ToLoveる-とらぶる-特別読切

もう毎日更新して欲しいわ...

ToLoveる-とらぶる-特別読切
宮っしぃ
宮っしぃ
1年以上前

疲れて電車に揺られる朝、ふとジャンプ+を見ると矢吹神の絵が... あれ?あやかしトライアングルにこんなキャラいたっけ...? これトラブルじゃん!!!ヒャッホゥ!!! と会社に行く意欲まで来れる矢吹神マジで神 何も考えずひたすらトラブルワールドを読んでられるだけで幸せ感じられる、本当に良き作品 しかも今回の読み切りはみかんちゃんなので、ファン必見です

ざーこざこざこざこ先生

可愛いメスガキ3人組

ざーこざこざこざこ先生
宮っしぃ
宮っしぃ
1年以上前

担任の事をざこざこといつも罵ってくる3人組の女子だけど、実は先生の事が好きすぎて、ついざこ扱い... メスガキ3人組の掛け合いが可愛らしくて、ラブコメとしてもテンポ良く、単話完結するので飽きもこないので、自分はかなり好き! 何か心惹かれる物があって本屋に行ったが、全然置いてある所無くてビビったが、見つけた時は何故かめちゃくちゃ嬉しかった 最近読んだラブコメの中でも自分の感性にハマった良作なので、ラブコメ好きなら一風変わったのを楽しめますよ

箱入り娘ですが、契約恋愛はじめました

一世一代の反抗

箱入り娘ですが、契約恋愛はじめました
ママ子
ママ子
1年以上前

まだ途中までですが、縛られれば縛られただけ抜け出したい気持ちが出てしまうのは人の性。 バリバリ女社長のお母さんがあれもこれも決められて逆らわずに生きてきて、結婚まで・・・。お母さんラブからの従順でしたが、恋愛に夢見る主人公のいろは。 初めてをもらってほしいと決めたのが遊び人の柏木。 期限付きの契約恋愛、いけないとわかっていながら好きになってしまっていく二人。 あー気になる!!

お風呂のばぶみちゃん

圧倒的バブみ

お風呂のばぶみちゃん
野愛
野愛
1年以上前

この作品をバブのHPに載せたら大問題が起こりそうだけど、読んだら全員バブ買うと思う。 男も女も関係ない、圧倒的バブみの前に「ママー!」と甘えたい。お風呂とおっぱいなんてみんな好きなんだから。 本当にみんな生きてるだけで精一杯だしえらいんだからこういうありえない漫画で癒されるくらいいいよね。 お風呂入って漫画読んでばぶばぶしたらまた明日からがんばろうね人類。

アンノウン【単行本版(特典書下ろし付)】

碧く淡く彩られる、繊細な両片想い #1巻応援

アンノウン【単行本版(特典書下ろし付)】
兎来栄寿
兎来栄寿
1年以上前

『ろくぶんのいち ~ぼくたちの格差~』や「宝くじが当たったら、母が家を出て行った。」の神波アユミさんによる1冊完結のBL作品です。 喘息持ちの少年・内田と、病院が実家で吸入器の使い方に詳しかったことで内田と仲良くなり惹かれて行く月城の二人が主軸です。しかしながら、元々内田は主治医であり月城の従兄弟にあたる圭介に対して昔から憧れの気持ちを持っていて、月城にとっても圭介はとある理由から尊敬という言葉では足りないくらいに想っている相手であると、最初から少し拗れた関係性となっています。更に、途中からはそこに薔薇に挟まる女性も介入してきて、なかなかにヤキモキさせられる両方想い系のストーリーです。 ただ、背景や心情描写もかなり丁寧に重ねられるのでそれぞれのシーンの納得感も強く、全員の気持ちにしっかり共感していくことができました。物理的・心理的な閉塞感をアングルでしっかり描き表す演出や、文字の処理の演出なども良いです。 本作で特徴的なのは、昔の雑誌の2色刷りのような、黒い線を基調にモノクロのトーンも使われながらもミントグリーンとイエローの2色だけカラーとして通常のトーンを貼るような部分に彩色がなされる特殊な作画。元々の絵が美しいこともあいまって、これがクリアで淡い読感をより強めています。空や海やプールの碧、夏の碧、青春の碧、緑蔭の碧が澄み渡って伝わってきます。 時として内田は思考が負の方向に進んでしまい、それに伴って起きる喘息の発作は爽やかな色合いと画風とは裏腹に、非常に胸に迫る苦しさを感じさせます。私も幼い頃は喘息持ちだったので、内田の苦しみが多少は解ります。苦しむ内田に対して、自分が何をできるのか必死に考えた結果、月城が行う決断をどうか見届けてください。 とても細かいところで言うと、国籍不明の「お前らネット張るの手伝エーヨ」と言ってくるキャラと、ワンシーンでとても良いことを言っていく野球部のガタイの良い阿部くんが地味に好きです。 絵良し話良しで、直接的な性描写までは行かないライトめなBLなので、この系統の作品をあまり嗜まない初心者の方にも推せます。

化け猫あんずちゃん

中年のドラえもんみたいな化け猫

化け猫あんずちゃん
かしこ
かしこ
3ヶ月前

お寺のお坊さんに拾われた子猫が30年生きて化け猫になってドラえもんみたいに暮らしてる話です。性格がおっさんそのものなので愛らしさとかはないですが、無免でバイクに乗って警察にパクられてたりしてて笑っちゃいます…おまえ猫だろ!みたいな(笑)。あんまの仕事をしてるって設定も謎で面白いです。だらしないところを飼い主のおかみさんからは疎まれたりもしてますが、男子小学生にはアニキと慕われるような魅力もあったりするんです。最終回が「なぜ?!」っていう感じの終わり方だったんですけど、掲載誌が少年マンガだったからというのも関係あるんでしょうか。電子書籍で買ったけど紙でも欲しいな〜。

私の息子が異世界転生したっぽい フルver.

このお話は、きっと誰かの心を揺さぶると思う。

私の息子が異世界転生したっぽい フルver.
Pom
Pom
1年以上前

涙なしでは読めませんでした。 自分の人生について考えてしまった。 息子を交通事故で亡くした未央。未央は亡くなった息子が異世界に転生したと思い同級生、堂原の元を訪ねて転生する方法を2人で探す。 私は、本当に異世界に行って息子と会えるのかなと思ってたんだけど、やはり異世界はない。 息子の死を受け入れられない未央の気持ちが、漫画の中から伝わりすぎて読んでて辛かった。 きっと、心の奥底では息子はもういないって分かってたんだろうなぁ。でも納得できないし受け入れるなんてできないよな。 特に最終巻、現実と向き合った未央に、前に進む2人に更に心掴まれ涙でした。

四十九日のお終いに 田沼朝作品集

会話だけで楽しい稀有な新星 #1巻応援

四十九日のお終いに 田沼朝作品集
兎来栄寿
兎来栄寿
1年以上前

令和5年1月14日。『四十九日のお終いに 田沼朝作品集』と初連載作品の『いやはや熱海くん』が同時発売となり、世界に田沼朝さんの才能が広がる記念すべき日となりました。 こちらの『四十九日のお終いに』の方は、ハルタで公開された3編に、商業未公開の5編と表題作の描き下ろし1編を加えたものとなっています。絵の変化が商業以前以後で顕著ですが、現在の画風は男女問わず間口広く受け入れられ易いであろう良いもので、好きです。 田沼朝さんは、絵の性質もあいまって何でもない日常における雑談を心地良く描く技術がとても高いです。それは、本作収録の最初の「海はいかない」を読んでも『いやはや熱海』くんの1話目を読んでも伝わるでしょう。 その最たるお話が「旅は道連れ」。大阪環状線に乗った受験生の少年が、たまたま出逢ったクラスメイトの彼女と西九条から天王寺方面まで同乗して駄弁るだけのお話なのですが、これが面白い。電車で移動してるだけの時間をこれだけ面白く描けるのがすごいなと思います。551など大阪ローカルのネタが多いですが、伝わらなかったとしても雰囲気だけでも全然楽しめる1編かなと思います。 表題作の「四十九日のお終いに」などは、主人公の葛藤や関係性などもう少しいろいろな要素が盛り込まれており読ませるお話です。これも連載作の『いやはや熱海くん』と共通するところですが、人間関係の絶妙なぎこちなさの描き方が良く、そこを乗り越えて関係性が進展して行くだけで気持ち良さが生まれているのも美点です。ダイレクトな行為や言葉だけでなく、些細な言動が誰かを傷付けもするが救いもするこの世界の美しさを掬い取っています。 「桃と道行き」の最後の1ページがくれる軽やかさなども本当に良いですね。 お薦めの短編集ですし、ぜひ『いやはや熱海くん』と併せて読んでみて欲しいです。両方を読むことで、お互いの味わい深さもより増します。

LOVE MY LIFE

恋愛の楽しさや難しさに触れている作品

LOVE MY LIFE
かしこ
かしこ
1年以上前

オチは思っていたよりも淡々としてたけど、ママが死んでから1人で育ててくれた大好きなパパに「女の子と付き合ってる」ってカミングアウトしたら、パパとママも同性愛者だったことを打ち明けてくれた序盤の展開が面白かったな。もっと女の子同士の甘々な話かと思ってたので意外でした。性別に関係なく恋愛そのものの楽しさや難しさにも触れている作品だと思います。もっと若い頃に読めてたらベストだったかも…。

青のオーケストラ

“聴こえる”音楽マンガこそ、表現の一つの到達点かもしれないと思った

青のオーケストラ
mampuku
mampuku
1年以上前

音楽マンガには名作が余りにも多いですよね。『四月は君の嘘』『のだめカンタービレ』『ピアノの森』など挙げだしたらきりがないほど。 初めて『BECK』を読んだとき「聴こえる〜〜〜!」と感動したのを覚えています。 マンガという媒体には音声がついていないので、声や音色は完全に読者の想像力に委ねられています。もう一つ、マンガが読者に与えている自由があります。それは間、スピード、時間です。音声にリズム(時間)が合わさったのが音楽です。音波が誌面から飛び出てくるかのような迫力のある表現と、次のコマ次のページへ導かれるような心地よいリズム、これらの相乗効果で「聴こえる」と感じるのかもしれません。 『青のオーケストラ』は言うまでもなく「聴こえる」マンガです。 加えて素晴らしい魅力がたくさんあります。 ・人物、楽器、キャラ造形、エフェクトすべてのクオリティが超高い。 ・選曲がキャッチー。誰でも知ってる曲ばかり。 ・『響けユーフォニアム』ばりに感動の学園ドラマ&スポ根 ・ラブコメの満足度も◎ アニメ化の出来次第では冒頭の名作の仲間入りも十分ありうるポテンシャルはあると思います。

コーヒー&バニラ

話が早くて助かる

コーヒー&バニラ
野愛
野愛
1年以上前

話が早くて助かります。出会って3秒で大恋愛。 付き合う付き合わないをじっくりやるのもいいけど、秒で恋に落ちて運命感じちゃってやることやっちゃうのも夢があっていいと思います。 高嶺の花扱いされているけど純情な女子大生・リサがハイスペックイケメン若社長・深見さんと出会い、暇さえあればそこら辺でイチャイチャしまくるお話。 仕事中にやりまくったりキスマークつけまくったりする32歳の大人ってどうなん…とか思っちゃうけど、これはファンタジーだからそんなんどうでもいいんです。 当て馬男子たちもハイスペックイケメンだけど、深見さんの前では霞むわ!とばかりに一瞬で消えていきます。 本当に話が早くて助かります。 現実逃避するならこれくらい思いっきりやらないとですね。素晴らしいです。

電人N

うーーーーーんB級!

電人N
やむちゃ
やむちゃ
1年以上前

青年誌らしく、アイドル要素とかちょっと過激な殺戮、新しい殺人鬼像とそれに対抗する特殊感のある正義を考えたらこうなったって感じ。悪役の子が共感を呼ぶような境遇で、フツメンとして描かれているのは良かったかな。 蔵石ユウ×イナベカズ、食糧人類がちょっと斬新だったから期待してたんだけど。まぁまだ1巻なので。これから知能戦みたいになるのかな?

孔子暗黒伝

なんだかわからないけど凄そう・・・(←読後の感想です)

孔子暗黒伝
酒チャビン
酒チャビン
1年以上前

感想を書くのが難しいです・・たまに特に感想がない(感じたことがない)ってこともあるのですが、それとも違うタイプで感想がこれといって出てこないです。 明確な主人公もなく、はっきりとしたストーリーラインがあるわけでもないです。混沌の坩堝を見せられてる感じでしょうか??誰かの夢を正気のときに見せられてるというか・・・「どういう話だった?」って言われても答えるのがかなり難しいです。 1巻(400ページ弱)で完結なのですが、その中に、陰陽・五行・呪術・中国の歴史故事・インド神話・東南アジアの民話伝承・シャーマニズム・首狩・神獣・ブッダ・孔子・日本の伝承・古地磁気学・物理・コンピューター・SF・恐竜・宇宙の収縮などの要素が詰め込まれていて、かなり盛りだくさんで壮大な話です。 わたしにはガツンとハマる感じではなかったですが、多分こういうタイプのハマる人はズブズブにハマるのではないでしょうか??絵柄も結構特徴的だと思うのですが、そんなの微々たる話です。 これで週刊少年ジャンプ連載っていうのはビビります。同時期の掲載作品は、リングにかけろやプレイボール、すすめ!!パイレーツなどだったようで、読者受け大丈夫だったのでしょうか?? なんとなく後ろ向きな文章になってしまいましたが、ただ「面白くない」というのとはまた違った感覚なので、もう少しライトめな諸星先生の作品を探して読んでみたいと思ってます。

嘘をついた私たち

表も裏も怖すぎでしょう。

嘘をついた私たち
Pom
Pom
1年以上前

4人が皆が皆怖い。 すずとさくらの友情関係もヤバすぎでしょう。 誰もが疑わざるを得ない出来事が起こりすぎ。 そして、さくらとみーくんが壊れて行く様が、リアルにありそうで背筋がゾクっとする。 嘘(読み進めてくと皆隠し事してるし嘘ついてる)が、どんどん大きくなって深い沼に落ちて行く。 人間がどん底を経験して立ち上がって行く様が描かれるのか、そのまま沼落ちのままなのかは話が進まないと分からないけど、続きが非常〜に気になる。

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