たか1年以上前編集マンガというよりも1つのドラマとして非常に完成された作品だなと思いました。 選考委員・安野モヨコ氏 「最高。すべてが最高に面白かった。」 「画力もキャラクターの表現方法もストーリー構成も『何その設定』という意外性もあって投稿作とは思えない高度な作品。」 安野モヨコ先生も大絶賛されますが、キャラクターそれぞれが抱える複雑な思いというのが読切という短い話のなかでビシビシ伝わってくるのがすごい。 特に高校時代に夢を断念せざるを得なかったものの、熱く生徒たちに指導していた遠山先生が、教え子たちがインハイ出場という夢を叶えプロすら視野に入れているのをどんな気持ちで見ていたのか…。 佐久良が作中で述べているように、 「どうしてあんなに泣いていたのか」 「今なら分かるようで結局のところわからない」 のが面白い。 ずっと面白く読んでいたのですが、最後のページの1コマ目の佐久良のセリフが自分には理解できなかったので、私個人は残念ながら最後の最後に消化不良になってしまいました…。 「何事もなかったかのように俺に『おはよう』と笑いかけた」 ってどういう意味でしょう…? どなたかわかりやすく説明してくださるとありがたいです。2わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ【四季賞2023秋 四季大賞】佐久良が所属するバスケ部は先日インターハイ出場を決めたばかり。しかし部員の精神的支柱だった顧問の遠山が放火の容疑で逮捕されバスケ部は混乱。そんな中、逮捕される直前の遠山からキャプテンに電話があったこと聞かされる。(アフタヌーン2023年12月号)続きを読む
マンガというよりも1つのドラマとして非常に完成された作品だなと思いました。
安野モヨコ先生も大絶賛されますが、キャラクターそれぞれが抱える複雑な思いというのが読切という短い話のなかでビシビシ伝わってくるのがすごい。
特に高校時代に夢を断念せざるを得なかったものの、熱く生徒たちに指導していた遠山先生が、教え子たちがインハイ出場という夢を叶えプロすら視野に入れているのをどんな気持ちで見ていたのか…。
佐久良が作中で述べているように、
のが面白い。
ずっと面白く読んでいたのですが、最後のページの1コマ目の佐久良のセリフが自分には理解できなかったので、私個人は残念ながら最後の最後に消化不良になってしまいました…。
ってどういう意味でしょう…?
どなたかわかりやすく説明してくださるとありがたいです。