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主人公・轟縞二郎(とどろき しまじろう)は平凡なサラリーマンで38歳。未婚。趣味は野球、これといった特技はナシ。性格は誠実で実直。ごく普通な男だが、様々なことに流儀を持つ。たとえば、道を尋ねられたらどんなに急いでいても教えてあげることにしている。相手が言葉の通じない外国人であってもだ。男の流儀をとくとご堪能あれ! 【目次】 第1話 満員電車の流儀 第2話 隠れ家の流儀 第3話 立ち食いそばの流儀 第4話 銭湯の流儀 第5話 受診の流儀 第6話 ファミレスの流儀 第7話 タクシーの流儀 第8話 スピーチの流儀 第9話 図書館の流儀 第10話 抜歯の流儀 第11話 手術の流儀 第12話 初詣の流儀 第13話 キャバクラの流儀 第14話 道案内の流儀 第15話 献血の流儀 etc
「野原ひろし 昼メシの流儀」の作者が描いた「男の流儀」。作者は比較的最近の漫画家なのかなと思っていたけど全く違ったのをちょっと前に気づいた。俺の中で昔のモーニングなどで描いていた塚原洋一と「野原ひろし 昼メシの流儀」の作者が結びついていなかった。
漫画の系統としては俺の大好きな「中年男性が自分自身や一方的に決めた対戦相手と対峙しながら悩むギャグマンガ」といえばいいのかな。泉昌之の「夜行」とか中島徹の「南倍南勝負録 玄人のひとりごと」みたいなマンガ
内容は体格の良い轟縞二郎が自分自身の流儀を追求するあまりおかしい方向に行くというギャグマンガ。「ファミレスの流儀」が好きかな