六文銭1年以上前編集タイトルと表紙をみていただければ、察しがつくと思いますが、 主人公の三木めぐみがオフ会をしたら、ヤクザがきたって話。 ビビりながら接するも、オタク特有の推しに対する情熱に少しづつ打ち解けていく流れ。 推しに対する情熱も極まっていて、その辺りがオタクのそれと同じなので共感できるのがポイント。 さすが極道。ハンパな生き方じゃない。 この手のジャンルって出オチが怖かったのですが、「極主夫道」しかり、なかなか話を広げてくれて面白いです。 特に、ヤクザの一ノ瀬勇悟(SNSネーム、イチゴ)が、推しキャラを使った同人即売会に参加したり、そこから広がる人間関係など、人物像が掘り下げられていくたびにイチゴに対して愛着がわくから不思議。 ゴリゴリのヤクザなんですけど、推しに関しては繊細すぎて、愛くるしさすら感じます。 ドスとかチャカとか、随所に、ヤクザポイントが出てくるんですけど。 また、最初はビクビクしていためぐみも、彼にドンドン順応していって、ツッコミしていくさまも良いです。 ハイテンションなツッコミというよりは、あっさりした感じなのも、クスリと笑えます。(添付画像) さすがに恋愛までは発展しないかな・・・と思うのですが、良き理解者として、二人の関係がどう深まるのか楽しみです。9わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ三木めぐみはボッチでオタク活動に勤しむ隠れオタ! 推しについて語り合える友達が欲しい...と、SNSのフォロワーとオフ会をしてみたら、やってきたのはゴリゴリのヤクザ!!! 命の危険を感じつつも話をしてみると、やっぱり熱心なオタクだった! 繊細すぎるし逆カプが地雷だったりと見た目通りかなりの厄介者だけど、一緒にいると楽しいし頼もしい!!続きを読む
タイトルと表紙をみていただければ、察しがつくと思いますが、
主人公の三木めぐみがオフ会をしたら、ヤクザがきたって話。
ビビりながら接するも、オタク特有の推しに対する情熱に少しづつ打ち解けていく流れ。
推しに対する情熱も極まっていて、その辺りがオタクのそれと同じなので共感できるのがポイント。
さすが極道。ハンパな生き方じゃない。
この手のジャンルって出オチが怖かったのですが、「極主夫道」しかり、なかなか話を広げてくれて面白いです。
特に、ヤクザの一ノ瀬勇悟(SNSネーム、イチゴ)が、推しキャラを使った同人即売会に参加したり、そこから広がる人間関係など、人物像が掘り下げられていくたびにイチゴに対して愛着がわくから不思議。
ゴリゴリのヤクザなんですけど、推しに関しては繊細すぎて、愛くるしさすら感じます。
ドスとかチャカとか、随所に、ヤクザポイントが出てくるんですけど。
また、最初はビクビクしていためぐみも、彼にドンドン順応していって、ツッコミしていくさまも良いです。
ハイテンションなツッコミというよりは、あっさりした感じなのも、クスリと笑えます。(添付画像)
さすがに恋愛までは発展しないかな・・・と思うのですが、良き理解者として、二人の関係がどう深まるのか楽しみです。