【雑談スレ】映画化も決まったしアンダーカレントを語ろうぜ!
※ネタバレを含むクチコミです。
ほんとうはすべて知っていた。心の底流(undercurrent)が導く結末を。夫が失踪し、家業の銭湯も手につかず、途方に暮れる女。やがて銭湯を再開した女を、目立たず語らずひっそりと支える男。穏やかな日々の底で悲劇と喜劇が交差し、出会って離れる人間の、充実感と喪失感が深く流れる。映画一本よりなお深い、至福の漫画体験を約束します。「今、最も読まれるべき漫画はこれだ!すでに四季賞受賞作で確信していたその物語性と演出力に驚く。豊田徹也は心の底流に潜む、なにかの正体を求めるように静かに語る。」――(谷口ジロー)
映画になりそうな作品だなぁと思っていたら、なってますね(笑)
そして、キャスティング素敵です!
最近、小さなころのこと、今まで思い出さなかったこと、そんなに気に留めてなかった昔のことを何かのタイミングで、急に思い出したりします。
それって、何かのサインなのかしら?と思ったり。
自分の中で、解決していないことは、自分の関知していないところで、体に刻まれているんだと思います。
そんなことを感じた作品でした。
『人をわかるってどういうことですか?』探偵の印象的な言葉です。
そして、この探偵とても魅力的。
サブじいもいい仕事します!