名無し1年以上前編集 私にいわせれば、本当は顔など描かなくても、さいとう・たかをは漫画家=作家なのである。 この一文に息をつかされました。いしかわじゅん先生と、横山光輝先生、さいとう・たかを先生の「月」の描写について話されたことを思い出しました。 ご著書「マンガの力」で、私はマンガ家を倫理的に判断する場所から、あたうかぎり遠ざかりたいと思っているのだ。という一文があります。 これを拝見して、ただ格好いいなあと思うだけだったのですが、述べられていたことが、マンガを描くことだけが、マンガを描くことじゃないと読めばわかりやすかったのか!と感心いたしました。5わかるfavoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前ご返信ありがとうございます!感激です。 たしかに諸星大二郎先生のキリバリやトーンの貼り方のダイナミックさは漫勉を観ていて衝撃を受けました(笑)。でもファンとしては原画展でそういう修正が見れることが嬉しかったりしますが、谷口ジロー先生は上手すぎてどうやって描いてるのか想像も出来ませんでした…。しかしどの作品のどのページをとっても絵画鑑賞レベルの一枚になっていたなぁ〜とコメントを頂いたことで振り返ってみて思いました。マンバ通信漫画家とアシスタント【夏目房之介のマンガ与太話 その3】3わかる
これを拝見して、ただ格好いいなあと思うだけだったのですが、述べられていたことが、マンガを描くことだけが、マンガを描くことじゃないと読めばわかりやすかったのか!と感心いたしました。