あだち先生がすきで読み始めました
サッカーへの対抗心?と野球愛で描くことにした作品だそう。 ヒーローとヒロインが2人ずつ。 比呂と英雄。ひかりと春華。どっち派と学生に時に話題になり、どっちとくっつくかと展開を予想していたのを思い出しました。 私は春華ちゃんがイチオシでした。 野球描写が丁寧で野球のルールはH2で学びました。
サンデーうぇぶりで何気なく読み始めたのですが、止まらず、先が気になりすぎて近所のマンガ喫茶に行って一気読みすることに!
怪我から一度諦めた夢への挑戦、弱小チームからの成長、邪魔してくる校長、尊敬できるライバル、信頼できるチームメイト、男女の複雑な多角関係、などなど盛り上がる要素がこれでもかと詰め込まれています!
あだち先生特有の間というか全然説明してこない感じでもビンビン伝わってくる感じ!
ものすごい読みやすさもあって、寝食を忘れて一気に読み終わりました…
ラストの展開は、自分が思ってたの(期待していたの)とは違く、ほんのり甘酸っぱくもほろ苦い読後感が残りました。本当に読んで良かったと思いました。
「このまま投げ続ければ3か月でヒジが壊れる」と医者に言われ、野球を辞めることにした国見比呂。未練を断ち切るため、野球部のない千川高校に入学した比呂は、サッカー部に入るべく入門書を買って勉強中。と、そこに「あわて者だが、けっこかわいい」春華が現れて「わたしは野球の方が好きだけど」と言われてしまい…