そんな話。
普段は美食評論家?で味の欠点に辛辣なコメントをしているのだが、そんな日々に疲れて、気ままに飲み食いできる立ち飲み屋を楽しむ流れ。

『コンビニお嬢様』(これもおすすめ!)と同じ作者さんなので、コンビニ=立ち飲みになった感じ。

立ち飲み屋の振る舞い方や、食事のうんちくなんかが出てくるけど、それ以上にコミュ障による対人関係の葛藤(隣の人に声かけていいか悩むとか)が凛としたお嬢様とのギャップも相まって面白い。

個人的に、何より食事の表現が面白い。

だし巻き卵をお布団系と表現したのがツボでした。(添付)
絶妙にわかる感じが良いです。

お酒弱い人間なので座れない立ち飲みとか、正気の沙汰ではないのですが、本作の気兼ねない感じは楽しそうでいいなぁと思いました。

そんな話。
普段は美食評論家?で味の欠点に辛辣なコメントをしているのだが、そんな日々に疲れて...
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だれでも抱けるキミが好き

ただのエロかと思ったら

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六文銭
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ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ

嘘か真実か陰謀論

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六文銭
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自分が何かと恵まれていないのは、何か大きな陰謀によるものではないか?という、ネットではびこる「陰謀論」がテーマの本作。 主人公は、いわゆる社会的に弱者の部類で、それでも自分にも特別な何か(人生大逆転できるようなものが)あるんじゃないかと日夜怪しいセミナーに通いながら過ごす。 そんな中、偶然出会った大学生の女性に恋してしまう。 関係を深めていくなかで、彼女につきまとうFACTという謎の組織の存在を知り、彼女を守るために接触。 そこは、陰謀論に染まった集団で、自分の境遇の悪さも、彼女と出会ったのも全てが大きな陰謀だったと諭され、気づくと彼もまたその思想に染まりはじめてしまう・・。という展開。 社会的な問題を扱う重そうな感じもあれば、コミカルなヌケ感もある。 現実を描いた漫画だから明らかに嘘っぽくも感じつつも、これ実はファンタジー漫画なのでは?と思うと真実のように感じてしまう。 ついつい、陰謀も本当のように感じてしまう。(ちょっと調べればわかるんですけどね) そんな感じで嘘か真実かわからないながら、自分なんかは読んでいたのでめちゃくちゃ楽しめた。 特に2巻。 主人公が上述した恋心を抱いている女性に、付け焼き刃的な稚拙な持論を展開し、一瞬で論破される様は読んでいてホント痛々しく、ゾクゾクした。 共感性羞恥をこれほど感じたシーンはないと思う。 4巻で最終巻らしいけど、どうオチをつけるか気になる。

珍遊記2~夢の印税生活編~

奇跡の続編

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六文銭
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小さい頃、色んな意味でトラウマを植え付けられた珍遊記。 当時、絵を見るのも怖くて、だけどドラゴンボールは読みたいから、珍遊記のページにはいかないよう恐る恐るめくっていたのも、今となっては良い思い出です。 本作というか、著者を語る上でもはや絵柄に触れないのは無理なのですが、とにかく子供がみたら泣き出すような絵の濃さ。 特に婆さんキャラのシワがえぐい。 下品な下ネタも満載で絵柄と相まって、初見の方は気分悪くなると思うんですが、、、 著者が、現在、子供向けの絵本作家としても活躍しているというから驚きしかない。 謎に時代を感じる。 さて、本作の内容だか、前作珍遊記の続編という立ち位置だが、前作をなぞりながら、その裏で起きていたことを描きながら始まる。 もう一つの怪作、漫遊記とも繋がっているので両方知っているとより面白いのだが、正直、何も知らなくても大丈夫だと思う。 著者の作品を知ってる人ならわかると思うが、ストーリーはあってないようなもので、とにかく勢いが魅力。 そこは本作も健在で十二分にある。 映画化もした作品だが、玄人受けとか言うつもりもないが、毒にも薬にもならない作品と異なり、モノづくりに携わる人間に、何らかのインパクトを残す作品なんだろうってことは理解できる一作です。

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百鬼夜京

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霊蟲(れいちゅう)、それは人間の無念に引き寄せられ宿主を蝕む存在。京都の風葬地 ―現世とあの世の境― を舞台に人間×霊の本格アクション!平穏な京都生活を夢見た主人公・葵が転校初日に出会ったのは霊と戦うヤンキー同級生!?霊が「視えて」しまった葵は、人間と霊の戦いに巻き込まれていく。立ちはだかるはおぞましい霊蟲だけでなく、敵のはずの霊をこよなく愛する美少女も…京都在住「コンビニお嬢様」の作者が贈る新境地!

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