映画部×ゾンビ×学校という食い合わせ最強布陣のノンストップパニックギャグ。めちゃくちゃ面白い。
独特の死生観、知性を感じさせるパワーワード、そこにうんことかゾンビとかがバチっとハマって全ページ面白いから好き。
映画部の面々がゾンビ映画見てたらゾンビに囲まれて部長もゾンビになっちゃった!というお話ですが、そこは割とどうでもよくなるほど面白いです。
最後まで部長を信じ続けるヒロイン・佐田ちゃんがクレイジーで好きです。
この作者さん他作品も読んでみたけどやっぱりハイテンションギャグで気持ちがいいですね。
短編集で一気に読みたい。脳汁出そう。
もはや赤羽ですらない清野とおるの面白さの真価が問われている気がする一冊!
赤羽、love&peace、怪奇酒、おこだわり等々だいたい読んだのですがやはり清野とおる自身が変わり者(いい意味で)で面白いということがこの漫画からわかります。
赤羽抜きにしても面白いし観察眼があるしちょっとおかしい!(いい意味で)