やっぱり面白い 横山三国志
学校の図書館であった数少ないマンガ「三国志」(あと、「はだしのゲン」) 小さい頃、夢中になって読んだ記憶がありますが、今あらためて読み直してもやっぱ面白いなぁと思う。 三国志関連のマンガは後にも沢山でてくるけど、この横山三国志は原点であり至高だと思います。 思い出補正とかではない、確かな魅力があります。 後続に比べて蛋白なキャラ絵なのですが(ともすれば見分けがつかない笑)、それでもしっかり理解できるのは、きちんと「人間」を描いているからだと感じます。 セリフだったり、表現だったりで、登場人物の人となりを描ききっているから、記憶にも残るのだと。 三国志のコマがよくネタにもなるくらいなので。 リアルな絵だから良いというわけではないのだと痛感します。 ちばてつや先生もそうなのですが、昔のマンガにはよくある傾向だなぁと最近よく思う。 本質に迫るからか、風化されない面白さがあります。 なんにせよ、横山三国志はやっぱり面白い!それに尽きます。 たまに読み返したくなります。
勉強が苦手で中国の歴史をわからずな大人はなってあなた!
安心してください。
この漫画を見れば一通りの三国志の歴史はわかるようになります!
でも注意するのは、登場人物から地名に渡るまでら全てが漢字です。
そして、狙いなのか画力なのかキャラクターが全て同じ顔です。
なので、じっくり読まないと誰が誰だかわかりません・・・・
三国志に関する漫画の中で、1番有名な作品なので、まずはこの作品から読んでみてはいかがでしょうか?