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サタノファ女塾
7ヶ月前
269話のネタバレ考察ー カチュアは桐生の秘拳 ”徹し”を義手 で受け止め、超振動粉砕で桐生の腕 を破壊します。 勝利間近か?と その時、カチュアの 脳は負荷がかかり過ぎてダウン。 その僅かな隙を突き、桐生は旋風脚 の一閃で 新メデューサたちを薙倒し ます。 無傷で残るは知花のみ。ここで知花 の巨大火炎放射が炸裂して大逆転か! と胸熱展開だったのですが、残念な がら 知花は何もできません。 酒が切れたのか?あるいはメデューサ たちに被害が及ぶのを避けたのか? 桐生はメデューサ実験の仕上がりに 大満足し、メデューサたちを見逃して 去っていくのでした。 知花は瀕死の小夜子を気遣います。 そこから心霊現象へと話が進みます。 小夜子が殺した者たちの亡霊が現れ クスクス笑っているのです。 そして舞台は小夜子の記憶の中へ… そこで懐かしい沙羅が登場?? 今回、最も印象深かったのが 知花の 立ち位置です。知花は小夜子の亡霊 たちが観えているかのように描かれ ているのです。 もしかすると 知花には霊能力がある のか? 知花には 群同時発火以上の 特殊能力があり、今後のカギとなる 動きをするのではないかと予想して おります。
269話のネタバレ考察ー
カチュアは桐生の秘拳 ”徹し”を義手
で受け止め、超振動粉砕で桐...

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サタノファニ

妄想すべし、突っ込むべし

サタノファニ 山田恵庸
サタノファ女塾

サタノファニはツッコミ所が多く、非常に妄想の し甲斐がある作品です。 このクチコミでは、史実や科学的論拠などに基づく 考察ではなく、思い切り妄想を語ったり、ツッコミ をぶつけたいと思います。 では先ず「大相撲サタノ場所」のお題 サタノ山、サタノ富士、サタノ海、サタノ花、 サタノ島、サタノ若 などなど サタノファニは、相撲取りのネーミングと とても 相性が良いです。 コミックスの巻末に、まわし姿のヒロインたちが 現れたら 鼻血ものだ!(笑) では、ヒロインたちの中で 相撲が強いのは誰か!? 先ずは、鬼七瀬と張り合った 千歌です。 エドモント本田のような「フンフンフンフン」という 百列張り手を受け流し、スーパー頭突きを喰らっても 立ち直るタフさは凄いです。 美依那の、おばさん姿の着ぐるみも 相撲向きです。 真理央に「ごむっ」と喰らわせたタックルが強烈です。 カレンの、組長を持ち上げた「ドMの馬鹿力」も凄い! 洋子には、鉄山皐(カオ)の当たりがある。 霧子からは、強烈な張差し(ビンタ)が飛んで来そう。 でも、一番強いのは 小夜子ではないか。 潮の代わりに 毒を撒いて大勝利だ!??

宝石の国

重さと軽さが同居する、命の話

宝石の国
アフリカ象とインド象
アフリカ象とインド象

大好きな漫画です。 学生の頃、この漫画に狂っていた時期がありました。 友人全員にこれを読めとしつこく勧めて、 読んだ人に対してはお前はこの漫画の何もわかってない!と浅い考察を語る最悪のオタクでした。黒歴史です。 つまり、人を狂わせるほど魅力ある漫画ということとも言えます。言えますね。 とはいえ、こちらは既に多方面で紹介され尽くした人気作でもあります。 今さら自分の稚拙な語彙でレビューしても読むに耐えませんので、 ネットの海に散乱した情報に少しだけ補足をして、読むことを迷っている方の壁を取り払えればと思います。 この漫画が話に上がる時についてくるのが、とんでもない鬱漫画だという話題。 これが読み手の1つのハードルになってしまっていると思います。もったいない! 大丈夫。救いはあります。怖くないです。 確かに取り扱うテーマは重く、展開に心が締め付けられることはありますが、この作品の魅力はそこだけではないです。 素晴らしいのは重厚な世界観の中に、ポップさのエッセンスを忘れず組み込んでいること。 (ここで言うポップさとは、いわゆる大衆に寄り添う心のこと) 会話のテンポ、 キャラの関わり、 かわいらしいジョークのセンス。 そういう要素の節々に、作者である市川春子氏の人柄を感じられます。 そしてその人柄から読み取れるのは、 この人は読者の心をズタズタにしたい訳ではないよ〜。 ということ。 きっと最後まで読み切った方なら共感してくれると思います。 苦しさの先に希望がある。 これは人間の話。命の話。生と死の話。愛の話。宇宙の話。 火の鳥超えてます。ガチ。

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