初の水木先生作品がこれで良いのかという気もしましたが、ヒットラーに興味があり、手に取りました。全1巻なので、かなり凝縮されて書かれており、文字も多めです。鬼太郎とかはもう少し文字は少ないのですかね??
勝手な予想で、ヒットラーってモスクワくらいまでは、ツキにツキまくって(つまり実力ではなく)確変モードで快進撃していたのが、確変終了して通常モードになった途端に破綻した、みたいなイメージでいました。
ただこちらの作品を見ると、それは違くて、むしろ逆風吹き荒ぶなか、諸々の策や持ち前の突破力で進んできた人だったのだという風に感じました。
もう少しヒットラーと第二次世界大戦について知りたくなったのですが、本やWikipediaは読みたくないので、なんとかマンガで探したいと思います。できれば深ぼってあるのが良いので、全60巻くらいで探してみます。
画家の夢破れ、母の遺産を食いつぶし、公園を寝床にしていた青年はついに浮浪者収容所を訪れる。アドルフ・ヒットラー24歳、当人はともかく、当時誰の目からも彼は人生の落伍者だった…。ドイツ人を熱狂させ、史上まれな独裁者となったアドルフ・ヒットラーとは、一体どんな人間だったのだろうか?水木しげるが見たアドルフ・ヒットラーの真実の顔とは!?
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