シュガシュガルーン

シュガシュガルーン

シュガシュガルーン
名無し
1年以上前

世界中でたくさんの悲しいニュースが相次ぎ、外出自粛で楽しみが見つけられない方も多いと思いますが、そんな時こそファンタジーの世界に魅了されてみてはどうでしょう。毎日が楽しかった子供の頃に戻るかのように、ワクワクドキドキをくれる作品だと思います。勉強ばかりで疲れてしまった学生たちにも、是非読んで欲しい!この作品を読んだなら、きっと冒険と感動の友情劇がアナタを楽しませてくれる物語です。

将太の寿司 全国大会編

将太≒ガンジー説

将太の寿司 全国大会編
野愛
野愛
1年以上前

物語として素晴らしい。 装備ゼロの勇者が敵を倒し故郷を救う物語でもあり 闘いの果てに愛と友情で世界を照らす物語でもあり ひとりの少年が父を超えるイニシエーションの物語でもある。 関口将太くんが立派な寿司職人になるまでの成長物語、というワンセンテンスで片付けてはいけない。 関口将太が寿司を通じて人間力を高め、その清らかな心で病める人々を救う物語なのだ。 第一話から将太くんは間違いなくいい子であるが、困難に立ち向かい寿司の技術を身につけていき、人類がおよそ到達できないような高みにまでのぼりつめている。 ガンジーはピストルで襲撃され命を落とすその瞬間に、あなたを許すという意味のジェスチャーをしたと言われている。 関口将太自身を、関口将太の家族を苦しめ続けた笹寿司に対して何を見せたのか 人の心を失い修羅のように寿司を握った敵に対して何を見せたのか その答えは、ガンジーが死の淵まで提示し続けた許しの心に匹敵するものではないか。 寿司を握るという行為を通じて、ひとりの少年が神の域にたどり着くまでをわたしたちは見届けることができるのだ。 将太の寿司は創世記である。 将太の寿司は神話である。 将太の寿司は…寿司がめちゃめちゃ美味しそうである。芽ねぎ食べたい!マグロステーキ食べたい!お寿司食べたい!!! 煩悩を刺激する神話ってすごくないですか? 地球に将太の寿司が産み落とされたという事実、それがもはや神の御加護なのでは…!? 将太くんが神なのか寺沢先生が神なのかはたまた寿司が神なのかもうわからないけれども、とにかく将太の寿司は全人類に読んでいただきたい漫画であること間違いなし。 全ての人類が将太くんのように常に誰かを思えば世界は変わるのではないか。 隣人を愛せよ、隣人に寿司を握れよ。こんなご時世だからこそ愛を忘れずに生きていきたい。 ちなみにわたしが好きなお寿司屋さんは回らないかっぱ寿司です。新幹線すこ。 というわけでワールドステージ読んできます。

懐かしファミコン物語

思い出が主役ってやつ

懐かしファミコン物語
ひさぴよ
ひさぴよ
1年以上前

まず、この作品はレトロゲームを紹介することを主題とした漫画ではありません。 ファミコンで遊んでいた時代の、懐かしい思い出を描いた漫画です。 元は、コンビニコミック「僕らのファミコン日誌 ―80's,熱中時代」(2014年少年画報社)の掲載作品がベースになっており、総勢16名ほどの漫画家が各エピソードを漫画化したアンソロジー本です。 魚乃目三太、浅野りん、福丸やすこ先生などの、コンビニコミックでよく見かける漫画家さんたちが揃っています。 男の子のエピソードは男性作家が担当し、女の子のエピソードは女性作家が担当しているという印象を受けました。 ゲームで遊んだ思い出と言われても、ゲームそれ自体に熱中していると、記憶に残らなかったりしますが、友達のウチで遊んだ思い出などは、意外と覚えているものです。 ファミコンは家で遊ぶものですから、なにかとヨソの家族と遊ぶことも今より多かった気がします。 各エピソードにて、いろんな家族・家庭が登場しますので、それを見ているだけでとても懐かしい気持ちになれますよ。

たっくんに恋してる! 番外編 プチデザ

子供ってやっぱり可愛いなぁ

たっくんに恋してる! 番外編 プチデザ
名無し
1年以上前

妹大好きな小学3年生のたっくんと、おしゃまさんの3歳になる妹、たまちゃん。野球の試合ではドジをばかりして活躍できないし、怖くて泳ぎもできないたっくんですが、たまちゃんを守るために水泳教室に通うという大決心をします。ドジなお兄ちゃんにがっかりしっぱなしだったたまちゃんも、それを見てやっとお兄ちゃんの優しさに気づいてくれてホントに良かった‼︎ 上がお兄ちゃん、下が妹という兄妹は、たいていお兄ちゃんが穏やかで優しい性格、妹ちゃんが男勝りでサッパリした性格、という組み合わせが多いのですが、こちらの作品でもそのパターン。それが故にコメディタッチのギャグ漫画的な作品の中にもリアリティが感じられて、たっくんとたまちゃんが生き生きとした存在として目に写ります。たっくんの天然さ、ドジ加減、優しさ、たまちゃんのおてんばぶり、3歳にしてすでにクールな観察力、お兄ちゃんに近づく女の子へのジェラシー、それらのすべてが微笑ましくて、愛らしくて、子供ってやっぱり可愛いなぁとほっこり、温かい気持ちになります。たっくんと同じく少し天然なママと、愛情豊かなパパも仲が良いのも、とても羨ましい‼︎ 子ども好きな人や、ほんわり温かい気持ちになりたい人にオススメの作品です。

【おまけSS10P入り】おとなりはじめてものがたり

二人の距離感がたまらない!

【おまけSS10P入り】おとなりはじめてものがたり
名無し
1年以上前

恋愛に不慣れそうなのにグイグイくる陸くん。幼馴染の千里ちゃんが、戸惑う姿がまた愛しい…。早くラブラブな二人になってほしいと思う反面、くっつくまでのぎこちない時間がたまりません。やはり幼馴染モノは良いですね〜。いつの時代もキュンキュンさせてくれます。

ザ・シェフ

1話完結なのでどこからでも

ザ・シェフ
名無し
1年以上前

高額は報酬だが、依頼人の希望に合わせて最高の料理を振る舞う。 料理を通じて、様々な人間ドラマが描かれ、毎回ほぼほぼ1話完結なので、どこから読んでも楽しめます。 主人公・味沢匠は、時には優しく、時には鬼のように厳しい表情を見せるなど、とても深みがあるキャラクターだと思います。

サメガール

必殺技はサメパンチ!

サメガール
nyae
nyae
1年以上前

巨大化した海洋生物が襲ってくる街に暮らす男子高校生、夏蔵。 ある日、サメのイラストが描かれたパンツを履く少女、一花が転校してくる。 彼女はサメパペットを手に巨大海洋生物と戦う、サメガール! 「自分に近づくな」と、人と距離をとろうとする一花だが、普段はコケたり物にぶつかったりと少々ドジな様子。そんな一花の強気な態度とは裏腹に、毎日の命がけの戦いに恐怖で震えて泣いている姿を見てしまった夏蔵。 彼女の勇気に触発された夏蔵は、彼女を助けるために、強くなる決心をするのだった。 巨大なマグロが街を破壊しながら襲ってくる状況は、どう考えても学校なんて行ってる場合じゃないのだけど、一花のサメパンチをくらったマグロは、大トロや中トロなど美味しそうなお刺身になって散るという、夢みたいな世界。羨ましい。 もしかしたらサメガール以外にもたくさんヒーロー&ヒロインが出てくるかも…!と期待しております。

がんばらなくっちゃ

ちば一族 伝統の特訓の嵐

がんばらなくっちゃ
名無し
1年以上前

原作者である七三太朗氏は、「キャプテン」を描いたちばあきお氏、「あしたのジョー」を描いたちばてつや氏の兄弟になります。 七三太郎氏もサッカー漫画「イレブン」などのスポーツ物の実績があります。 ちば一族の傾向としては、地味でスタンダードな描写でありながら、主人公や、主人公に影響された周辺が無茶苦茶な努力をして結果を出していくという物が多く、この「がんばらなくっちゃ」にも似た要素があります。 今でこそ、そう言った作品は珍しくないかもしれませんが、昔のスポ根は無茶な必殺技の撃ち合いになる作品も多い中、真っ当な努力と真っ当な技術で展開していく作品は、キャプテンやこの作品がパイオニアと言えるかも知れません。 下手くそだった主人公が最初に狂気の特訓で実力をつけ、徐々に仲間達が影響されていく展開こそ、スポ根漫画の王道だと思います。

レーヴェリアス戦記 囚われの女騎士、囚われの姫 漫画演出版

くすぐりフェチ向け

レーヴェリアス戦記 囚われの女騎士、囚われの姫 漫画演出版
名無し
1年以上前

フルカラーのイラストCG集に吹き出しをつけて漫画っぽく仕上がってます。暴政を敷く帝国を打倒するため、女騎士や姫が立ち向かい囚われるというシチュエーション。気の強そうな女騎士から、大人しそうなお姫様系などの女性キャラが揃ってます。成年向けではないので過激なエロシーンや拷問とかはないです。 くっ殺好き、くすぐりフェチには堪らないシーンが多いです。

遺跡の人

遺跡発掘バイト

遺跡の人
名無し
1年以上前

遺跡発掘バイトの求人について、ネットで調べてみましたが、募集は結構多いんですね。肉体的にキツそうですが給料は悪くなさそうです。 この作品は、仕事を失った漫画家が遺跡発掘バイトで生計を立てるという実録漫画です。 普段知ることがなかった世界が覗けて面白いです。 さまざまな発掘道具や、自分なりに工夫してキレイに掘り進めるこだわりなど興味が尽きません。 「ビット」という正方形の枠を作り、そこを下へ下へと掘っていくのですが、下を向くと汗が滴り落ちる様子や、立方体の角を美しく掘りたくなる気持ちとか、深く掘った底から見上げると夏空にセスナ機が飛んでる様子など、情緒的な描写も良いです。 遺跡堀りという非現実的な空間にいると、漫画家という本来の職業から離れてしまいそうになる不安・焦りがとても良く伝わってきます。 単純に、遺跡発掘の現場に興味がある人は楽しく読めると思います。 一方で、漫画など創作活動で食べていきたいけど、バイトもせざるを得ない境遇の人が読むと、いい意味でも辛い意味でもグッと来る作品だと思います。

ケイ×ヤク -あぶない相棒-

ケイ×ヤク -ふたりは仲良し- #1巻応援

ケイ×ヤク -あぶない相棒-
nyae
nyae
1年以上前

男版ヴァンピアーズのようなカバーが気になり1巻を読んでみたところ期待を80倍くらい超えてきてくれてラッキー。 BLに見せかけて違うのか、と思いきや、一狼のセリフ「初めては好きな奴とがいい」は盛大なフリだと受け止めましたよ。一狼と獅郎という名前も良いですよね! 個人的にはあんまり血は流れないでほしいのですが、けっこう政界の裏の激ヤバい部分を描いてたり、獅郎の体を張ったやり方もエスカレートするのではとハラハラさせるなど、主人公2人のキャラクター性だけに頼ってる感じもないので2巻以降も楽しみです。

29歳独身中堅冒険者の日常

新しいものに感じた

29歳独身中堅冒険者の日常
名無し
1年以上前

中年と男性が身寄りの無い子供と出会い育てていく…なんだか、どこかで見たような設定です。しかし、そこへファンタジー世界が融合すると、全く新しい世界として感じられて気付いたらハマってました。「子どもを引き取る」系の物語自体は、昔からあるものですが、どこか斬新な漫画だと思いました。

寝顔は見ちゃイヤッ

寝顔は見ちゃイヤッ

寝顔は見ちゃイヤッ
名無し
1年以上前

若干16歳の高校生・理乃が、23歳の売れない役者と同棲するという恋愛ストーリーです。最初は、よくあるカップルのお話でしたが、ヒロが売れ始めてから色々なすれ違いが起きてきて、ハラハラドキドキな展開になります。当時小学生で恋愛がよくわかっていなかった時期に読んでましたが、絵柄がとにかく可愛くて、エッチで、とてもお気に入りの漫画でした。

感染者

高知でゾンビ

感染者
名無し
1年以上前

高知県を舞台にしたゾンビもの。主人公は兄弟で、普通に生活していたところから、いきなり家族がゾンビになっていしまい、家を出るしかなくなってしまいます。住宅や家の描写がとても上手で、主人公がゾンビから逃げるときのリアリティや臨場感があります。四国地域に住んでいる方で、ゾンビ系の漫画が好きな方は、特に楽しめるのではないかと思います。

死役所

世界観が面白い

死役所
名無し
1年以上前

大まかな内容としては、死んだ人たちが現在の役場みたいな所で成仏の手続きを行って成仏していくのですがその役場の職員は、全員死刑囚と言うまず、その設定が面白いと思います。それに途中の回には、子供と職員が一緒に成仏すると言う回があるのですがその回は、感動しました。死刑囚の職員たちの壮絶な過去も描かれていて、読めばどんどんはまっていくと思います。

ウルトラセブン

テレビ版とは違った魅力

ウルトラセブン
名無し
1年以上前

ストーリーはテレビに沿った内容ですが、劇画調の描写により全く違うウルトラセブンのような感覚を受けました。 戦いの臨場感はテレビ版にも負けず劣らず、非常にダイナミック。 ウルトラセブンファンや、昔セブンを観ていた世代なら感動すると思います。 特に「狙われた街」のメトロン星人はテレビ版以上の迫力で、私の中では1番のお勧めのシーンです。

1973(KHIMAIRA)

漫画が最高だった時代の雰囲気

1973(KHIMAIRA)
名無し
1年以上前

久々に面白い漫画を読んだ。 昔は、色々読んでたんだけど、最近の漫画は本当に子供向けみたいになっちゃって読むものがないなぁって思ってた。しかし、この作品からは漫画が最高だった熱い時代の雰囲気みたいなものを感じた。 絵もごちゃごちゃせずにシンプルで、そこがまたバランスがいいのよ。 おしゃれで、読みやすくってかっこいい。 ずっと読んでいても飽きない作品です。

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