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【電子限定!雑誌掲載時のカラー扉収録】「なんで私は、こんな生き方しかできないの?」田村ウズメ、元子役の40歳。結婚もせず、働きもせず、部屋にこもり続けて12年。同級生が自立して家庭を持つ中、もはやどう変わればいいのかも分からず自堕落な日々を送っている。そんなウズメを見かねた母は「便利屋」を呼ぶことに。ウズメの汚部屋を片付けにきた興梠は、演技経験のあるウズメを「代行スタッフ」として便利屋にスカウトして…!?引きこもりアラフォー女の人生再生譚!
今回もよかった。「嘘から出たまこと」という言葉を思い出した。大河内さんは自分の人生と黒木さんの人生では重みがちがう、と言っていたけど、大河内さんは大河内さんで人生を積み重ねていたんだと思う。ウズメはそれを感じ取ったからこそ、「母」大河内さんの身になれたのでは。そして、その共感性は、やはり役者としての訓練をしていたからではないだろうか。大河内さんを通じて役者ヘの道が開ける、なんて甘いかな。
ラストシーンも意外だけどよかった。
ウズメと大河内さんはこれからも関係が続いて欲しいですね!ウズメも自分の過去のことを大河内さんになら話せるんじゃないだろうか。