AIの遺電子の感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 主人公が人格を持ったAIであるヒューマノイドの専門医なので 人間側でなくAI側に焦点があてられている作品だという部分が かなり興味深かった! ・特に好きなところは? 20話の「お別れ」 現実味の無いAIの死という題材を こんなに感情を揺さぶられる物語として表現できるのか… と震えながら泣きました ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! kindleでもよく1巻が無料で読めたりするので気になったら 気軽に手に取ってほしい作品です オムニバス形式なので1話ごとにサクサク読めるし AIとの共存という遠くない未来の、現在と地続きの物語を皆で楽しもう!
久々に再読したけど本当に全部面白い。人間、ヒューマノイド、ロボット、AI。それぞれがそれぞれの立場で、自らのアイデンティティと存在に思いを巡らす姿に、来るかもしれない未来の予行演習として真剣に考えさせられる。