たばよう先生は、主としてチャンピオン系列の媒体に作品を発表している漫画家です。
デビュー作は、「TOILETPAPER MAN」。新人漫画賞で圧倒的な高評価を得た傑作です。


たばよう先生は、その後の短期連載「くろすぶりーど」でもその鬼才ぶりを如何なく発揮し、2ちゃんねるのチャンピオンスレでは特殊な性癖に目覚める者が続出しました。
(なおこれらのデータは週チャンマニアクスから引用しました)

創刊以来の週刊少年チャンピオン本誌及び、増刊号の掲載リストです。細かい休載情報は記載していません。 新人まんが賞NEXT CHAMPION(2016年〜) 誌上で毎月発表している月例フレッシュまんが賞の受賞者リストです。 出版物流通取次の大手、株式会社トーハンの書店専用webで参照できる 全国...

ところが残念なことに、これらの作品は単行本化されていません。
単行本化された唯一の作品は、宇宙怪人みずきちゃん(全2巻)。この作品も面白かったのですが、残念ながら(おそらく)打ち切りにて終了しています。
たばよう先生は、その後、コミックめづなどでマニアックな作品を発表したりしていたのですが

'18/05/18 UPDATE だいすきだけど...きもちわるい。奇才が贈るハートウォーミングロ読み切り! ののなちゃんの友達・ぬのねちゃんは、ちょっと変わった女の子。 いつも持ち歩いているブタの肉や内臓を使って、ののなちゃんにピュアな好意を伝えてくる。 ぬのねちゃんのことは好きだけど、ブタ...


昨年(2021年)、久しぶりにチャンピオン系列の媒体で連載したのが、本作「おなかがへったらきみをたべよう」でした。

マンガクロスで連載された本作は、「今からぴったり10万年前!」を舞台にした、原始人の男の子と、こどもマンモスのお話。
一族が全滅し、一人ぼっちになった男の子と、親に捨てられたこどもマンモスの、一人と一匹の友情が描かれます。
しかし、10万年前の過酷な環境は、男の子に対して、生きるための残酷な選択を迫ります。
一人と一匹は、どのような結末に辿り着くのか…?というお話。

絵柄も素敵です。
もともと、たばよう先生は、ある意味で癖のある絵柄でしたが、今回は、全体的に絵本風に仕上がっており、一枚絵としても非常に美しいコマが多いです(添付)。
ただ、連載時はフルカラーだったものが、単行本化にあたってモノクロになったのは残念でした。電子版だけでもフルカラーにしてほしかった…。

本作は、生きることの過酷さと、我々現代人の傲慢さについて、深く考えさせられる残酷絵本です。全1巻で綺麗に完結しておりますので、興味を持った方は、ぜひ読んでみてください!
なお、1~3話はマンガクロスで読めます。

放浪を重ねて友達となったマンモスを、少年は食べちゃうの? 食べずに死ぬの? ハラハラドキドキなのにほのぼの満載フルカラー放浪記。

たばたよう先生初めて知りました…!細やかな情報凄いです…!とても好みな予感で買いに行きます…! ありがとうございます♪

たばたよう先生初めて知りました…!細やかな情報凄いです…!とても好みな予感で買いに行きます…! ありがとうございます♪

@てら球

コメントありがとうございます!
今回のが売れれば、未単行本化作品も出版される可能性があると思いますので、ぜひ買っていただければと思います!

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