燃えたい心
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部活の顧問をしていた先生が放火犯になってしまったという導入から、師事していた生徒や先生の親の描写から放火犯としての心境を解き明かしていこうとする…が、結局のところ人間の行動や心理までは言葉で説明できない。
一度目の放火で死にたいと考えていた遠山先生だったが、二度目の放火でも生徒である佐久良に止められてしまい死にきれなかった(=先生自身が「燃えたい」と思っていたというタイトルに繋がる)という読み方もできるかな。

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