原作が一番
自分の重なる部分が多く共感
本当はみんなに構ってほしいし、愛されたいのに上手く表現出来ず結局一人ぼっち。 人付き合いが不器用な私にとって主人公の姿はほぼ「あるある」でニヤニヤしながら読んでいました。 独りぼっちは嫌なもんだなと常日頃から思っていた私の考えを肯定してもらっているような感じで、読めば読むほど不思議と勇気を貰える…私にとって「独りくん」とはそんな存在です。
謎だらけの西遊記はじまる
いまのところはまだなにも分からないけど、ちょっと面白そう。ベースは西遊記だけどオリジナルな設定がかなり見受けられて、全然違う印象。 金鉱に閉じ込められた、足がなく「宝珠」のない男が、悟空ポジションかな。扉絵には足があるのに発見時には切断されてるのも謎。うーん気になる
いんだよ!細けえ事は!!
『ブラック・エンジェルズ』に登場した松田のスピンオフ作品です。 決めセリフは「いんだよ! 細けえ事は!!」ですが、ネット上のミームでは「細けえ事は良いんだよ!」で有名です。 松田は脳天を銃で撃ち抜かれ死んだはずなのに、何の説明も無く上記のセリフと共に生き返って再登場したと言う経歴を持ちますが、その無茶な超人ぶりを逆手にとった作品がこのザ・松田です。 内容的には社会を風刺するというまあ青年コミックでありがちな物ですが、その手段がまたぶっ飛んでいるので、風刺とかどうでも良くなり楽しく読めるでしょう。 ジャンボジェット機を生身で押し返すシーン等、もう超人とか言うレベルじゃねえな?とは思いますが、それこそ細けえ事は良いんだよ!です。 作者氏も彼の人気要素を分かっていらっしゃるようで、松田は細かいことが嫌いらしい、と言うキャラ付けが為されているので、期待通りの活躍を見せてくれます。
じわじわくる面白さ
後から面白さが込み上げてくるタイプの漫画です。ウルトラマンみたいなモヒカン頭をした「つるちゃん」の日常の出来事を、4コマ漫画で面白おかしく描いています。80年代のギャグ漫画ですが、そこまで古さは感じませんでした。ビックリマンチョコのネタとか出てくるので、リアルタイム世代にはたまらないでしょうね。つるちゃんがちょくちょく天然な部分や、少しいじわるな部分など色んな顔を持っていて読んでいて飽きないです。
悪が成敗されスカッとする漫画
殺人許可証(マーダー・ライセンス)」を持つ「牙」が世にはびこる悪を成敗する。バイオレンスアクション系の漫画では、ダントツにスカッとする漫画です。当時の政治状況も語られていて、いつの時代にも現実にこういうダークヒーローが存在してくれたらどんなに良いだろうと思ってしまいます。「マッスルコントロール」などの無茶苦茶な設定も、この作品なら許される気がします。
未完?
おそらくタイトルだけは誰もが知っているのではないでしょうか、このバツ&テリー。 実は、作者の娘もまた漫画家として有名な大島永遠と言うことを知っている人はどのくらいいるでしょうか? バツ&テリーの最終巻を手に取って読んだ時は驚きました。 甲子園決勝戦、ツーアウト、二死満塁! この先は自分の目で確かめてください!
魔法なんて信じない。でも西島先生は信じる。 #1巻応援
世界の終わりの魔法使いⅢの原稿が魔法のように消えてしまったという事件のドキュメンタリー漫画。 トラブルをおもしろおかしく描いたものでもなければ、原稿を紛失してしまった出版社を告発するようなものでもない。 原稿紛失事故をきっかけに、漫画ってなんだろうという根源的な問い、消えたことによって新たに生み出されることとなったせかまほⅢ、ゆるやかな人と人との繋がり、それらすべてがどことなく世界の終わりの魔法使いとリンクしている。 失われたせかまほⅢは影の世界みたいにどこかで完璧に世界を繰り返しているのだろうか。それも読んでみたかったように思うけど、今読むことのできるせかまほⅢが好きだからこれでよかったのかな。 具体的な保証金額など生々しいお話も出てくるし、実際にはここに描かれた以上の悲しみや怒りがあったはず。それでもこの困難を乗り越えて世界の終わりの魔法使いⅢが出版されたことに感謝しかない。 魔法なんて信じないけど、サン・フェアリー・アンの愛の魔法なのかもしれない。プー。 これ読んだらとりあえず世界の終わりの魔法使い読みましょう。読む前でもよいです!!
源氏物語を忠実に漫画で再現
まず、絵がとても綺麗です。細かく描かれた草花やあでやかな着物の柄に、絵巻物のような風情を感じられます。また原作に忠実にストーリーが描かれており、それでいて分かりやすい内容になっています。 漫画版を読んで、「源氏物語」がいまから千年以上も前に書かれたということに、改めて衝撃を受けました。光源氏が愛した女性は父親の恋人…現代の脚本家も真っ青の恋物語です。日本人として、ぜひ読んで紫式部の才能を味わってみてほしいです。
宇宙兄弟
子供の頃に、「宇宙飛行士になろう」と約束した兄弟の物語で、宇宙飛行士を目指す上で、さまざまな試練を乗り越えていきます。宇宙飛行士になるまでの過程で何が必要になってくるのか、ふわふわとした夢物語ではなく、非常に具体的に描かれています。 主人公ムッタ(兄)の見た目はモジャモジャでダメ男っぽいですが、宇宙飛行士試験を受けるくらいには有能です。主人公が有能すぎると感情移入しにくいものですが、ムッタがとても人間くさくて共感できるので、自分も宇宙飛行士を目指しているかのような気持ちで読めます。そして、夢を追って宇宙を目指している姿を観ていると、自分が子どもの頃に抱いていた夢を思い出させてくれます。 また、色々な登場人物が出てくる中で、それぞれの人に名言が出てきます。子供より、むしろ大人の心に刺さる名言がたくさんあります。 お仕事マンガとして、チームにおいて自分が果たす役割などについても考えさせられます。成長していく登場人物たちを見ていると、自分も頑張らなくちゃと活力をもらえます。社会人の方にもぜひ一読をおすすめします。
小さなことから‥
タイトルをよく間違えやすいんですが、小市民じゃなくてTHE大市民ですね。 この漫画は本当に普通の人の日常を描いているんですが、それがめちゃくちゃ共感できます。 それとは主人公が手軽にできる男の料理レシピを公開してるのですが、自分も真似して作ってました。
独特な世界観がいいですね
冥界へ旅立つ直前の魂が宿泊するホテルに相応しい、丁寧で落ち着いた作画やと描写、構図がまず素晴らしいと思います。コマ割りも非常にオーソドックスで、そのことが逆に静謐で深みのある、ある種スピリチュアルな表現を可能にしていると言えますね。単純な活劇以上の、より高度な表現を求める人々の鑑賞にも耐え得る素晴らしい作品です。
共感できる
女性の気持ちも、男性の気持ちもすごく細かく丁寧に描かれている恋愛漫画で、すごく共感できる漫画だなと思いました。主人公の気持ちになって一緒に笑ったり泣いたりできるとても素敵な漫画です。漫画の内容が理想ばかりではなく現実的なので、勉強になる部分もありますね。
青春
この作品を初めて読んだのは、学生時代で、こんな恋愛に憧れました。 まさに青春って感じです。 親子関係のことや、生きること、恋愛について和希がいろいろと悩んだりしていくストーリーに号泣したり、良かったなと感じたりしながら読みました。 何回読んでもメチャクチャ泣ける漫画です。
これは読むべし
気持ちが若いうちに読んでもらいたい作品。主人公であるアスタは、生まれながらにしてみんなは魔法が使えるのに唯一使えなくてそれでも人一倍努力してトレーニングに励み馬鹿にしてきた人や強い魔法使い達を見返してやるといった感じで、幼なじみのユノは逆になんでも出来てしまうスーパーエリート。出身地はお互い貧しい村ながら天と地の差がある魔法の上達度。だがアスタには恐るべき能力が備わっていた。これをみて続きが見たい方は是非ブラッククローバーをご覧ください。
夜の世界
普通の女の子だった桜子が、ホステスとして成長していく姿を応援する気持ちで読んでました。夜の仕事はただキラキラした憧れの世界ではなくて、とても辛いことや悲しいことがあるけれど、何事にも挫けずに、前を向いて進む桜子がたくまましくて、自分も頑張らなければ思えます。
まだ終わらない物語
ドラゴンボールの続きです。アニメは終わってしまいましたが漫画の方はまだ続いていてオリジナルの物語が展開されています。描いているのはとよたろう氏ですが、原作が鳥山明氏と言う事で、元々の面白さはしっかりと受け継がれています。常に新しい強さを描いていて次にどういう強敵が出てくるのか楽しみになっています。
漫画も実写も大好きで…
漫画も実写も大好きでした。才能ってすごい。演技に自分もチャレンジしてみたくなる話。
#1巻応援 家族、兄弟愛のお話。
根本に愛があるからこそ、憎たらしく思ってしまうんだろうな。 知的障害のある妹、知恵と東京でマンガ家を目指す兄、知幸。 物凄い生憎劇を想像していましたが、そこまでではなく、知幸の知恵への愛情が詰まった作品だなと思った。 大人になって変わった部分もあったのかな。 今後、二人がこれからもっと心を交わしていっていって彼らなりの家族、兄弟の形を作ってほしいなって思う。
睡眠>>>...>その他 自由すぎる姫(※人質)
人質にされた姫が、囚われた魔王城でひたすら安眠を求めるだけの話。姫かわいい👗✂️ 前作ぬいぐるみクラッシュではぬいぐるみとして登場したクマが、今作では「でびあくま」として登場するのもかわいい🐻 というか、クマだけじゃなくてヒト型もそうじゃない悪魔もみんなどこかしらかわいいので、読んでるとニコニコしてしまう😇 姫よりかわいい悪魔たちと、睡眠が絡むと悪魔より強い姫の最高のコメディです!!
苦しい
とてつもない傷みが画面を通して伝わってくる。読んでいて非常に苦しくなる漫画である。ページ数が短いため、ラストで何を言いたかったのか、少々わかりにくかったが、あらすじの文章に込められたメッセージを読めば著者が何を伝えたかったのか分かる。
確固な信念と勇気がなければ描けない作品です。
中国共産党による、ウイグル人への人権弾圧の事実を、現在東京のIT企業で働くウイグル出身の男性を通じて、彼の故郷の家族、親族たちがどのようにして強制収容され、洗脳させられたかが、簡潔ながら赤裸々に描かれています。世界は様々な面で目覚ましい進歩を遂げ、人々の生活は便利になりましたが、人間のエゴの相変わらずなんと稚拙で残酷なことでしょう。飛行機は毎日何十万便も空を往き交い、多くの人が国と国との間を移動したり、旅行したりしていますが、このような世界のどこかで起きている、思想や政治、宗教による恐ろしい闇について知っている人はどれほどいるでしょうか? この作品のように、誰もが目にしやすく、読みやすい漫画にすることによって、多くの人がこの残酷な人権弾圧の事実を知ることは、たとえ各自がなんらかな具体的な行動を起こさなくても、近い将来必ず問題解決への糸口となることを信じます。自分と家族の身に起きたおぞましい体験を告白した男性と、作品とした世に発表した作者の勇気を称えます。
ドラゴン桜
出来の悪い子供を、東大に合格させるというこのうえないシンプルな目標。これを、桜木は自分の飛び抜けた頭脳と指導力を持ってして見事達成させてしまうという爽快なストーリー展開です。 桜木は見た目はぶっきらぼうですが、人間味は非常にある情け深い人です。 巧みな話術と常識破りなカリキュラムで、生徒達を本気にさせ、東大合格を目指してビシバシ指導に励んでいきます。 頑張る意味を見失ってしまったり、もうひと頑張りしたい人にオススメしたい漫画です。特に東大を目指してない人でも、勉強する事に興味が湧いてくると思います。
元祖大柄ヒロイン
子供の頃に見ていたかぼちゃワイン。 大柄ヒロインの元祖とも言えるエルちゃんですが、大人になって読み返してみると、エルちゃんって本当に可愛い女の子で、心底春助が羨ましいと思ってしまいます。昔の作品ですが今読んでも色褪せる事がない名作ラブコメです。
アニメ・映画・ドラマ化された超ヒット作品ですが、原作だけ読んだことがなく、ここ最近、機会があって読みました。普通に原作が一番面白かったです。マンガでここまで音楽、それもクラシック音楽を漫画で表現していることに驚き感服しました。読んでいると音楽が聴こえてくるよう。主人公のだめと千明の掛け合いも、小さなセリフ一つひとつが面白いです。