久しぶりに読み返したけどやっぱり面白かった。豊田徹也の絵がすっきりしてるからあんまりそうは感じないけど、心に闇を抱えている登場人物が多いよね。
自分のことも分からないのに、人をわかるって難しい・・・。
映画になりそうな作品だなぁと思っていたら、なってますね(笑) そして、キャスティング素敵です! 最近、小さなころのこと、今まで思い出さなかったこと、そんなに気に留めてなかった昔のことを何かのタイミングで、急に思い出したりします。 それって、何かのサインなのかしら?と思ったり。 自分の中で、解決していないことは、自分の関知していないところで、体に刻まれているんだと思います。 そんなことを感じた作品でした。 『人をわかるってどういうことですか?』探偵の印象的な言葉です。 そして、この探偵とても魅力的。 サブじいもいい仕事します!