になり、遂に単行本として発売されました。 そして、その際にボイスコミックでヒズミさんの声を早見沙織さんが当てるというあまりにも正鵠を射たキャスティング。原作だけでも脳が破壊される人は多かったと思いますが、早見さんの声が掛け合わされたことによって恐るべき大量破壊兵器が誕生してしまいました。 https://x.com/iwabajunki06/status/1793554273625886989?s=46&t=S5wm4E-TmT39NBg4BgQsPA 原作だけでも、ダメ男の自覚的・無自覚的なところを引っくるめてダメな部分を詳らかに巧みに言語化して、罵り詰った上で全肯定して包み込んでくれる鞭と飴、痛みと快感の交互浴に脳を焼かれ、破壊される人が続出していたこのシリーズ。 ゲーセンデートとは名ばかりで彼女を後ろに立たせてひとりでゲームをしてドヤ顔していたり、相手が解らないのにTwitterの話ばかりしてしまったり、現実にもありがちなダメ男ムーブは私の周囲でも刺されていた人がたくさんいました。現実にはこんな素敵な女性はまずいないのですが、この作品を通して触れられたくない部分に触れられる痛みを味わって、正してくれる人もいなかった人も正され成長する人も少なからずいると思うと、ある意味社会福祉的な面もある作品であると思います。 何より、すべてにおいて岩葉さんの描く美しく闇のあるヒズミさんの表情が最高すぎるんですよね。ハイライトの失せた、泣きぼくろのある瞳があまりにも強すぎて。恐ろしく深い、抜け出せない沼の顕現のような。昨今の黒髪ロングストレートヒロインの中でも異端で極北に位置する存在ですが、それがいい。 岩葉さんは、「人形の街/第1回 U23ジャンプWEBマンガ賞」であったりたまに描かれる絵であったりを見る限り、本質的にはもっとダーク寄りの方だと思うんです。サンホラなどがお好きなのも解釈一致すぎます。しかし、『ダメ人間の愛しかた』はその闇の部分を上手くオブラートに包んで、甘さをコーティングすることによってマスの支持を受けられる内容になっている奇跡的なバランスを感じます。 シンバくんは、あくまでダメ男ではあってもクズではないというのがポイントで、本質的には優しく上昇志向がありながらも、外的な要因によって壊されそれがなせてこなかった人物です。一方でヒズミさんは、美人で仕事もゲームも何でも卒なくこなせる器用さもありながら、自分が写真に撮られるのは嫌いであるなど自己肯定感の低さを感じさせてくれる人物です。そんなヒズミさんが、なぜここまでダメなシンバくんを溺愛してくれるのか。 既にそういった片鱗も垣間見えていますが、シンバくんを救うようでシンバくんに救われているヒズミさんという、根源的なところで絶対に自分を否定しない相手との闇深く依存性の高い関係に見えながら、現代社会の傷ついた人に寄り添う物語としての在り方も感じさせてくれます。 ヒズミさんの容赦のない心ごと一刀両断する妖刀のように鋭い言の葉に抉られ昏い快楽に酔い痴れながら、彼らの関係性がどこに帰着するのか楽しみに見守りましょう。 罵られたいダメ人間の方、自覚していなかったけど異様にこの作品の言葉に心が動かされる方、思わずダメ人間を愛してしまう方、さまざまな方に深々と刺さる作品です。
オレが今野を幸せにしてやる…!なスピンオフ
騎士団長よりびっくりなスピンオフが始まりました!まさかの今野さんがメインの話です! 確かに今野さんって嫌なヤツなんだけどあの最後はずっとモヤモヤしてたんだよね。島耕作シリーズを読破している今作の主人公の「今野さんを幸せにしたい!!」っていう気持ち分かるわ〜
今まで作品一覧に無かった
まんだらけの人がオススメしたから増えたのかな?ずっと前からオススメ作品だったのに... 世代出るなぁとも思いましたが、超速スピナーは僕の子供時代の名作の1つでした ハイパーヨーヨー全盛期に連載していて、ビーダマンに並ぶ最高の漫画 焼きたてジャパンの作者の過去作で、今読むのは大変なのかな?当時のコロコロだし... ハイパーヨーヨー使いのスピナーたちの熱いバトルは今でも忘れられないシーンが盛りだくさん マジでこの漫画読んで練習しましたよ、全然できなかったけど... ハイパーヨーヨーにハマった方、マジでオススメできる名作です
王道追放系ファンタジー
タイトルの通り、宮廷魔法師の主人公はパーティから追放されるが、学生時代の冒険者パーティに再度誘われ最強の冒険者を目指して行くお話 良くあるタイトル通りの異世界ものに思うが、実際は結構骨太なファンタジーもので、世界観や設定もしっかり、キャラクター毎の魅力も高くちょっとしたラブコメ要素ありつつ、ガチ目のバトル・アクションが盛りだくさんで、少年漫画らしい作品 なんで異世界転生しないのに転生・転移系みたいにタイトル=物語みたいなの多くなったんだろ...分かりやすいんですけどね... とにかく、ファンタジー好きも少年漫画好きにもオススメできる良作でした
「君と宇宙を歩くために」感想
これは人前で読んじゃいけない本だった。途中何度も涙腺が崩壊してえらい目にあったわ(笑)。 宇野くんと小林くんが、己れと全力で向き合い模索し続ける姿が、心に刺さりまくった。苦手な事に向き合うのは誰だって怖いし勇気がいる事だ。だからこそ、つい目を背けたくもなる。 ずっと目を背けてモヤモヤした想いを抱えていた小林くんが、宇野くんと出会った事で、自分を変えようと頑張る姿は思わず応援したくなる。 宇野くんも、孤立していた学校で、小林くんという初めての友達が出来て、世界が徐々に開けていくのが良い。 そして回を重ねるごとに、周囲の人々にもスポットが当たり、それぞれの葛藤が描かれ物語がさらに深みを増していく。 この先も大事に読んでいきたい作品だ。
死に戻り王女の復讐劇
本作の主人公は、死に戻りする前、第1王女でありながら出自が不確かという理由で、ありとあらゆる失敗を転嫁されていた(と、処刑される前に知った)。 処刑前には民衆から、蝙蝠女だの、悪女だの言われ、家族からはスケープゴートとしての存在だったと暴露され。 死に戻ったことに気づいたとき、プッツンと何かが変わってしまう。 第一話に出てくる昔話と比べると、その後の顔つきや行動がまったく違うほど、変わってしまう。 ――悪女になった。 その後は、未来を知っていることと、死に戻り前の戦争以降、さらにひどい扱いを受けていたこと。死に戻り前は必死に守ろうとしていたものがなくなったこと。 色々重なって、とても胆力のある悪女になっている。 やることなすこと、清々しい。 行動も気高い王女から、悪女らしくなっている。 ちょっかいを出してくる奴らには、さらにあくどくやり返す。それも、さらっと。 悪女でなければ生き残れないともいえる。 環境が、昔の昼ドラくらいドロドロしている。 この後、暴君とともに、どのように復讐していくんだろう。 その前に主人公は自身の価値を示して、暴君の心を掴まなければいけないのだけど。
何回ループしても信長が本能寺で死ぬ件
※ネタバレを含むクチコミです。
明治末を舞台にした朝ドラのような清々しいお仕事モノ!
<ログライン> 明治末の呉服店から百貨店への変化を牽引する人々の物語。 <ここがオススメ!> お仕事物として、読めば前向きに、元気になれる作品! 常に新しいことを探し続ける店主に、自らの居場所を認めさせていく女性たちの清々しさ。そして、サポートするベテランと、頑張る若手。 仕事の姿勢として見習いたいことばかりです、本当に。 もちろん良いところばかりではなく、彼らの味わう苦労や苦悩も描かれているけれど、基本的に悪い人がおらず、元気になる朝ドラのような作品という具合。 実写化をずっと期待している「お仕事×歴史物」の傑作です! <この作品が好きなら……> ・トリリオンゲーム https://manba.co.jp/boards/127106 ・神田ごくら町職人ばなし https://manba.co.jp/boards/177309 ・ふしぎの国のバード https://manba.co.jp/boards/13613
狭一の執着
狭一と広海は幼馴染で無自覚な両思いだった。 でも狭一は広海が困った顔が好きな悪い癖があってどう見ても執着愛なのにそれが薄まってる。 意地悪っぽくて読んでてあまり楽しくなかった。
これぞ少年漫画、これぞジャンプ
話題になっていたので読んだが、THEジャンプ漫画という感じで最高だった。 主人公の闘う動機にアツくなり、敵味方含めてクセの強い登場人物に魅了され、刀と妖術を交えた独自の世界観にひきこまれる。 何より、高い画力で展開されるバトルシーンが圧巻です。 必殺技の数々も、少年の心をかきたてます。 やっぱ、必殺技は叫びたくなる格好良さが重要ですよね。 海外でも人気だそうだが、日本でも今後もっと大きくなりそう。 久々に心熱くなる作品でした。
ウイルスに感染して進化するSFバトルアクション
※ネタバレを含むクチコミです。
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せ、せつない (最後の一言が得に!)
暗渠! トマソン! 城址! #1巻応援
弊社のCEOは暗渠が好きなのですが、伴侶の方も暗渠が好きで暗渠デートをして絆を深めたと聞いて、とても良い話だなあと思いました。私も遺跡や遺構などは大好きですし、古地図を見るのも好きなので。 そんなタイプの人間としては注目せざるを得ない作品がきららから誕生しました。 この『てくてくっ!秘密リサーチ』は、第1話の1版最初のナレーションがまさに「暗渠」から始まる濃厚な作品となっています。マンガイントロクイズで「暗渠……」と聞こえてきたら「『てくてくっ!秘密リサーチ』」と答えましょう。 主人公の日出(ひので)ひぐれは、「ひぐれウォークちゃんねる」というチャンネルでさまざまなテーマでいろいろな場所を訪れ動画化して投稿するという活動をしている女の子。探訪先でさまざまな出逢いもありつつ、楽しいフィールドワークをしていく作品です。 具体的には2話目が「超芸術トマソン」、3話目が「城址」といった具合で、それぞれ単体でもマンガになるようなテーマであり好きな人にはたまらないものでしょう。すかい、マリン、たからなど、賑やかでかわいいメンバーも交えて、楽しみながらさまざまな知識が身についていきます。 現在、虎杖や宿儺たちが死闘を繰り広げ破壊の限りを尽くしている都庁周辺はどのような成り立ちで、どんなものの跡地に作られたのかや、都心の未成道や大阪梅田の世界初の連結超高層ビルについてなどなど。 鉄道好きの方は、原初の新橋が描かれる「鉄道の日」のエピソードなども楽しいでしょう。 巻末には「令和年間 舞臺探訪地圖(舞台探訪地図)」というおまけまであり、聖地巡礼をしたい方にはぴったりです。実際、作中で描かれる背景やオブジェクトなどは4コマでありながら非常に写実的でリアルに描かれているので、聖地就労者から見ても聖地巡礼欲を喚起してくれるものとなっています。 歴史や地理の勉強をするときも、こうした身近なところと結びつくものを絡めて学ぶとより楽しめて良いと思います。フィールドワークの楽しさに触れてみたい方、上記に出てくる単語郡にピンとくる方にお薦めです。
きっとこの二人いい感じになるのかなーなんて思いつつ、マンガの理屈というか、要諦というか、編集者の目が垣間見れて大変面白い。普段なにげに面白いとかピンとこないとか思っていた裏には考え抜かれた作品作りがあったのかもしれないと。 がんばれ剣崎!