2人の関係性やどうしてそうなってるか不明のまま始まって終わった
人はやり直せる
ヒステリックにブチギレて暴力をふるう人は「いつだって自分が正しい」というタイプだと思っていました。 殴りたくて殴ってるんじゃないとか言うけどサンドバッグ探してストレス解消してるんだと思っていました。 なので、狂ってる人って幸せだろうな〜狂っちまいたいな〜なんて羨ましくなる日もありましたが、そうじゃないんですね。 自分が異常であることに気づきながら異常性を飼い慣らさない、これはかなり恐ろしいことです。 ヒステリックな母親や高圧的な元彼に抑圧されて生きてきた筆者が旦那を怒鳴ったり殴ったりしてしまうことに悩み、どのようにして改善していったかを描いたエッセイです。 旦那を殴ったり物を投げたりしながらもいつのまにか子どもができていたので、どうか子どもは殴らないでくれ!と思いながら読んでいました。 子どもに矛先が向いたらまずいという感情がいい方向に進んでいったので安心しましたが、筆者のように考えられない人もいるだろうな……。 自分の異常さに気づきながらも見ないふりをして暴走していく人もいるでしょう。愛しているからと配偶者や子どもを殴ったり怒鳴ったりする人もいるでしょう。 そういう人たちにこの作品が届くといいなと思います。 自分を見つめ直すのに遅いも早いもないのだなと感心させられる作品でした。
天才ma2先生が描くJK(18歳)とお世話係(33歳)の年の差ラブ
ma2先生の新作です。言うことは以上です。ma2先生の描く男女全部最高だからマジで描くこと無い。ホント美麗…美しい…華ちゃんが明るくて素直で可愛いくて好き。櫻井さんには早くデレてほしいです!!
サポメンあるある?
シリーズ化したら面白そう。 しかしマスターと顔が同じなのはなぜなんだ。
頼もしさがすごい
どんなにクソなことが多くてもクソはクソとして受け入れてそのうえで我が道をゆく感じが気持ちいい。これからの人生も色々あると思うけど踊りたいと思ったら好きなだけ踊って欲しい。
懐かしくて笑えて泣ける
懐かしの昭和を描いた作品で、なんともおっさんホイホイな1冊。 ファミコンや駄菓子屋、めんこなどのアナログの玩具。 およそ昭和生まれにささるワードがビンビンあって、たまらなかったです。 特に、父親と一緒に紙飛行機を飛ばすシーンに心を鷲掴みされました。 あぁ、これだよ、こんなので子供の頃は感動してたんだよと主人公とシンクロしました。 物質的な豊かさや、インターネットなど技術的な利便性では実現できない人間同士の繋がり、不可逆的な時代の流れに思いを馳せて、懐かしくて泣けました。 基本ギャグ路線なのに、急にノスタルジックなものを差し込まれるの弱いです。 子供のころのって、毎日の授業とかマラソン大会とか強制イベントが多いので、意外と不自由であんま楽しかった思い出がないのですが、 この本読むと、主人公やその友人たちは、毎日フリーダムに楽しそうなのが、いいですね。 昭和うまれにおすすめしたい1冊です。
お嬢様が立ち飲みで癒やされる
そんな話。 普段は美食評論家?で味の欠点に辛辣なコメントをしているのだが、そんな日々に疲れて、気ままに飲み食いできる立ち飲み屋を楽しむ流れ。 『コンビニお嬢様』(これもおすすめ!)と同じ作者さんなので、コンビニ=立ち飲みになった感じ。 立ち飲み屋の振る舞い方や、食事のうんちくなんかが出てくるけど、それ以上にコミュ障による対人関係の葛藤(隣の人に声かけていいか悩むとか)が凛としたお嬢様とのギャップも相まって面白い。 個人的に、何より食事の表現が面白い。 だし巻き卵をお布団系と表現したのがツボでした。(添付) 絶妙にわかる感じが良いです。 お酒弱い人間なので座れない立ち飲みとか、正気の沙汰ではないのですが、本作の気兼ねない感じは楽しそうでいいなぁと思いました。
とんでもないもの読んじゃった #読切応援
Twitterで見かけて「あれ?『幸福な食卓』と同じ作者さんだ」と思って読んでみたけど、とんでもなかった。本当に同じ人?マジ?天才??と唸ってしまうほど、読み終わった後大興奮してしまった。やばすぎる。鬼才というか奇才というか。9月19日に短編集が出るらしいけどこれは買いだな…。もっと頭いい時に(学生時代とか)読めたらもっと最高だったろうな。面白かったです。枝田先生推していきたい。
いやおもしろ!!
※ネタバレを含むクチコミです。
三田くん大丈夫!?
同じ号から始まった新連載「幻滅カメラ」にも白金さんという可愛い女性が出てくるので、白金さんが裏主人公説ある?この読み切りではスペックそのものは平均より遥かに高いけど周りの高学歴から下に見られる人生だったため酷いコンプレックスを抱える大学生・三田くんが、ライバル視している東大生・本郷くんをギャフンと言わせるためにいろいろやる話。はたから見るととても大丈夫には見えないけど、後編読むのめっちゃ楽しみです。
ゆるさが魅力♬
ゆるい感じで、日常が過ぎて行きます。 でも、その日常の中には、ドキドキすることやいつもと違う非日常の楽しきことや不思議な会話がいっぱい♬ 熱海君の周りには気になる人々がたくさん集まってくる。 彼の見えないコミュニケーション能力なのか? 京都の言葉?のニュアンスも相まって素敵な空気感に癒されます。 足立先輩の家族がとても好き💓
銭奴マモルの節約術の感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ タイトルから懐かしの「つるピカハゲ丸」っぽいやつかなと思ったが方向が全く違い最後のオチも含めてよかった。別冊少年チャンピオンは俺の好きそうでたまらそうな良い作家の読切を掲載するので最高だ ・特に好きなところは? ライバルキャラ登場からの赤いペンのあたりからオチまで ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! これみんなに読んで欲しいけどWebでは読めないのが残念で仕方がない
五条悟と夏油傑の関係が好きすぎる
※ネタバレを含むクチコミです。
最高のコミカライズ Part4
※ネタバレを含むクチコミです。
ちょっと惜しい
微妙に可もなく不可もなしな感じ... 個人的にはスローファンタジー系好きだけど、ちょっとどの方向性なのかが分からなく、気付けば完結... 魔法の才能がなくてパーティをクビ、そこから錬金術師としての才能が開花して無自覚無双してくが、バトルとかはなく開拓を目的にしたのんびりファンタジー 可愛らしいイラストで登場キャラも結構良かったが、物語の起伏が少なくて読んでいても記憶に残りづらく、ちょっと残念だった
ほっこりファンタジー
異世界転生?なのかは怪しいが、たまたま家政婦として雇ったおばあちゃんはかつて(恐らく日本?)で、技術者としての能力を発揮していた人だった ファンタジー世界の魔力・魔法を現代の工学知識の観点でどんどんと問題解決していき、魔法が使えない大魔術師として家族たちとほんわか生活していく物語 可愛らしいタッチのイラストと、結構しっかりしたファンタジー世界観がマッチしていて、良くある異世界物とは違った味がある良い作品だった
幼なじみって最強属性だよね
登場するヒロインが全員幼なじみと、なかなか尖ったラブコメ タイトルの通りの物語が進み、子供時代との違いに主人公もヒロインもドキドキしつつも、でも幼なじみとは...を繰り返す ツンデレ、正統幼なじみキャラ、元気っ子、妹系から色々なジャンルのキャラが登場するが全員幼なじみ 作者どんだけ幼なじみ好きなのよ... 王道な幼なじみってキャラクターを、王道な物語に王道突っ込んで煮込んでできた王道なラブコメなので、オススメできる
嫁かわいすぎ...
めちゃくちゃ照れ屋な嫁さんと新婚生活を送り、ひたすら嫁が照れ、可愛く、でもちょっと頑張ったりする微笑ましさ、それをひたすら眺め続けるラブコメ 物語は盛り上がる要素が多いわけではないがラブコメとしては楽しめる ひたすら照れてる嫁が最高に可愛い良いラブコメでした
入口は過激だけど出口はホームドラマだった
「BLUE」を読んだ時も思ったけど、これが普通に雑誌に載ってたなんて今となっては信じられないですね。すっごい過激だ。なんてったって1話目から男に襲われてますからね…。お父さんの暴走した愛情が家族の仲をかき回してるよな〜と思ってたけど、5年も単身赴任先から帰って来なかったのはガンの治療をしていたからだと判明してからは、すごく不器用な人だったんだ…と見る目が変わった。あれだけ色んな事があったのに最終的にはホームドラマとして感動する話で終わりますが、不思議とモヤモヤが残らず爽快感がありました。ここからデジタル作画に移行したそうなので山本直樹を語る上で外せない作品の一つですね。
これは良質なファンタジー…! #読切応援
※ネタバレを含むクチコミです。
こんなん全人類好きになるしかないって!!(尊死) #読切応援
※ネタバレを含むクチコミです。
化け物から習う「普通」の人間のあり方 #1巻応援
皆のように普通に生きたいのに、それが難しい。 人と同じようにできない。 そんな経験がある方には刺さるかもしれない作品です。 『百合の園にも蟲はいる』や『世界の終わりのオタクたち』の羽流木はないさんと、『幼女戦記』のイラストを担当していた篠月しのぶさんが組んで送る日常異端系ストーリーです。 クラスメイトから「距離感バグってる」と評される伊藤さんは、友達を求める女の子。ある日、同じクラスの高橋さんに成り代わっていた化け物が先生を丸呑みしている現場に遭遇します。殺されてしまうかと思いきや異形の化け物と友達になり、「フツー」の人間らしさを教わっていく奇妙な日々が始まります。 「プリクラを撮ろう」と自分から誘っておいてその場でプリクラを捨てるなど、あまりにフツーに生きることができない伊藤さん。彼女の奇行と、それでも友達が欲しいという切実な願いが哀切を誘います。他の人のように上手く生きられない人は共感したり共感性羞恥を催したりするでしょう。 そんな彼女ですが、初めてできた友人である高橋さんとフツーの女子高生が当たり前にしていることをする時間が訪れ、まるで爽やかな百合を読んでいるかのように錯覚するシーンもあります。ただ、この物語はそれでは終わらず毎回非常にサスペンスフルに進行していきます。連載で読んでいると、毎話毎話ヒキが強くて続きが気になるタイプの作品です。 本作のひとつのテーマである「普通」について、作中でも色々なシーンや言葉を通して語られますが、羽流木はないさんらしい作家性がそこかしこから出ています。ドラッグストアの件とか好きです。 また、黒髪ロングストレートの高橋さん、篠月しのぶさんの絵の魅力もあってすごく好きなんですが(3話や6話の白と黒のコントラストがバチッと利いた絵など特に好きです)、既に怪物に殺されてしまっているのは至極残念。ただ、スマホの操作はもちろんのこと盛れるアプリの使い方にも習熟している怪物は大分愛らしさもあります。ある種、『うしおととら』のような関係性も髣髴とさせる彼女たちの行方が気になります。 また、伊藤さんのおばあちゃんも特筆すべきキャラ立ちをしています。ど派手な服装と車に、抜群のスタイル。格好いいおばあちゃんキャラって良いですよね。おばあちゃんの作った明太子・じゃこ・牛の三種のコロッケ、台風の日に食べたいです。
連載期間は52年!
小柄な女の子チッチが、スラリとハンサムメンなサリーに恋をしていて、やきもきしたり、ハラハラしたり、好きだーとなったり、プンスカしたり、背伸びしたり、自然を愛でたりなんなり。 そんな恋愛漫画でありつつ、日常系漫画で、1962年から続いています。 4コマ漫画で、手書きの文字で、サザエさんなどと同じ雰囲気を感じます。 それから、コミックスの最初には詩が書かれていて、詩とイラストの雰囲気に、チッチは妖精なんだろうかと思ったこともありました。 連載漫画が一区切りした43巻が出たのは2014年。 その後じわじわと描き下ろし単行本が出ており、続編46巻が2022年に出ているようです。 もっと年齢が上の方々にはドラマ化やアニメ化が懐かしい漫画になるそうですが、私が本作を知ったのは図書館でした。 図書館で読める貴重な漫画の一つでした。 ほのぼのした絵柄なのに、読んでいてハラハラしたりイライラしたり。 家族と読んでいたのを覚えています。 ちなみに先生は1941年生まれとありました。 いまだに漫画書いて文字入れされて、表紙書いて…されているんですか?!とビックリしてしまいました。
安全と安心の「大丈夫」
表紙にもいる芦川さんが気になって読み始めたんだけど、思ってたより遥かに不思議な作品だった。 生命居住可能領域(ハビタブルゾーン)の話や、大丈夫な状態になるとどうなるか・どうなると大丈夫じゃなくなるのか(個々で違いある)などなど、正直ためになることではないんだけど深掘りされていく彼女たちのキャラクターはとても魅力的である。 毎回課題というか主題は「どうやって大丈夫になるか」ではあるんだけど、大丈夫じゃなくなる理由は様々。毎回どういうことだろう?ってなるのがまたいいところかもしれない。
正直言ってサッパリ良さが分からなかった。 話についていけないというか。 始まりとか経緯すっ飛ばしてメイン2人のすったもんだが描かれているので気持ちも理解できないし共感出来なかった。 好きな漫画家さんなので残念。