リアル
独特の緩さ
なんか微妙に懐かしい(?)緩さ具合のコメディ。中身は最新の時事ネタなんだけどね。 読まない時もあるけど、ないと寂しい感じ。
最近の感想
1巻の時点では、戦争孤児である兼吉と金井田の関係を描いたストーリーだと思ってましたが、最近では金井田を中心に、かつての秘密組織のメンバーが集い、組織の裏切り者との対立、そしてGHQの存在と、さながらスパイ・アクション物のようになってきて、これはこれで面白くて良いのだけど、兼吉が相変わらずひどい目に合っているので、そっちを早く助けてあげてほしいです・・・
最強のお仕事漫画
恵那ちゃんかわいいし強い…働くのが嫌になったり自分の存在に疑問を感じたりとりあえず強くなりたいときに読みたくなるのです。どんなお仕事漫画よりもストレートに励まされます。 だって恵那ちゃんプロなんですもん。 自分の仕事に誇りを持って最大限自分が輝くように振る舞う…なんで大人なのにわたしはできないんだ、恵那ちゃんは子どもなのにすげえや…っていうかプロに子どもとか大人とか関係ないじゃん! と気づかされるのはクレバーで大人びてるのに無邪気な恵那ちゃんのおかげです。それが本音でも本音じゃなくても、仕事なんてみんな自分を切り売りしながら頑張ってるんだよね…!!そうよね恵那ちゃん!! みんな恵那ちゃんプロに何度でも励まされよう。とりあえず、生きることからはじめよう。
カオスな街でカオスな客を乗せ、今日もタクシーを走らせる。
タクシードライバーの仕事は地味だけど、毎日入れ代わり立ち代わり乗車してくるたくさんの人間と関わる仕事。セナが毎日タクシーを流すのも、カオスな街である。女だからとなめられることもしょっちゅうだけど、元ヤンらしい気の強さで無理なお願いをする客や、面倒くさい客、頭のおかしい客にも怯まない。関西弁も強いし、口も悪いんだけど、お願いされると断れないセナ。人情深さが伝わってきます。 タクシー運転手って「世の中にはいろんな人間がいる」ということを誰よりも身を持って知っている職業だと思った。自分がやれるかと言われたらやりたくないけど、人間観察をしたかったらこんなふさわしい仕事はないかもね。
目が怖い。笑
※ネタバレを含むクチコミです。
渦巻く感情が心を抉る、漫画家志望物語
よ む の つ ら い 〜〜〜〜〜〜!! けどめっっっっっちゃ面白い…!!! 姫子の言動が、素直で正直で、それ故に「もうやめたげて!!!」ってなる悲しさ。私がみどりだったら速攻距離とってるわ…でも誰も責められないな〜。。
ド天才でしょこんなの…!
※ネタバレを含むクチコミです。
女性同士の関係は複雑な糸が絡んでる
学生だった3人の女性が大人になって、集まる。再会するところから物語は展開していく。(結婚子持ちの吉乃、バツイチ独身ナベさん、執筆家の瑠璃) 学生の頃の友達って、離れてても会うとその時に戻れるってよく聞くし、そうなんだろうけど環境とか変わればこの物語に描かれているそれぞれの登場人物の感情は起こりうるだろう。現実的だった。 女同士って複雑だ(吉乃の職場の方の言葉。笑) 私は終始、吉乃にイライラモヤモヤしてしまった。。 でも最終的には各々が幸せを感じる結末を迎えてよかったと思う。
そのロボットは、少年少女の命と引き換えに戦う。
※ネタバレを含むクチコミです。
下ネタ満載の学園ラブコメ
監獄学園は下ネタ満載の学園ラブコメだと思っています。 作品の随所に下ネタがあるので、下ネタが嫌いな人は見ない方が良いと思います。 物語は元女子高に男子5人が入学という、裏山けしからんスタートです。 しかし、その羨ましいという感想はすぐに消えました。 白木 芽衣子というバイオレンスの塊のせいで・・・ スカートがめくれようがお構いなく男子たちを殴る蹴る・・・ 巨乳でパンチラしてても好感が持てない。 こんな女を好きになる奴いないだろうと思っていましたが、 作中のアンドレの被虐性癖のおかげで少し好きになれませんでした。 黒髪ロングの栗原 万里の方が良いだろうに! さらに言えば、妹の栗原千代の方が良いだろうが! 個人的には栗原姉妹とキヨシのやりとりがとても好きです。 女神のような栗原千代とデートするキヨシを見て、 何度も悔し涙を流しそうになりましたが・・・ その千代ちゃんを闇落ちさせたキヨシは万死に値します。 世の中には、緑川 花派の存在もありますので、 好きになる女性キャラは必ず居ると思います。 好きになった女性キャラと男子達の絡みをたくさんの人に読んで欲しいです。
読む手が止まらない
※ネタバレを含むクチコミです。
酒を愉しむってこう言う事だよね
深夜TVでも人気の「ワカコ酒」ですが、グルメ漫画に有りがちなウンチクの開陳が殆どなく、ワカコがさっと飲んで食って一話完結って所が気に入っています。酒飲み、特に一人酒が好きな方のツボに嵌る作品です。私も酒飲みを自認していますが、何時まで経っても、ワカコの様に純粋に酒と肴を楽しむ域まで到達できてない。
桜がかわいい
育ててくれたおばあちゃんが亡くなって、一人になってしまった桜のもとに母親違いのかっこいいお兄ちゃんたちが現れるという夢のようなストーリーです。イケメンのお兄ちゃんたちに溺愛されて羨ましい反面、桜がとってもかわいくて、いつも一生懸命なので応援してあげたくなってしまいます。
1巻から引き込まれる!
マンガ大賞2020のニュース記事を目にして、試しで読んでみました。人付き合いも勉強も器用にこなせる主人公が、美術の世界に目覚めていく様子が瑞々しく描かれていて、一気に引き込まれました。美術部の先生や生徒も個性的で、1巻からこれから色んな物語が始まる予感がしてワクワクします。漫画に登場する油絵の作品自体も興味深いです。
70歳で初産
65歳の定年退職済みの夫と、70歳の妻が初めて子どもを授かる話です。現実にあり得るのか?...はさておき、テーマが面白いので楽しく読めます。妻の夕子さんが妊娠中に調子が悪そうにしていた時に、夫の朝一さんが「脳梗塞!?」と疑う所がツボでした(笑)
どこに行ってもうまくやれそうな主人公
実家の農業を継ぐ夫と一緒に、東京から地方へと引っ越した小学校の先生君子さん。突然の田舎暮らしで義母や義父と一緒に暮らし始めることに。それでも自然体でいられるのは、義母や義父がいい人だというだけでなく、君子さんのメンタルも強いからだと思います。東京生まれ東京育ちとはいえ、君子さんのような人はきっとどこへ行っても地域になじみ、楽しく暮らせるのでしょう。羨ましいです。
脱力系キン肉マン
人気漫画キン肉マンのスピンオフ作品。本編であまり活躍しなかった超人、カナディアンマン、スペシャルマン、プリプリマンを漫画の主役にして、ファミレスで喋っているだけの作品で。力の抜け具合が実に面白いです。連載中のキン肉マン本編を1週遅れのスピードでネタに作品が進んだこともあり、独特の時間軸が流れているところが非常にユニークです。
いやこれ面白いわ
「デスゲーム系はもういいよ…」と思いつつLINEマンガで読んでみたら予想外に面白くて得した気分。まず1話・2話で、登場人物がベタなデスゲーム漫画みたいに泣き叫んでギャーギャー騒いだり怯えたりしないとこが好き。 絵がすごく読みやすいし、キャラ付けも個性的すぎずくどすぎないのもいい。バベルダンジョンの条項の説明がデスノートっぽい演出なのも嫌いじゃない。 Amazonの評価は高くないけど、6巻まで出てるということは3話以降の展開も面白いんだと信じていいんだよな…?信じて1巻買うぞ。 やっぱこんくらいぶっ飛んでてSF入ってる方がリアリティがちょうど良くて読んでて楽しいわ。
妹は、変態百合になびかない。
妹大好きなシスコン姉は、今日も妹の部屋に侵入する。妹のベッドをクンカクンカし、下着をスーハーし、私物を漁る……。 \おまわりさんこの人ですー/ と、非常に危険なシスコン姉。しかし妹はそんな姉を見ても、何故か姉のヤバさに気付かない。そして姉を大変信頼している……そんな感じの、スリルと姉妹の感情のすれ違いが可笑しなこの作品。 周囲の人もなかなかの百合逸材。 姉の親友は実は姉に恋していて、初めて呼ばれた姉の部屋で……。 また妹の後輩は、妹に告白して一度振られたにも関わらず心を奪うチャンスを伺い、あの手この手を画策する。 彼女達はやがて不思議な縁で交わっていく。その際の姉・親友・後輩の思惑の錯綜、ドタバタの面白さ。それに反しての妹の鈍感さ。さらに彼女達を見守る、姉妹の母親にも思惑が……。 妹は姉を信頼しているので普通にスキンシップするが、その度に姉は鼻血を吹き、母はあらあらまあまあと見守りそれから……というギャグがテンポ良く繰り広げられ、たいへん、いや、変態楽しい!
これ全部やったら人生死ぬほど楽しくなる
自分の理解を超えた話を聞くのは楽しい。なんでなんで?って聞きまくった挙げ句の果てに全然理解できねえ!ってなるのもまた一興。 とは言え、失礼にあたるような質問はなかなかできないもの。 そこで我らが清野先生。 おこだわり人を超えるほどのハイテンションで無邪気になんでなんで?と聞きまくり、剃刀のような切れ味でツッコミまくり、読み終わるころには理解できねえ!でもやってみてえ!とこちらのテンションも爆上がり。 ポテサラ舐めて金麦飲むのは実際やりました。最高です。棒倒しはしてないけど。 トマト汁で芋焼酎割りたいし、ベランドもしたい。さけるチーズさきたい。 日々の生活に追われていると、なんかいいことないかなあ…みたいな気持ちに陥ることもありますが、世界はこんなに楽しいことで満ち溢れているんだなあとなんだかワクワクしてきます。食事も睡眠も帰宅もすべて楽しもうと思えばもっと楽しくなるのですね…! ありがとう清野先生、ありがとうおこだわり人。 エスビーがセックス&ブレイクの略だなんて知らなかったなあ
表(政治家)と裏(やくざ)
表(政治家)と裏(やくざ)・・。表裏一体という言葉がありますが、政治とやくざが切っても切れない関係性であることを認識させられます。何かを成し遂げるには、キレイごとだけではやってけない、現実の厳しさみたいなモノを教えてもらった気がします。
小林まことさんが柔道経験者という強み
主人公である三五十五が岬商業高校に入学し、先輩に誘われて柔道部に入部し、徐々に強くなっていく。話としては割と普通なのですが、キャラの個性が強く、作品世界にグイグイ引き込まれます。作者の小林まことさんが柔道経験者ということで、技の表現がリアルで迫力がある。コメディ漫画とスポ根漫画が入り混じったような、面白さと感動が同居する不思議な魅力があります。
ガムクチャ不良ピッチャー
主人公・久里武志は、野球の才能がありながら非常に素行が悪く、茶髪で不良少年のピッチャー。タバコは吸うわ、暴力を振るうわ、試合中もガムを膨らませるなどの態度で、現実ではあり得ないです。いろんなとこから反発や嫌がらせを受けながらも、野球で成果を出して周り引っ張っていきます。非常識な態度でもいい、スカッとしたいって人にはおすすめです。
話も絵もリアルでした。人間心理が細かくリアルに描かれていて、リアルすぎて怖すぎるところも。すごく子煩悩で家族を大事にしてそうな旦那さんなのになぁ、どうしてと。このドロドロの不倫劇がどんな結末を迎えるのか、見届けようではありませんか。