シャティと錬金術の町の感想
※ネタバレを含むクチコミです。
細部まで丁寧に描かれた大人から子供まで夢中になってしまう可愛らしいファンタジーでした♪とんがり帽子のアトリエが好きならこれも好きだと思います。
1話で一番良かったのが炎石を分離するシーン。
依頼に必要な炎石が、箱の中にしまわれていたのにも関わらずワタグモに食べられてしまいます。しかしシャティ「焼けば石だけ取り出せる!」と気づきやっそく焼いてみることに。しかし不思議なドロドロが出来上がってしまったことで、焼いたとき箱の中にはワタグモと炎石以外の何かが入っていたのだと気づくのですが、「何が入っていたのかが分かれば、分離する方法がわかる!」と論理的に考えるシャンティが、ものすごく理系でかっこいいな〜とワクワクしました。
何が入っていたのか思い出すために、お話の冒頭でシャティが作っていたまだ合格基準に満たない水晶液が役に立つ展開もグッときました✨
こういうファンタジー大好きなので続きが楽しみです。
本格錬金術ファンタジーコミックス第1巻! 錬金術士が集う町クー・ヘム。一流だけど頑固なガロの弟子になったばかりの ひよっこ錬金術士シャティは、今日も元気に修業中! …ただ、やる気と元気が溢れすぎてガロさんには怒られてばっかり。これは、1人の少女が一人前の錬金術士を目指して奮闘するファンタジー! 世界は、こんなにも不思議で美しい!
本格錬金術ファンタジーコミックス第1巻! 錬金術士が集う町クー・ヘム。一流だけど頑固なガロの弟子になったばかりの ひよっこ錬金術士シャティは、今日も元気に修業中! …ただ、やる気と元気が溢れすぎてガロさんには怒られてばっかり。これは、1人の少女が一人前の錬金術士を目指して奮闘するファンタジー! 世界は、こんなにも不思議で美しい!