メンタル強め美女白川さん

劇薬メンタルサポーター

メンタル強め美女白川さん
野愛
野愛
1年以上前

こんな風に強くならないと生きていけない世界はクソだな〜と思うけれど、クソな世界を生きていくしかないので白川さんのメンタルは素晴らしい。 いつでも可愛くて可憐で強くてしなやかでありたい、誰かのためじゃなくて自分のためにそうでありたい。白川さんがメンタル強めでいられるのは結局若くて可愛いからだよね、という言葉は呪いでしかない。 可愛い、かっこいい、優しい、強い、どんなイメージでもいいから自分のなりたい自分でありたい。 悪口言わない、嫉妬しない、嫌なことは嫌って言う、どれも絶対できないことではないんだよな。 いつも心に白川さん。今日も可愛く生きたい。

佐々木くんが銃弾止めた

佐々木くんと神様の話

佐々木くんが銃弾止めた
ななし
ななし
1年以上前

2013年に描かれた作品ということで、絵柄はいまよりも拙いのが印象的。一方で、表情の描き方だったり独特のセリフだったり、今に通じる部分も見られるのが面白い。 特に特に犯人の要求に「ああ、やっぱり藤本タツキだなあ」と思わされました。藤本先生は思春期の生々しさを描くのが本当に上手い! 先生の「人は常識の中で生きているから、それがその人の本当でも他の人は常識とからべちゃうんだよ」というセリフがすごく好きです。 後半の佐々木くんと少し不思議な先生の会話が、とにかくエモくて最高。 このエモさは、アニメ映画「時をかける少女」の後半、停止した世界の中で、千昭と真琴が未来の話をしているときの感覚にすごく似ているなと思いました。 日常の中に、自分の常識を遥かに超える世界が潜んでいる感じがたまりません。 8月15日までネットで読めるのでぜひ。 【作品情報】 藤本タツキが2013年7月に第5回クラウン新人漫画賞審査員特別賞を受賞した読切。2016年6月に少年ジャンプ+に掲載された。(『チェンソーマン』3巻発売記念!日刊 藤本タツキより) https://shonenjumpplus.com/episode/10834108156673860152

かげきしょうじょ!!

番外編も見逃せない!!

かげきしょうじょ!!
干し芋
干し芋
1年以上前

11巻まで読了!! すっごく面白い♬ 私の好きなタイプの漫画です。 女子だけの世界で先輩後輩の厳しさ、同期の子たちの駆け引き、友情を描きつつも、紅華歌劇団という劇団で『全は個にして 個は全なり 個は孤にあらず』と切磋琢磨しながらも自分だけが目立つのではなく、調和しながらでないと芝居が成り立たない。という劇団ならではの難しさも同時に描かれている。 そんな、紅華100期生の群像の成長物語でもある。 登場人物のそれぞれの背景も見えて内容量が半端ない!! そして、巻末にある番外編もスピンオフ作品として読み応え充分。 大満足です。 斉木久美子先生、素敵な作品をありがとうございます。

彫深眉子作品集

全く前情報がなくて読んだ

彫深眉子作品集
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
1年以上前

「千変万化の花嫁」「愛しい半身」「女騎士パーラ」「死神の皮膚」とどれも面白かったが特によかったのがタイトルにもなっている「千変万化の花嫁」 久しぶりに作者の情報がなく試し読みで気になって読んで面白いのが見つかったような気がする。他の短編未収録などがあるようだったらぜひ読みたい

YONAKA

殺し屋のお姉さんと過ごす日常 #推しを3行で押す

YONAKA
名無し
1年以上前

実は殺し屋のお姉さんヨナカさんがアパートの隣に引っ越してきて、周りのひとたちを巻き込んでドタバタ…というシチュエーションコメディ的な仕掛けが楽しい。 大きな物語があるタイプの作品ではないので、話のメリハリ的な意味で読みづらいところもありますが、絵柄も含めてキャラクターのかわいさを味わうタイプの漫画かと。 箱庭っぽい雰囲気が好きな人はハマると思います!

帰郷

上京した人には思うところあるだろう

帰郷
hysysk
hysysk
1年以上前

広告で見かけて気になった。42ページ110円(税込)で気軽に読めるのもいい。家父長的な価値観、閉塞した田舎って嫌だよねというのは上京してきた地方生まれ地方育ちとして共感できる。 しかし、その見方もかなりステレオタイプで、正直違和感の方が大きくなってきた。例えばこの主人公だって、葬式に参加しただけで、その準備や片付けには関わっていない。自分もある種の特権的立場にいて、他の誰かが代わりにやってくれているのだという認識は持っておいた方がいいと思う。

ミワさんなりすます

ミワさん最後まで家政婦でいられるのかな

ミワさんなりすます
Pom
Pom
1年以上前

ミワさん、面白い! とんとん拍子で、大好きな映画俳優、八海さん家の家政婦に。 そして、マネージャーに、もうすでになりすましがバレそうなんですが〜。 ミワさんと八海さんがこれから恋愛していくのかな。マネージャー、怖そうだな。 ちょっぴり笑えてドキドキするこれからが楽しみな漫画でした! #1巻応援

楽屋のトナくん

せつなかわいいトナたろうがいる動物園の楽屋事情

楽屋のトナくん
名無し
1年以上前

動物たちが人に見られる表へ行くところを舞台に上がるかのように、そしてその裏側を楽屋のようにして、「動物園の裏側」で過ごすトナカイのトナたろうといろんな動物たちを描く、すこし切なくたまにほっこりする絵本のようなやさしい雰囲気のお話。 動物ものだからといって動物の習性などが事細かく紹介されるような漫画ではなく、どちらかというと、お笑い芸人の楽屋の悲喜こもごもをかわいらしく動物で描いてみたという印象です。 ご自身がお笑い芸人であるカラテカ・矢部太郎さんだからこその会話や起こることのリアリティと、自分はスベってて後輩はウケているような切なさだったり、嫌われている方が何も思われないよりマシ、という芸人の中である絶対値の大きさが大事というような概念だったりが出てきて面白いです。 モーニングで連載中なのですが、毎週ページ数少な目で、少しずつ読めていいですね。

まくむすび

こんな高校生活の幕開け最高!期待の演劇部活マンガ

まくむすび
名無し
1年以上前

ドえらい面白くない?? 自分の創った物語をマンガでは伝えきれなかった主人公のコンプレックス。 演劇を黒歴史と呼ぶ無神経な教師。 作品を勝手に上演される衝撃。 体育館を利用した照明・スクリーンの舞台らしい演出。 1話の中に見どころが多くて続きが楽しみ! (となりのヤングジャンプ 第1話) https://tonarinoyj.jp/episode/10834108156645992161

怪奇まんが道

メンツが豪華すぎるしエピソードはどれも珠玉!!

怪奇まんが道
かしこ
かしこ
1年以上前

生い立ち〜ホラー漫画家になるまでの道のりをインタビューして漫画化したものです。本人が描いた自伝ではありませんが、宮崎克の取材力とあだちつよしの漫画力によって本人が描くよりも読み応えのある伝記物になっています! 以下、ひとこと感想メモです。 【1巻】 古賀新一…手塚治虫も登場するし本家マンガ道と同じくらいウルッとしました。 日野日出志…何を思いながら「蔵六の奇病」を描いたかの話が読めてよかった。 伊藤潤二…漫画家になる前は歯科技工士だったことも、デビュー作が「富江」だったことも知らなかった! 犬木加奈子…普通の主婦がホラー漫画の女王と呼ばれるまでになったのは文字通り人生をかけてたからだったんだなぁ…。 【2巻】 御茶漬海苔…編集長に言われた一言が衝撃的すぎる。今だったら大問題になってると思う。 諸星大二郎…本人のインタビューもあるけど諸星大二郎だけ編集者の証言で構成されてる部分が多いので、インタビューでも寡黙だったんだろうなって思った(笑) 外薗昌也…霊感があることも含めてホラー漫画家のイメージそのままの人だと思った。 近藤ようこ…高橋留美子と同級生なことは有名だけど、本人から語られる話を読んだことがなかったのでとても貴重だった。今も交流があるんだなぁ。

猫のしもべにされまして

猫のしもべにされたくて

猫のしもべにされまして
野愛
野愛
1年以上前

魔神とは言え、もふもふの猫のしもべにされるなんて幸せでしかない…!! 猫好きだけど素直になれないサラリーマン・虎沢のもとに、魔神ゴルナゴと名乗る猫があらわれて勝手に契約結ばれちゃうといううらやましいお話。 ゴルナゴがかわいいのはもちろん、猫なんて…と言いながらキャットタワー作ったり一緒にお出かけしたり幸せそうな虎沢もかわいい。ツンデレ×ツンデレもいいものですね。 おうちにやって来てとか取り憑いてくれなんて贅沢なことは言わないので、犬に乗ってるゴルナゴに遭遇したい。もふもふしたい。

負傷兵と異国の言葉

現代的な戦場ド真ん中でもときめける。そう、少女漫画ならね。 #読切応援

負傷兵と異国の言葉
天沢聖司
天沢聖司
1年以上前

ノリで「ときめける」って描いたけど本当にときめけるかは人によるかなって感じです。自分も読んでてときめくというよりもフワァ〜〜〜〜ッって感じで言葉にならない感情が込み上げてきたので。ロマンティックなのは間違いないです! なんとなく南国っぽい場所で、かなり現代っぽい装備と自動で連射できそうな銃で、西欧を含む多国籍軍が何かと戦っている戦場が舞台。 フランスらしき国出身の新入りの兵士(女)が、自分をかばって負傷した異国出身の男性兵士を担いで安全な場所に運ぶ……という緊迫したシーンが描かれます。 面白かったですが、個人的には主人公が見た目も中身ももっとかっこよかったらときめけたな〜と思いました。 特に見た目が戦場にいるにはあまりにも少女漫画的すぎるというか。かわいくないと少女漫画じゃないし、激しい戦闘があったという『演出』でやっているのはわかっていますが、軍人ですから頭髪の規則は絶対あるはずなので、せめてリザ・ホークアイ中尉みたいに前髪は目にかからない程度かつ後ろはキッチリ結んでるくらいの実用性とリアリティは欲しい…!(ワガママですみません) あとすごくどうでもいいことだとは思うのですが、パッと見で白人にしか見えない男性(※謎の国出身)が「ジュ・テーム」という言葉を知らないところが一番気になりました。 この2つはどちらも掲載誌がりぼん・ちゃお・なかよだったら、もしくはこの世界が異世界と考えれば全く気にならないレベルなので、自分が求めるリアリティラインが高すぎるだけかも知れません…。 絵については瞳や髪の毛の描き込みが繊細で柔らかくてとても素敵でした。 作品自体のテーマも命を預け合う「熱いロマン」と「恋愛のロマン」を同時にやっていてものすごい意欲作だなと感じました。次回作も楽しみにしています! #読切応援

この町ではひとり

偉い!!

この町ではひとり
干し芋
干し芋
1年以上前

関東と関西はやはり国が違うと思った方がいいくらい違うと思う。 私は、西の出身だが、東京に出てくる前に大阪に住もうと思っていたことがあったけど、大阪に住んでいる地元の知人に「大阪は、昼間でも洗濯機盗まれるよ。」って話を聞いてビビっ大阪に住むのを諦めたことがある。 文化の違いって恐ろしい…。 でも、一回受け入れてもらったらとても居心地のいい場所に変わるかもしれない。 しかし、山本先生の場合、既に病んでいるところまできてしまったので、そこから抜け出すしか方法はなかったはず。 よく頑張りました。 大変でしたね。 自分を褒めてあげてください。 そして、それをこの本にしてくれたことは、同じ悩みを感じている人たちにとって共感を与えられる素晴らしい事だと私は、思う。

猫で語る怪異

怪談の登場人物が猫になっている怖い話

猫で語る怪異
さいろく
さいろく
1年以上前

わかりやすい。個人的には人だったらもっと描写が大変だろうし、猫でコミカルに描かれていることで脳内補完されるので「猫の方が怖くない」と思いました。 最初の作戦は当たってる気がします。 内容は「ほんとにあった怖い話」シリーズから来ている通り、しっかりとホラーで、全然救われるいい話とかじゃないのでホラー好きにはいいけどそうじゃない人は猫マンガだと思って買わないようにご注意。

パンプキンナイト

4巻までの第一章を読んだ

パンプキンナイト
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
1年以上前

物語の細かい点まで理解していないと思うが、復讐の手順やスプラッタシーンやかなり残酷で見応えがあり面白い。精神的な苦痛というよりも肉体的苦痛の描写が多く読む人選ぶと思うが「谷口世磨」の絵が見やすいのでそんなにキツくはないと思う。だんだん話が大きくなってダラダラ続くのかと思ったがさすが「エマージング」や「わたしはあい」の外薗昌也という感じでちょうどいいところで新章へのつなぎがあってよかった

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