白と黒~Black & White~

正直面白くなかったです

白と黒~Black & White~
3ヶ月前

とっかかりとしては百合やバイオレンスな部分は魅力的だと思い読み始めました。 ただ、読み終わったところで物語の終わりに対する序中盤のストーリーがなんだったのかわからなくなりました。 ちゃぶ台をひっくり返すような展開の終わり方は他にも多々あると思いますが、他と比べ率直にこれは面白くないと思いました。

快感メリーゴーランド[コミックス版]

無自覚両片思い

快感メリーゴーランド[コミックス版]
るる
るる
5ヶ月前

女の子とは付き合っても好きじゃないからすぐに振られてばかりの晴の初恋。 相手は後輩の航志だから認めたくなくて意地張るし、航志は航志で好きだけど晴も好きになってくれないと付き合わないと頑な。 そんな2人が両思いになって同棲するまでのモダモダや気持ちのすれ違いが初々しかった。

茅島氏の優雅な生活

タイトル通り浮世離れした茅島家の日常と人間模様

茅島氏の優雅な生活
るる
るる
5ヶ月前

澄人さんのお相手が庭師でビックリした😳 てっきり小泉くんかと思った。 澄人さんが宇宙人みたいに浮世離れしてるけど、妙に可愛くて周りが惹かれていくの分かる。 「英国旅行編」 あんまり好きじゃなかったな。 庭師がデリカシーなさ過ぎて。 元カレのところに連れて行くとかありえないんですけど。 彼が澄人さんを密かに溺愛しているのは理解しててもその倫理観は受け付けない。 「プロポーズ編」 淡々と愛情が深まっているのが分かる1冊でとても好き。 少し知り合うと澄人さんの浮世離れしたあまり喜怒哀楽を見せない可愛さが漏れ出してみんなが何故か惹かれてしまう不思議さがある。 庭師実家とは今後どうなるのかな、とかこの先の2人は?とか気になることはオープンなまま。 もっと続けば良かったなー。

グラぱらっ!

寝取られそうで寝取られない!すんどめNTRモノ

グラぱらっ!
名無し
1年以上前

NTRされそうでされない寸止めギリギリを攻めながら絶妙なバランスを保ってるエロラブコメ! 原作はカラミざかりシリーズを手掛けた桂あいり氏だけあって、大人しそうな清楚系ヒロインと真面目系主人公の組み合わせは鉄板で、もはや無双感すら漂う。マガポケというフィールドでもNTRモノの名手として才能を発揮して頂きたい

〆神

なんて運のいいやつなんだ

〆神
名無し
1年以上前

ああやって斜に構えて描くものも描かずに偉そうにしている自称・漫画家志望の人間が、漫画の死神みたいなやつに取り憑かれて、「死ぬ気で描く」ことをして変わるというストーリー。シンプルに羨ましい。あのままでいたら自分を客観視できず人を見下すような人間のまま死ぬだけだったのに。運のいいやつだなあ。

酒と鬼は二合まで

4巻まで一気に発売された?(電子だけかも

酒と鬼は二合まで
さいろく
さいろく
1年以上前

続刊の予約購入で一気に本棚に入ってることに気づいてテンション上がった。 やわスピでも急に25話から連載が始まるという謎のムーブ…だが、期待に応えてくれる漫画だと思っています(百合) 才色兼備な鬼たち(酒吞童子や茨木童子、その他諸々)と一見普通のように見せかけてカクテルを作る楽しみだけを生きがいにこれまで生きてきた陰キャ主人公との掛け合い、とても良いです。 個人的にはあんまりバトル要素なくていいけど>< 今後に期待しつつ4巻まで読了しました。

#真相をお話しします

裏の裏、更に裏があるんじゃ…?と深読みさせられるけど

#真相をお話しします
さいろく
さいろく
9ヶ月前

答えはない。何度か読み返して考察するしかない。 昔のショートショートみたいだなと思って読み始めたものの、実際ゾワッとするような話から割りと解りやすいのに考えさせられる物語まであって結構良いと思っている。 絵がポップな感じでシンプルなのも原作の雰囲気に茶々が入らないので良い。 個人的には2巻がちょっと長い話から始まるのでもう少しショートショートらしさを売りにしてくれたほうが好みなのだけど、今後も続きがあるようなので楽しみ。

地元のもみぢ

現代?だけど80年代風コメディ(ギャグではない)漫画

地元のもみぢ
さいろく
さいろく
1年以上前

どことなく昭和っぽさの香る、いたずら好きのガキんちょを中心とした「町」の物語。 じゃりン子チエほど大人向けではないものの、ノスタルジックな雰囲気漂う町並みはアラフォー以上には想うところがあるんじゃないだろうか。 主役のガキ2人は平和にのびのび過ごしているけど、町中でほんのり、ちょっとだけホッコリしていく。そんな感じのゆるーい空気。 タッチがかなり独特で、絵柄も個性的なんだけどどうも線に特徴があるというか、デジタルに切り替えたばっかりなのか?というぐらいカチカチしている。 そんな線なのに表情豊かに描かれるガキどもはちょっとかわいい。

木曜日の妻たち

バックナンバーを読みたい

木曜日の妻たち
名無し
26日前

単行本出るのが待てないので女性セブンのバックナンバーを読もうとしましたが、KindleUnlimitedでは2ヶ月以上前のものは読めないのでしょうか… はやく単行本出てほしいーーー! https://www.amazon.co.jp/s?i=digital-text&rh=p_27%3A%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%82%BB%E3%83%96%E3%83%B3%E7%B7%A8%E9%9B%86%E9%83%A8&s=relevancerank&qid=1694496090&text=%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%82%BB%E3%83%96%E3%83%B3%E7%B7%A8%E9%9B%86%E9%83%A8&ref=sr_pg_1

米蔵夫婦のレシピ帳

とっても心が温まる素敵な作品。

米蔵夫婦のレシピ帳
干し芋
干し芋
1年以上前

2巻読了。 ガンで突然亡くなった奥さんのりほ子さんは、誰からも好かれる人物。 料理も上手でレシピ帳を作っていた。 りほ子さんが亡くなるまで料理を全くしてこなかった時代小説家で無口な夫、米蔵卯之助は、そのレシピ帳を見て料理を始めるが・・・。 りほ子の料理を作ることで生前、りほ子と繋がっていた友人、知人、家族に今まで知らなかったりほ子の一面を教えてもらい、豊かな時間を過ごしている。 人間は、二度死ぬと言われる。 命が尽きた時と、人から忘れ去られた時。 亡くなった人との思いで話をすることで、皆の心の中にりほ子は、ずっと生き続けるのだ。 そして、娘を奪われたと思っていた義理の父との関係にも変化が・・・。 是非、多くの人に読んでもらいたい。 超お勧めです!!

僕に殺されろ

もしも、うぐいす祥子さんが少年マンガを描いたら #1巻応援

僕に殺されろ
兎来栄寿
兎来栄寿
7ヶ月前

ひよどり祥子/うぐいす祥子さんの代表作である『死人の声をきくがよい』は、 ″担当の編集者から「女の子をいっぱい出す」「タイトルをラノベっぽく」という指示を受け、「主人公の男の子が幼なじみの幽霊やいろんな女の子に囲まれてキャッキャウフフな内容の作品をホラーマンガ家が描い」て出来上がった″ (Wikipediaより) という成り立ちだったそうです。 翻って、本作はあとがきで書かれているように前作『ときめきのいけにえ』が少年誌での少女ラブコメホラーへの挑戦だったことを踏まえて、今回は「メジャー感ある少年マンガを描いて下さい」と担当編集からオーダーされたのが始まりなのだとか。 うぐいす祥子さんに………… メジャー感ある少年マンガを…………? 思わず、自分の背景に宇宙空間に佇む何とも言えない顔の猫が浮き上がってきた気がしました。名古屋の喫茶マウンテンに行ってブレンドコーヒーを注文するようなものですよ。 『ドラゴンボール』や『名探偵コナン』くらいしか少年マンガを読んだことがないといううぐいす祥子さんは色々と勉強をして、少年マンガの何たるかを自分なりに解釈して、そうして出来上がったのがこの『僕に殺されろ』だそうです。 …………なるほど。 それはそうです。 うぐいす祥子さんが少年マンガを描いたら、こうなるのは必然ですよね。うんうん、なるほどなー。 ……どうして、どうして…………。 範馬勇次郎も言っています。 「持ち味をイカせッッ」 と。その意味でいえば、うぐいす祥子さんの持ち味は少年マンガを目指したというこの作品でもたっぷりと堪能できます。ただ、やはりその味が顕現すると王道少年マンガとはちょっと、いやかなりベクトルにズレが生じます。そこを楽しめる人にはとても良い作品でしょう。 担当編集さん的には、最初のオーダーから弾道計算したらこの辺に着弾するだろうと見越していたのか、それとも何だか凄いの出てきたけどこれはこれで面白いから良いやなのか、どういう風に捉えているのか気になります。 でも、マウンテンのコーヒーも実は本格的な豆を使用していて飲むと普通に美味しいということは実際に飲んでみなければ分からない訳で。たまにはマウンテンでコーヒーを頼むのも良いと私は思います。 この作品自体もそうですし、この作品を経て更に幅が広がるであろううぐいす祥子さんのこれからがますます楽しみです。

夏目イサクファンブック デジタル再編集版

読み応えある!ファンにオススメ。

夏目イサクファンブック デジタル再編集版
るる
るる
5ヶ月前

これは夏目先生の過去作品をチラ見しながら 読む方がより面白いかも。 私も飴パラ以外はうろ覚えだったので これを読むために数作品を読み直して 思い出しました😊 飴パラは一度終わったのを連載再開したそうで、 そんな初期からカブはすでに「尾上病😆」だったのね。 先生のロングインタビューも面白かった。 (てか私やっぱり夏目先生の作品を 作者買いするほど大好きなんだと 再確認しました😅)

恋の絶望行進曲

愛故に人は苦しまねばならぬ #1巻応援

恋の絶望行進曲
兎来栄寿
兎来栄寿
1年以上前

タイトルからして、とても不穏な百合マンガ。 主人公のレイは、ずっと好きだった同姓のアミに思い切って告白したら意外にもすんなりOKをもらえてこの世の春が到来……したかと思いきや、恋人関係になっても周りの友達と扱いがほぼ変わらず「一人の時間を大事にしたい」と言われ、ますます悶々とさせられることに。 そして、何やら他の女の影も見え隠れしてますます不穏さは募っていきます。ただ、この作品のポイントとしては、レイの愛情の深さが挙げられます。何があっても、何をされたとしてもそれでも変わらない、変えられない思いの丈。 その果てに押し寄せてくるのは、まさにタイトル通りの絶望感。読んでいて、「一体どうなっちゃうの〜?」と頭の中の次回予告ヒロインが叫び倒します。 ちょっとしたことでも起こる10代少女の激しい浮沈や、そもそも何故レイはアミを好きになったのかというところのきっかけの些細であるが故のリアルさ、アミのフリーダムな性格がどこに起因しているのかなどのディティールが良いです。 それらを踏まえた上での、決定的なシーンでレイがアミに放つセリフは特に好きです。 1冊で過不足なく完結しており、私は連載で追っていましたが単行本で初めて読むとまた一段と満足感は高まりそうです。 富沢未知果さんの今後の活躍も楽しみです。

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