窓の向こうに。

真面目な二人

窓の向こうに。
motomi
motomi
1年以上前

校則がめちゃ厳しいです。 放課後の飲食店の出入り禁止、先生に自ら機能喫茶店に行きました。ってカミングアウトするところも、先生が逆に困るだろうな。と思いました。 主人公の女の子、嫌みなく面と向かってクラスメイトを注意できるのは凄いな。と思います。 クラスメイトもそんな彼女事を受け入れていて、むしろ注意してくれる事を感謝できるのもすごい!!と思いました。

僕の奥さんはちょっと怖い

タイトルから惹かれるグッドツンデレ

僕の奥さんはちょっと怖い
宮っしぃ
宮っしぃ
1年以上前

何となくタイトル見て、これ絶対良いツンデレじゃない?と思い読んでみたら、素晴らしいツンデレでした...! 怖い怖い言われつつも、完璧な印象のある奥さんが家事をめちゃ頑張ってたり、旦那好きすぎてテレまくるの見てるだけで、ニヤニヤできる良きラブコメ ここ最近読んだラブコメの中ではトップクラスに良いヒロインなので、ラブコメ好きなら必読とオススメできる良作でした

綺譚花物語

★『綺譚花物語』発売情報★

綺譚花物語
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ
1年以上前

『綺譚花物語』を愛する者による発売情報まとめです。 なかなか店頭や通販でお目にかかれない本作ですが、出版社には在庫がありますので、どこで買えるかを随時お知らせします。有志ですので常に最新ではない、間違いがあるのはご容赦ください。 一番確実に手に入るのは、出版社サウザンブックスの通販です。送料1400円以上無料(なので『綺譚花物語』は一冊から無料)、会員登録の必要なし。PDFですが電子版もあります。 https://shop.thousandsofbooks.jp/ 
※通販で定価以上の転売品、または定価でも異常に送料が高い店舗がありますのでご注意ください。

夏とレモンとオーバーレイ

絶妙なスピード感のレモン香る一夏の百合 #1巻応援

夏とレモンとオーバーレイ
兎来栄寿
兎来栄寿
8日前

「第3回百合文芸小説コンテスト」百合姫賞作品が原作ということですが、そんな雰囲気をひしひしと感じる良きお点前の現代的な百合でした。 売れない声優でコンビニバイトをしながら配信で小銭を得ているゆにまる。が、ある日「インスタやってそうなキラキラ女」こと大企業に勤めるOLのさやかから「自分の遺書を読んで欲しい」という依頼を受けるところから、二人の関係性と物語の歯車が回り始めます。 猥雑なカオスに満たされたTwitterランドを居心地の良い安息の地とする人にとっては、InstagramやFacebookの意識の高いキラキラ感は眩し過ぎて直視できない違う世界の住人であるように思うことがあるのではないでしょうか(というか、私自身がそうなのですが)。本作の主人公ゆにまる。も、最初の内はまったく属性の違うはずのさやかに対して警戒心を抱きます。 やたらと羽振りも気前も良く、金払いが良いのは生活的にはありがたいにしても、普段たんぱく質を卵と豆腐でしか摂っていないような自分と全然違うさやか。金銭感覚を含めた差異に、苛立ちすら募らせます。しかし、こんなに側から見たら恵まれていそうな人間が、何故死を希求してそこに向かっていくのか。色々な感情が綯い交ぜになりながらもこの物語における最大のミステリーに少しずつ近付き、同時に二人の距離感も徐々に縮まっていくそのスピード感が絶妙でした。 以前はミヤハラミヤコ名義で『一度だけでも、後悔してます。』や『ものつく~手作り生活、はじめました。~』などを描かれていた宮原都さんの美しい絵も、本作にはピッタリとハマっていて良かったです。 英語におけるlemonの「不良品」や「役立たず」という果物とは別の意味を思いながら、そういったものに宿る価値を見出してこそ人生も輝くというものです。 今日は一段と冷え込みが厳しい冬の日でしたが、読んでいる間は夏の香を感じられました。レモネードでも飲みながら読みたい上質な1冊完結の百合です。

SNSの毒女たち

悪意というエンタメ

SNSの毒女たち
野愛
野愛
1年以上前

またお手軽に悪意を摂取できる漫画を見つけてしまいました。 刺激を求めて不倫したり旦那の金でブランド物を買い漁ったりしてるセレブ主婦、イケメン新入社員にセクハラしまくるお局、子育てサークルでリーダー風吹かせまくるボスママなど 本当に存在するのかわからないけど悪意の塊みたいな女性達がSNSを通じて破滅していくお話。 1話1話が短くてちょうど良いサイズで盛者必衰がサクッと楽しめます。 友達に「面白い漫画教えて」とか「今何読んでるの?」って聞かれても絶対に知られたくないし、心の底からおすすめできるかと言われたら絶対できないけど、面白いとは思うんです。どうしても読みたくなってしまうんです。 悪意をエンタメとして消費するならフィクションにとどめておきましょう。

ジーンブライド

生き辛いのめっちゃ分かる

ジーンブライド
Nano
Nano
1年以上前

2コマ目からキモすぎてうわわわとなった。令和の時代でもいるんだよこういう奴…分かる~!ってなるのがすごく嫌だ…でも共感してしまう。 主人公の依知はどんなことでもさらりとかわせるような雰囲気だけど、かわせたとしてもその時抱いた不快な気持ちだったりいきづれえ~って気持ちがなくなるわけじゃないから、なんかもうその辺がリアルでしんどい。(語彙がない…。) そんな依知を振り回す男蒔人。なんだこいつ!?と思いつつもなんだか目が離せない。と思いきや1巻終わり方が衝撃的でめちゃくちゃ続きが気になる。面白い。

ヒーローハラスメント

今どきのヒーローは、地球とコンプラどっちも守る!

ヒーローハラスメント
nyae
nyae
1年以上前

愛する妻の一言により、あらゆるハラスメントに配慮し、怪人から市民を守る際も後々のトラブルを避けるために同意書への署名を求めるという徹底ぶり。必要なことではあるけれど、でもやっっぱり大変そう…!!読切としても成立するくらい完成度の高い1話目だったけど、連載なんですね。応援したくなるヒーローです。

怪獣を解剖する(読切)

まさに『大怪獣のあとしまつ』

怪獣を解剖する(読切)
名無し
5ヶ月前

といって、映画を観たわけではないのですが…タイトルそのままだなと思いました。 陸に打ち上がった巨大生物の死骸を駆除隊が処理する、学者は研究のためにサンプルを採取する、など様々な職種の人間がそれぞれの仕事をこなしていく様子を描きます。架空の生き物だけど、処理する際の危険性や災害の歴史、問題が起こる背景などがリアルで、とても面白かったです!

定本 エリノア

定本エリノアの感想です!!!

定本 エリノア
酒チャビン
酒チャビン
1年以上前

Youtubeなどで話題になっていて気になっていたのですが、友達が持っていて読ませてもらいました。 マンガ自体は作者の方が高校生の時に書いてマンガ賞に応募して少女フレンドに載った読切です。 ストーリーはちょっとシンデレラインスパイアというか、前半よくある流れなのですが、自分が本当はブサイクだとバレたところでフラれるのがリアルで新しかった(といっても1966年の作品なのですが・・)です。 作者の中学校時代の文集に寄せた文章なども併録されてるのですが、それも併せて読むと、グッと作者のことを好きになれました。 キレイごとを排して本質をつき(だからエリノアはフラれます)困難にぶち当たりながらも、それでも愛や希望を見出そう、求めようとするその姿勢がいいと思いました。 文集の文章に認められたメッセもすごく共感でき、なるほどと思える内容だったので、もっとたくさんの作品を読んでみたかったです。 仮に生きてらしても他に良い作品を生み出したとは限らないとの意見もあるでしょうが、私個人的な意見としては、小手先のテクとかではなく、すごくしっかりとしたメッセージをお持ちの方のように思えたので、良いストーリーの作品を残された可能性はかなり高いと思いました。 読んで良かったです。普通なら、おっさんが1966年の少女フレンドに掲載された読切を読むチャンスは皆無なので、関係者やネットの進歩に感謝です。

ぼくははやくなっていく

「、」をつけたい

ぼくははやくなっていく
名無し
1年以上前

人より時間の流れが早い病気の男の子と、恋人の話。(恋人なのかな?) 前編は男の子目線、後編は女の子目線で描かれていて、後編を見ると、前編の伏線が色々と回収されてる面白い構成。 個人的には、「ぼくははやくなっていく」ではなく「ぼくは、はやくなっていく」と「、」をつけないと読みにくいと思った。

スタンド・バイ・ミーナ

復讐劇!?

スタンド・バイ・ミーナ
名無し
1年以上前

ベン・E・キング、ツェッペリン、キンクス昔のスターの音楽が聴きたくなります。 主人公は、新しいレコード1枚で人を殺す殺し屋。 確か、ハンターハンターのキルアは報酬がめちゃくちゃ高かったから、この漫画のミーナにお願いした方がコスパ良いと思った。 殺し屋史上1番安値で仕事を受けてくれます。 デフレですね。。。

コーヒー&バニラ black

コーヒー&バニラのスピンオフ!!

コーヒー&バニラ black
こめつぶ
こめつぶ
1年以上前

コーヒー&バニラファンならきっとこちらも即読まれたことかと! スピンオフって良いですよね。阿久津社長となつき、大元でもめっちゃ良かったですもん。 スピンオフは阿久津社長となつきのコーヒー&バニラです!!! 大人な関係というか、大人って素直になれない不器用な人間と感じさせられたり、プライドとか全部捨てて1回素直になって見ればよいのに、でも出来ないよね私も無理。なんて 何度も読んでいて思いました。 ぜひこちらも読んでください!

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