何度読んでも面白い
久々に再読したけど本当に全部面白い。人間、ヒューマノイド、ロボット、AI。それぞれがそれぞれの立場で、自らのアイデンティティと存在に思いを巡らす姿に、来るかもしれない未来の予行演習として真剣に考えさせられる。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※
主人公が人格を持ったAIであるヒューマノイドの専門医なので
人間側でなくAI側に焦点があてられている作品だという部分が
かなり興味深かった!
・特に好きなところは?
20話の「お別れ」
現実味の無いAIの死という題材を
こんなに感情を揺さぶられる物語として表現できるのか…
と震えながら泣きました
・作品の応援や未読の方へオススメする一言!
kindleでもよく1巻が無料で読めたりするので気になったら
気軽に手に取ってほしい作品です
オムニバス形式なので1話ごとにサクサク読めるし
AIとの共存という遠くない未来の、現在と地続きの物語を皆で楽しもう!
人類の夢…テクノロジーの結晶・ヒューマノイド。人さながらに「病」を抱える彼らには、人とは違う「治療」の選択肢があった…。悩めるAIたちに寄り添う新医者・須堂の物語、開幕! 近未来系ヒューマノイドSF医療物語!
人類の夢…テクノロジーの結晶・ヒューマノイド。人さながらに「病」を抱える彼らには、人とは違う「治療」の選択肢があった…。悩めるAIたちに寄り添う新医者・須堂の物語、開幕! 近未来系ヒューマノイドSF医療物語!