色褪せない魅力がある
不良や暴走族に勢いがあった時代の漫画。影響力も凄くて、連載当時の小中高生はこの世界にハマる人続出だったのを思い出します。今読むと、時代の古さは感じるけど、和希の透明感ある綺麗でかわいくて切ない感じ、春山のかっこよくて危うい感じ、やっぱり魅力にあふれてます。横浜の夜景や海などの風景描写が美しく、色褪せない作品だなと思います。
“夜明けの蒼い道赤いテイルランプ去ってゆく細いうしろ姿もう一度あの頃のあの子たちに逢いたい逢いたい……”母親と2人で暮らす14歳の少女・和希。親の愛に恵まれず、行き場のない不満を抱える彼女は、ある日、刹那的に生きる暴走族の少年・ハルヤマと出会う。どこか似たもの同士の2人は、いつしか互いに惹かれあっていき…。
“夜明けの蒼い道赤いテイルランプ去ってゆく細いうしろ姿もう一度あの頃のあの子たちに逢いたい逢いたい……”母親と2人で暮らす14歳の少女・和希。親の愛に恵まれず、行き場のない不満を抱える彼女は、ある日、刹那的に生きる暴走族の少年・ハルヤマと出会う。どこか似たもの同士の2人は、いつしか互いに惹かれあっていき…。