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これをエンタメとして消費してスカッとできるのは、自分が当事者でも経験者でも無いからなんだろうな。
このマンガの中でも描かれているように、慰謝料や養育費が適切に支払われなくても、金銭的に、もしくは相手とのやり取り自体が苦痛を伴うために取り立や請求ができなかったり、そもそもそんな方法があることすら知らなかったりで、諦める人が圧倒的に多いらしい。
実際にはこのマンガでいうところの「慰謝料狩り」をしてくれるような組織はないから(ないよね?)、結局は弱い立場のひとたちが泣き寝入りするしか無いのが現実なんだよなあ…。
せっかくこういう面白い漫画を読んでても、現実がそう変わらないくらいにクソだから心から楽しめないわ!でも続きは読みたい。
35歳の麻琴は、パートナーの不倫が原因で離婚を決めた。若い恋人との再起で、元夫は早々に浮かれムード。約束した慰謝料・養育費の支払いが滞り、困り果てた麻琴はある時「回収代行業者」の存在を知る…。引っ込み思案の涼子は、モラハラ夫の精神的DVにより心を病み、息子もショックで不登校になってしまう。別れてもなお追い詰められる母子の運命は…!? 最後に残された「一握の誠意」すらも踏み倒す身勝手な人々を相手に、女たちの“狩り”が始まる――!!
35歳の麻琴は、パートナーの不倫が原因で離婚を決めた。若い恋人との再起で、元夫は早々に浮かれムード。約束した慰謝料・養育費の支払いが滞り、困り果てた麻琴はある時「回収代行業者」の存在を知る…。引っ込み思案の涼子は、モラハラ夫の精神的DVにより心を病み、息子もショックで不登校になってしまう。別れてもなお追い詰められる母子の運命は…!? 最後に残された「一握の誠意」すらも踏み倒す身勝手な人々を相手に、女たちの“狩り”が始まる――!!