ミスミソウ完全版に収録
2度も婚約者に裏切られた公爵令嬢が幸せになる話
※ネタバレを含むクチコミです。
お花に詳しくなる
なかよしで掲載していた時に読みました。 久しぶりに読み直しました。 ポプリをはじめてこの漫画でしりました。 ラベンダーとかいろいろ集めたのを思い出しました。 女子力あがる作品かと。 お花の知識と朝倉くんとの恋模様に3巻あっという間に読んでしまいました。
これすげーなと思った回をあげていく
シナモンロールの回。地味だけどシナモンロールをネタに社会批判の持ち込む豪腕うえやまとちの本領発揮ですね。
恋愛至上主義な2人
恋愛ベースで生活している高校生たち。 メイクやファッション、ネイルに至るまで気を抜かず。 潔いほど男に媚びまくる。 平成の化石かな。 こんな高校生生活じゃなくて良かったと田舎のおばちゃんは思います。 こんな思考回路のやつもいたんだな~と冷ややかな目で見て欲しいw 好きな漫画家さんの作品だったけどこれは当時から受け付けなかった。 思い出したので書いてみました。
漫画を央士くんに脳内変換
実写ドラマからこちらがオリジナルとのことで飛んできました。 学校の中と外でそんなギャップあったら惚れるしかない。 しかも実はイケメン。みんな気づいてないけどイケメン。 鈴鹿央士くん!!!!!脳内幸せですww 4コマだとサクサク進んでしまい少し物足りないような... なのでホリミヤの方も読んでいきたいと思います!
憧れのツインズ
双子で超能力使えるなんて夢が詰まってる! テレパシーにテレポーテーション。読んでいてワクワクします。 秋元先生が描く女の子が繊細ですごく当時から好きでした。 そしてちょっと意地悪だけどいざという時は頼りになる運動神経いい男子。 小学生の頃、絶対みんな好きだったタイプ! 超能力使いながら苦手をこっそり補い合ってる双子ちゃん。 周りにバレずに恋愛も学校生活も上手くいくのかとドキドキしながら読みました。
懐かしの
懐かしくなって読み直しました。 こども達だけで留守番生活していたらUFOから赤ちゃんと猫型ロボと遭遇する。しかも超能力使える赤ちゃんww ヒロインのことをママと慕う姿にキュンキュンしましたがこっそり学校にまでついて来て超能力使いひと騒動に苦笑い。 普通の赤ちゃんでも育児は大変なのに…と自分も子供を持ってから読み直すと昔とは違った視点で読めました。 みゆちゃんとかなたくんが仲良くしないと機嫌悪くなるルゥくんが愛おしいです。
35歳、気付けば10年ぶりの恋
元カノに守りたいと囁いたらプロポーズの雰囲気はどこへやら…詰問されまくりで破局。 そんな元カノに未練(?)があり何かの拍子についフラッシュバックする向井くん。 10年ぶりにギアあげた瞬間に失恋(?)でまたもや一時停止。 ストーリー的にはゆるりとしていて、じれったいが現実派な漫画ということなのかな。 せっかちな私は途中で挫折しそうですが、のんびり読み進めたいと思います。
ザ王道ラブコメ
初恋の相手と再開できるか。 その相手は誰だったのか。 王道ラブコメなのですが、主人公とその偽恋人になる二人がヤ〇ザの子供たちで親と組織の和平の為に恋人同士のフリをする、トンデモ設定です。 実写映画はビジュアルは良かったのですが演技的にどうも受け付けませんでしたが、漫画は面白いです!
映画みて
岸優太くんに釣られ映画を見に行き、原作が気になって読み始めました! ヤンキー漫画でちょっと古い時代の設定ですが、面白くて読みやすいです。 開始早々から下ネタ満載で苦手な方は避けた方がいいかもです。 映画にはなかったエピソードを読むのが楽しく、まだ途中ですが読み進める手が止まりません!
まさか本格サイコスリラーだったとは
※ネタバレを含むクチコミです。
巻ごとに主人公が変わっていく、すばらしい脚本。
これは良い。 1つの学園モノなのだが、 1巻では人の感情がテロップのように頭の上に見える少年、 2巻では人の気持ちがプラス・マイナスのバーで見える少女、 3巻では人の鼓動が数字で見える少女が主人公である。 皆1巻から登場するし、組み合わせが最高に面白い。 なんだろ、すごい変な喩えだけど涼宮ハルヒシリーズのような? それぞれお互いの能力は知らない同士のままなのがきっと暗黙のルール。 言い過ぎるとネタバレになりそうだから書かないけど、とてもとても良い。おすすめ。
【謎グッズ】「あ‥‥」コマだけの神経衰弱が販売へ
ほしすぎるだろ https://twitter.com/denfaminicogame/status/1681604220112502786?s=20
「のたり松太郎」読んでみた
夏休みにちょうど10巻まで無料だったので読み始めたのですが、やっぱり面白いです。ちばてつや先生の作品を読めば読むほど「漫画家になりたい人はちばてつやを読むべきだ」という気持ちが強まります。10巻までだと松太郎はまだまだやんちゃで真面目に相撲に取り組んでないので、ほぼ田中が主役なんですよね。でも脇役にスポットライトが当たるのがちばてつや先生の真骨頂ではないでしょうか。どんなキャラクターにもそれぞれの人生があってストーリーを動かす為のただのコマじゃない。それを作為的に行っているのではなく、先生が作品に没入していることで生まれているんだと思います。 ちなみに松太郎が学校の先生を押し倒しちゃうエピソードを描いたら「子供も見るかもしれない雑誌なのになんてことを描くんだ!!」ちば先生のお母さんがすごく怒ってコンコンと説教された話を「ひねもすのたり日記」で先に読んでいたので、該当のシーンもなんだか微笑ましかったです。
Monacoの空へ2 ALAS~輝ける翼~の感想
・読んだ直後に思ったこと 8巻あたりからかなり展開が早くなったなとおもっていたら、あんまり盛り上がらないままで終わってしまった。石山和正戦あたりが一番よかったな ・特に好きなところは? 全シリーズと同様に「沖田空負けろ」のおっさんがずっと登場し続けたことだな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! のぞみ・ウィッチィズやMonacoの空へ が好きな方にはすすめますがいきなりこれを読むのはすすめにくいね
真っ暗だから覗きたくなる
一巻だけでは透桜子の深層心理は見えてこない。それでも、彼女の恐ろしさは伝わってくる。 最大限馬鹿になって先入観をなくして善意だけで見てみれば、父親に甘えてみたい優等生の女の子に見えなくもないかもしれない。2人きりのときだけ距離が近いのも、母親や学校での振る舞いと違うのも、不器用なだけと捉えられるかもしれない。 でも、それだけでは片付けられない後ろ暗さがある。 「再婚相手の娘がめちゃくちゃ甘えてきて困ってます」なんて気持ち悪いハーレム系コメディにありそうな設定なのに、その気持ち悪さをゾクゾクする恐怖にして表現しているのが面白い。 透桜子が何を考えているのかまだわからないけれど、深い闇が奥行きがあることだけは見えている。それが真っ暗だからこそ、見たくなるし見るのが怖くて引き込まれる。 透桜子の母親にも何か秘密があるのか?という点も気になってくる。今のところ可愛らしい母親でしかないけれど……。 透桜子の秘密を知りたいけれど、明かされないでほしい気もしている。 でも、はやく続きが読みたい作品。
つげ義春に読ませたい!!!!!
つげ義春の名作「紅い花」のオマージュを随所に感じられる読切です。ちょっと感動するレベルで面白かったです。「紅い花」を未読な人が読んでも面白いと思うけど、読んだことある人の方がより楽しめる。 写真部の仲間である岩渕ユリにモデルを頼んで撮影していたところに雨が降ってきたので、雨宿りをしに彼女の自宅だというおんぼろ木造アパートに行くことになった。どんどん雨が強くなっていきアパートが壊れそうな程になるが、主人公は彼女が写真部の顧問と必要以上に仲がいいことを問い詰めていく…。 タイトルの「しろい花」も読後には意味が変わってきますね。リスペクトした上で完成度の高いオリジナル作品に仕上げていて、なんでこれが大賞じゃないんだろう?!と驚きです。審査員のちばてつや先生のコメントが気になります。 無料公開されているのでぜひ読んでみて下さい!! https://comic-days.com/episode/4856001361130532342
絵は悪くない
でも内容がワンパターン化。
美しく描きこまれた西欧世界の魅力 #1巻応援
『騎士譚は城壁の中に花ひらく』に連なる、ゆづか正成さんの新作です。 『アンドロイドはごちそうの夢を見る』や『神食の値段』など食にまつわる過去作も複数ありましたので、中世と掛け合わさったことで筆者の趣味嗜好の集大成的な作品となっている印象です。 「美味を求めるなら紅花(カルタモ)に行け」と謳われる紅花の修道院で育った主人公・レノが、築城中の「樫の城(クエルクス)」で新たな生活を始めていく物語です。 『騎士譚は城壁の中に花ひらく』と同様に、華美な表紙から伝わる通りまず絵が素晴らしいです。中世ヨーロッパの雰囲気と非常に合っており、精緻に描かれる建造物や風景、服飾や料理や小物を眺めているだけでも世界観に浸れて楽しめます。 本作は、料理が上手なレノがその腕を振るうグルメマンガとしての一面が大きな見どころとなっています。裏表紙でも描かれているように、うさぎのパイやひよこ豆のスープなど実際に中世ヨーロッパの人々が作って食べていたであろうメニューが考証の末にシズル感たっぷりに描かれています。 何と、作中のレシピを公式が実際に作ってみたという動画も公開中です。 https://twitter.com/shonen_sirius/status/1700687664910045616?s=20 作品を描くにあたって実際に講談社のキッチンスタジオを使って試作し、現代のものと当時の材料でできるものを比較試食してみたそうですが、やはり現代人からすれば現代のものの方が美味しく感じるとか。でも、当時使える材料や器具だけで作ったものというのもロマンがあって良いですよね。マンガ飯を作るイベントやお店などをまたやる際には、作って食べてみたいと思わされます。 また、お城を建てるところから描いているというのがなかなか珍しいのですが、私は昔から古城に憧れがあり古城ホテルにいつか泊まるのを夢見ているので、丁寧に描かれた築城工程や完成予定図なども見ているだけで楽しいです。 幕間に差し挟まれるさまざまな注釈からも、綿密な下調べの上で愛を持って西欧世界を描いていることが伝わってくるのも心地よいです。そうしてひとつひとつの物を丁寧に描いていくことによって、そこで暮らす人々の温度や息遣い、生活感が感じられるような世界が生まれています。神は細部に宿る、のお手本のような作品です。 絵に惹かれた方は間違いないと思いますので、まず試し読みで数ページでも読んでみてください。
30代に刺さりすすぎる
30代、実家暮らしの時点でも刺さるのに出会う女性が超しっかりしていて尚且つ強いのと言ってることがすごく現実的で刺さります。 少女漫画なのに全く誤魔化してない感じがすごい! 男性から「守る」って言われたら今の時代見下されてる感じする、ってのはそうなのかも… 女性も平等に働いて自立している現代だからこその疑問…。 主人公の男性というより女性の心情書かれるのほんとうまいなと思いました。
2001年刊の新装版との【違い】について
内容についてはもういろんな人が評しているのでここでは純粋な【書誌】的な部分について書いていきたい。 良い点としては、加藤伸吉のド迫力の絵を鑑賞するにはもってこいの【B5版サイズ】での復刊でモーニング連載時の【カラーページ】もそのまま再現されている。一コマ一コマ、この凄まじい描き込みぶりを見ているだけでも目が楽しい。 ただ、なにぶんデカいので紙媒体での読みやすさは新装版(2001)に軍配がくだるだろうか❓ 豪華版は紙のみならず、今回やや安価なkindle版も出ているので、そちらで堪能するのもアリかなと。 残念だった点としては2001年に復刊した際の作画の加藤伸吉の巻末オマケ漫画は今回【未収録】だという事。 豪華版とあって【新規描きおろし】等もちょっと期待していたところだがそれもない。かなり昔の作品で、近年の加藤先生の絵柄とは浮いてしまう面も生じるだろうし、これは致し方ないかもしれない。 良い点2としては、原作者の杉元伶一の【新規あとがき】だろうか。 本編で没になったCM案など、当時の裏話を色々と書いていて結構面白い。 小説化する構想もあったのは今回初めて知ったーー加藤先生の絵が強烈すぎて文章にしても微妙かな?との判断らしい。そこは挿絵付きでやってほしかった! 今回の復刊を奇縁に、また何か二人で新作を描いたりせえへんかな・・とちょっと期待しています.....👍
このまま幸せであってほしい…
海軍とその嫁のほんわかラブラブ漫画ですね 会って即結婚、昔の男女はすごい 海軍というなかなか帰ってこれない仕事なので尚更二人が幸せそうにしてると尊く感じます…
ゲームを作るときは自由で豊かで救われていないと。 #1巻応援
第6回カクヨムWEB小説コンテスト「キャラクター文芸部門 特別賞」を受賞した宮城こはくさんの原作小説を、『野良猫と便利屋』や『青春ランナウェイ』の乙津きみ子さんがコミカライズした作品です。 最近も追放モノが流行っていますが、本当は優れた稟質を持っているのに理不尽によってそれが生かされず逆襲を果たしていく物語というのは古今東西に存在します。ある種、人間社会の普遍的な不合理が生み出すものなのかもしれません。そして、王道ではあってもそうした不遇に置かれた主人公が八面六臂の活躍をする様は良いですよね。 本作のヒロインは、大人気イラストレーターIrodoriでありながら、憧れのゲームを作った人がいる会社にお忍びで入社した夜住彩(やすみあや)。ブラックな労働を課せられ全力でこなしていましたが、欲深く無能な上司によって窓際部署に飛ばされてしまいます。しかし、彩は自分で自分の限界を決めることを是としてしまうような会社の空気を覆す神ゲーを作るため、同期の真宵学と共に決起します。 彩がいなくなることにより元の部署には当然歪みが生まれるのですが、後の祭です。ただ、現実的にはその皺寄せが無能な上司ではなく残った同僚に行くのが辛いところですね(遠い目)。 そうした理不尽に対するカタルシスもありながら、どちらかというと新しく始めるゲーム作りのワクワク感が大きいです。 個人的に、リアルな今の小学6年生男児3人の反応をマーケティングするシーンが好きです。何をダサいと思い、何をカッコいいと思うのか。ちょっとセクシーな絵にはどう反応するのか。どういうものなら、問答無用で彼らを引き込めるのか。机上の空論ではない、生の反応を掴むことの大事さはモノ作りにおいてとても大事です。ただここ数年はコロナもあってそういったことがやり難くなっていたのは見えない部分で想像以上に損失を生んでいそうだなと思いました。 モノづくりはアニメでもゲームでも「好きが人を繋げる」というのもいい言葉です。一番の本質は、やはりそこにあると私も思います。そうした熱を帯びながら、一度は諦めてしまった人が冷え切っていた魂に再び火を灯して再起していく姿もたまりません。今後、彩たちのチームがどれだけのことを成し得るのか楽しみです。 余談ですが、毎回サブタイトルがゲームタイトルのもじりになっており、それになぞらえた扉絵が入るのもゲーム好きとしてニヤリとします。
ミスミソウ無印と完全版どちらを買うか迷っている人のために書いておくと、「ミスミソウ 完全版」には、描き下ろしの前日譚とエピローグが収録されてるので、そちらを買う方が良いと思う https://manba.co.jp/boards/86103