いやー、なんか今まで常に死と隣り合わせだったふたりが美味しいもの食べたり人として大事なことを取り戻していく様子、ほっこりするな〜とか思ってたけどそんな生活にも終わりが来ることを最後で示されていてなんとも言えない気持ちになったなー。戦争反対!

もともとは月刊少年ガンガンに載せていた読切だったようですね。当時の編集部が戦後を舞台にしたスローライフとご飯要素を描いてくださいとお願いしていたようです。

この作者様の本来の得意分野?は戦闘描写なので二人のほっこりライフ終了後が本領発揮な気がしています!
辛いけど楽しみ…

異界心理士の正気度と意見

異界心理士の正気度と意見

2013年、江ノ島に邪神が上陸した。いまや鎌倉周辺は“異界”と呼ばれる特異地域と化している。誰もが狂気に陥る中、怪異専門の心理士だけが正気を保とうとする人々の救いだった。無免許にして謎の心理士、島野偃月(しまのえんげつ)は「怪異を欲しているのは人間の方である」という信条を元に、邪神が引き起こすおぞましい事件を人の愚かさを暴きながら解決していく。彼と邪神に魅入られた人々が織りなす本格怪異譚。

旅とごはんと終末世界

旅とごはんと終末世界

人の時代が終わりを迎え、ゆるやかに静止してゆく世界。ロボットの人 蘇芳は、犬の人 ミュートを連れ添い自分を設計した博士≪ご主人様≫を捜す旅をしていた。道中で出会う、停止した時計塔、朽ちた学校、街だった廃墟。かつてそこに居た人々の名残りを感じながら蘇芳たちは今日も旅をし、おいしいごはんを作って食べる。もうすぐ終わる世界を巡る、終末スローライフ。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

はいとぎんのはね
灰と銀の羽根
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大戦が終わった国で元軍人と少年兵がゆったりスローライフにコメントする