名無し1年以上前編集名無しさん いやいや、谷口さんの原画のキレイさは尋常じゃないのです。色んな原画を見ましたが、あそこまで完成度の高い原画は少ない。そもそも鉛筆画のラフの時点で完成度が異常に高く、直しの跡が少ない。多分そこに至るまでに相当練ってきてるんでしょうが、何よりも原稿のタブロー的な完成度に拘りがあったんだと思います。手塚さんはもちろん、諸星さんもけっこう修正ホワイトやキリバリだらけだし、そっちがむしろ普通だはないかと。@夏目房之介ご返信ありがとうございます!感激です。 たしかに諸星大二郎先生のキリバリやトーンの貼り方のダイナミックさは漫勉を観ていて衝撃を受けました(笑)。でもファンとしては原画展でそういう修正が見れることが嬉しかったりしますが、谷口ジロー先生は上手すぎてどうやって描いてるのか想像も出来ませんでした…。しかしどの作品のどのページをとっても絵画鑑賞レベルの一枚になっていたなぁ〜とコメントを頂いたことで振り返ってみて思いました。3わかるfavoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前>私にいわせれば、本当は顔など描かなくても、さいとう・たかをは漫画家=作家なのである。 この一文に息をつかされました。いしかわじゅん先生と、横山光輝先生、さいとう・たかを先生の「月」の描写について話されたことを思い出しました。 ご著書「マンガの力」で、私はマンガ家を倫理的に判断する場所から、あたうかぎり遠ざかりたいと思っているのだ。という一文があります。 これを拝見して、ただ格好いいなあと思うだけだったのですが、述べられていたことが、マンガを描くことだけが、マンガを描くことじゃないと読めばわかりやすかったのか!と感心いたしました。マンバ通信漫画家とアシスタント【夏目房之介のマンガ与太話 その3】5わかる
夏目房之介1年以上前名無しさん いやいや、谷口さんの原画のキレイさは尋常じゃないのです。色んな原画を見ましたが、あそこまで完成度の高い原画は少ない。そもそも鉛筆画のラフの時点で完成度が異常に高く、直しの跡が少ない。多分そこに至るまでに相当練ってきてるんでしょうが、何よりも原稿のタブロー的な完成度に拘りがあったんだと思います。手塚さんはもちろん、諸星さんもけっこう修正ホワイトやキリバリだらけだし、そっちがむしろ普通だはないかと。マンバ通信漫画家とアシスタント【夏目房之介のマンガ与太話 その3】2わかる
ご返信ありがとうございます!感激です。
たしかに諸星大二郎先生のキリバリやトーンの貼り方のダイナミックさは漫勉を観ていて衝撃を受けました(笑)。でもファンとしては原画展でそういう修正が見れることが嬉しかったりしますが、谷口ジロー先生は上手すぎてどうやって描いてるのか想像も出来ませんでした…。しかしどの作品のどのページをとっても絵画鑑賞レベルの一枚になっていたなぁ〜とコメントを頂いたことで振り返ってみて思いました。