なんとなく重苦しい漫画かなーとおもって読み始めましたけど最後にその空気から主人公が飛び出してくれたので2話以降も読むのが楽しみです。主人公の未来は明るいのか、それとも…。
自分を認めたい
大人になるとなかなかできない。 振り返って、反芻して、考えてた時間って大人になると減るんだと思う。 それを「つまらない大人」と自己卑下してしまうようなのがつまらない大人なのだ。 でも割とみんなそうして生きてきてるんだ、と安心させてくれた。 読んでてめちゃくちゃ心配になる彼女のターン、そしてズバっと切り裂かれるような気持ちになる彼のターン。 どっちもダサくないよ、頑張れよ、と言いたくなる。 ここからどう転がっていくのか楽しみな作品。