謎だらけの17歳、フィンランドでホテルマンを目指す。【最新話13話までの感想】にコメントする
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たか
たか
1年以上前
この作品を早く世界に気づいて欲しいのと同じぐらい独り占めしたい!!けど売れて欲しいから推します。もうとにかく絵が綺麗!温かくて素敵なホテル・メッツァペウラの従業員(イケオジ)たち!フィンランドの雄大な自然と美味しそうなご飯!そんなものに囲まれつつ、ミステリアスな主人公・ジュンの素性が明らかになっていくところが堪りません。 第1話が載ってるハルタ78号読んだら、あのクソ分厚いハルタを最新号まで全部買ってしまうこと間違いなしです。 あの刺青のシーン、引用として画像を貼りたいけどあまりにも素敵なのでこれはネットの海に流出させたくない……!のでぜひご自分の目でご覧ください。 89号まで全12話一気読みしたのでネタバレありで各話の感想を書きました。(本編読んだうえで読むことをおすすめします)  ◇ ◇ ◇ 【登場人物】 立派な和彫が入った謎多き17歳「ジュン・シノミヤ」 上品なイケオジホテルマン「アードルフ」 ワイルドなシェフ「クスタ」  ◇ ◇ ◇ 【第1話】『北の端の小さなホテル』 ・サウナに入るために服を脱ぐシーンが圧巻…!見事な彫り物に目を奪われる。「17歳の体にこれを?」という疑問も湧きまくる。 ・ちっちゃなボロボロのぬいぐみを抱きしめて寝る少年の寝顔よ…… ・スーツとオールバックが似合いすぎてうおおお〜〜〜ありがてぇ……😭     【第2話】『初めてのゲスト』 ゲスト: エンマ ・脱衣麻雀ならぬ脱衣手押し相撲で草。未成年飲酒と同じくらい脱衣も問題の気がするけどまた入れ墨が見れたのでオッケーです! ・オーロラの見開きシーン。室内なのにぶわーっと空が広がる感じがしてすごい……!     【第3話】『保存食』 ・扉絵から血まみれで微動だにしないジュン…マジでこの子どんな育ち方してきたの…… ・お母さんは実はフィンランド人なのか…… ・保存庫見開きがすごい。ねじれた奥行きの描き方が格好いい!     【第4話】『ひとときの晴れ間』 ゲスト: バーナネン ・朝の支度のシーンが好き。オオカミちゃんを椅子に座らせてあげるとこもいい ・エンマさんのときといいお客さんのために親身になるジュン……     【第5話】『先生』 ・たびたびジュンの言葉に出てきた“先生“の正体、そして現在の先生であるアードルフの過去が判明。“先生“がヤクザ者だったのは納得だけどアードルフさんの正体が元・国防軍の軍人というのはさすがに意外だった。     【第6話】『昔の写真』 ゲスト: クッカ&マリッカ・エルッキ ・子供の世話得意なジュン好き ・初のベッドメイキング回。アードルフさんかっけえ ・若アードルフさん&クスタさんいいな〜〜!     【第7話】『椅子』 ・女泥棒を容赦なく制圧するジュンさんかっけえ ・泥棒の正体はまさかのクスタの娘・ファビーちゃん(大工さん) ・フィンランドの「婚約したら新郎が新婦に椅子を贈る(あなたの居場所を作りましたよという意味)」という風習、素敵ですね ・タキシードのジュン良き……🥺 「あなた……ナイフを持った人間に飛びかかれるのに……ドレスの女性の方が怖いって言うんですか」     【第8話】『居場所』 ・ファビーちゃんのおかげで窮地脱出 ・クスタさん怖いけどやっぱりいい人……!     【第9話】『地下室に曰くあり』 ・シリーズを通して90度のお辞儀とか土下座めっちゃスムーズなジュンさん ・ホテルで働いてるはずなのに流血沙汰の怪我多すぎるだろ(3話ぶり3回目) 怪我フェチなので嬉しいけど自分を大事にしてくれ〜😭 ・タンクトップに紋紋はいいですねぇ🤤 ・幽霊より人間が怖い……     【第10話】『突然の贈り物』 ・バーナネンさんから山程のクリスマスプレゼントとクリスマスカードが届くの巻 ・クリスマスの思い出が先輩に酒飲まされてゲロって流石に不憫…… ・ちゃんとビザのこと考えてるんだなと感心すると同時にそれ働いたりして大丈夫なやつ?と心配してしまう。あと2カ月と6日。     【第11話】『大切な人』 ゲスト: アキ・バーナネン ・足をガバっと開いた扉絵あまりにも良すぎる…… ・バーナネン(弟)、マッシブな色男って感じで兄と対極すぎる ・「Söpö poika(ソポ・ポイカ)」は「訳: かわいこちゃん♡」とのこと。看板持ってるトナカイがキュート ・お母さんはサーリセルカという意外と近くの街に ・ホテルのロビーでドッタンバッタン大騒ぎで草。また流血沙汰(1話ぶり4回目)     【第12話】『サーリセルカへ』 ・しょっぱなからむちゃくちゃ嫌そうな顔してるジュン😂 ・ジュンのママの名前は元大統領と一緒(タルヤ・レフト) ・意外とすぐに打ち解けたアキとジュン🥺 ・いつかママと会えるのだろうか……     (追記: 2022/01/13) 【第13話】『牧場からのお客』 ・また土下座してるよこの子 ・パワータイプの犬に引っ張られて残像出るの好き ・犬とイケメンの破壊力がシンプルに強い     ◇ ◇ ◇   【掲載号】(休載なし。全号載ってます) ハルタ 2020-OCTOBER volume 78 ハルタ 2020-NOVEMBER volume 79 ハルタ 2020-DECEMBER volume 80 ハルタ 2021-FEBRUARY volume 81 ハルタ 2021-MARCH volume 82 ハルタ 2021-APRIL volume 83 ハルタ 2021-MAY volume 84 ハルタ 2021-JUNE volume 85 ハルタ 2021-AUGUST volume 86 ハルタ 2021-SEPTEMBER volume 87 ハルタ 2021-OCTOBER volume 88 ハルタ 2021-NOVEMBER volume 89 ハルタ 2021-DECEMBER volume 90
この作品を早く世界に気づいて欲しいのと同じぐらい独り占めしたい!!けど売れて欲しいから推します...

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たか
たか
1年以上前
この作品を早く世界に気づいて欲しいのと同じぐらい独り占めしたい!!けど売れて欲しいから推します。もうとにかく絵が綺麗!温かくて素敵なホテル・メッツァペウラの従業員(イケオジ)たち!フィンランドの雄大な自然と美味しそうなご飯!そんなものに囲まれつつ、ミステリアスな主人公・ジュンの素性が明らかになっていくところが堪りません。 第1話が載ってるハルタ78号読んだら、あのクソ分厚いハルタを最新号まで全部買ってしまうこと間違いなしです。 あの刺青のシーン、引用として画像を貼りたいけどあまりにも素敵なのでこれはネットの海に流出させたくない……!のでぜひご自分の目でご覧ください。 89号まで全12話一気読みしたのでネタバレありで各話の感想を書きました。(本編読んだうえで読むことをおすすめします)  ◇ ◇ ◇ 【登場人物】 立派な和彫が入った謎多き17歳「ジュン・シノミヤ」 上品なイケオジホテルマン「アードルフ」 ワイルドなシェフ「クスタ」  ◇ ◇ ◇ 【第1話】『北の端の小さなホテル』 ・サウナに入るために服を脱ぐシーンが圧巻…!見事な彫り物に目を奪われる。「17歳の体にこれを?」という疑問も湧きまくる。 ・ちっちゃなボロボロのぬいぐみを抱きしめて寝る少年の寝顔よ…… ・スーツとオールバックが似合いすぎてうおおお〜〜〜ありがてぇ……😭     【第2話】『初めてのゲスト』 ゲスト: エンマ ・脱衣麻雀ならぬ脱衣手押し相撲で草。未成年飲酒と同じくらい脱衣も問題の気がするけどまた入れ墨が見れたのでオッケーです! ・オーロラの見開きシーン。室内なのにぶわーっと空が広がる感じがしてすごい……!     【第3話】『保存食』 ・扉絵から血まみれで微動だにしないジュン…マジでこの子どんな育ち方してきたの…… ・お母さんは実はフィンランド人なのか…… ・保存庫見開きがすごい。ねじれた奥行きの描き方が格好いい!     【第4話】『ひとときの晴れ間』 ゲスト: バーナネン ・朝の支度のシーンが好き。オオカミちゃんを椅子に座らせてあげるとこもいい ・エンマさんのときといいお客さんのために親身になるジュン……     【第5話】『先生』 ・たびたびジュンの言葉に出てきた“先生“の正体、そして現在の先生であるアードルフの過去が判明。“先生“がヤクザ者だったのは納得だけどアードルフさんの正体が元・国防軍の軍人というのはさすがに意外だった。     【第6話】『昔の写真』 ゲスト: クッカ&マリッカ・エルッキ ・子供の世話得意なジュン好き ・初のベッドメイキング回。アードルフさんかっけえ ・若アードルフさん&クスタさんいいな〜〜!     【第7話】『椅子』 ・女泥棒を容赦なく制圧するジュンさんかっけえ ・泥棒の正体はまさかのクスタの娘・ファビーちゃん(大工さん) ・フィンランドの「婚約したら新郎が新婦に椅子を贈る(あなたの居場所を作りましたよという意味)」という風習、素敵ですね ・タキシードのジュン良き……🥺 「あなた……ナイフを持った人間に飛びかかれるのに……ドレスの女性の方が怖いって言うんですか」     【第8話】『居場所』 ・ファビーちゃんのおかげで窮地脱出 ・クスタさん怖いけどやっぱりいい人……!     【第9話】『地下室に曰くあり』 ・シリーズを通して90度のお辞儀とか土下座めっちゃスムーズなジュンさん ・ホテルで働いてるはずなのに流血沙汰の怪我多すぎるだろ(3話ぶり3回目) 怪我フェチなので嬉しいけど自分を大事にしてくれ〜😭 ・タンクトップに紋紋はいいですねぇ🤤 ・幽霊より人間が怖い……     【第10話】『突然の贈り物』 ・バーナネンさんから山程のクリスマスプレゼントとクリスマスカードが届くの巻 ・クリスマスの思い出が先輩に酒飲まされてゲロって流石に不憫…… ・ちゃんとビザのこと考えてるんだなと感心すると同時にそれ働いたりして大丈夫なやつ?と心配してしまう。あと2カ月と6日。     【第11話】『大切な人』 ゲスト: アキ・バーナネン ・足をガバっと開いた扉絵あまりにも良すぎる…… ・バーナネン(弟)、マッシブな色男って感じで兄と対極すぎる ・「Söpö poika(ソポ・ポイカ)」は「訳: かわいこちゃん♡」とのこと。看板持ってるトナカイがキュート ・お母さんはサーリセルカという意外と近くの街に ・ホテルのロビーでドッタンバッタン大騒ぎで草。また流血沙汰(1話ぶり4回目)     【第12話】『サーリセルカへ』 ・しょっぱなからむちゃくちゃ嫌そうな顔してるジュン😂 ・ジュンのママの名前は元大統領と一緒(タルヤ・レフト) ・意外とすぐに打ち解けたアキとジュン🥺 ・いつかママと会えるのだろうか……     (追記: 2022/01/13) 【第13話】『牧場からのお客』 ・また土下座してるよこの子 ・パワータイプの犬に引っ張られて残像出るの好き ・犬とイケメンの破壊力がシンプルに強い     ◇ ◇ ◇   【掲載号】(休載なし。全号載ってます) ハルタ 2020-OCTOBER volume 78 ハルタ 2020-NOVEMBER volume 79 ハルタ 2020-DECEMBER volume 80 ハルタ 2021-FEBRUARY volume 81 ハルタ 2021-MARCH volume 82 ハルタ 2021-APRIL volume 83 ハルタ 2021-MAY volume 84 ハルタ 2021-JUNE volume 85 ハルタ 2021-AUGUST volume 86 ハルタ 2021-SEPTEMBER volume 87 ハルタ 2021-OCTOBER volume 88 ハルタ 2021-NOVEMBER volume 89 ハルタ 2021-DECEMBER volume 90
この作品を早く世界に気づいて欲しいのと同じぐらい独り占めしたい!!けど売れて欲しいから推します...
佐武と市捕物控 【石ノ森章太郎デジタル大全】

天よ、私を自由にしてください。嘲笑われない為に、脅かさない為に。誰かの支配からではなく己の底から行えるように。

佐武と市捕物控 【石ノ森章太郎デジタル大全】
阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ)
阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ)

 江戸時代は遥かに自由な時代だった。下手人は指紋やDNA、目に見えない血痕や油脂、デジタルデータのような生理的、物理的な物証からすら自由だった、取りも直さず、犯行の証拠の所在は現代に比べると(拷問などは有れど)ずっと内心の自由に委ねられていた。  そして、その自由は放置と表裏一体だった。『佐武と市捕物控』に於いては多くの身障者、精神的な苦悩を抱えた下手人が出てくるが、彼らが福祉や行政に救われる事は殆ど無く、それ故に犯罪に追い込まれる様が一種同情するように描かれている。殺人者らの境遇は人間の業に纏わる必然として江戸の花鳥風月と混然一体と物として映る。  然し、主人公の一人、(松の)市はそのような状況における盲人でありながら剣技、頭脳、人柄、どれをとっても申し分無い傑物として終始活躍し続けている、ある意味迫害や無理解により憎悪と貧窮を募らせ零落するという「自然」に逆らうような人物だ。では、何故他の犯罪者と違って市は差別する社会に対する憎しみなどを乗り越え、あれほどの人物と成れたのか。  この答えは市の心理を追った一遍「刻の祭り」にあるように思える。詰り、粗筋の紹介はここでは省くが、残虐な盗賊として集う身体障碍者に対する叱咤「盗みや人殺しが悪いことじゃない……?笑わせるな!!(中略)あたしだって…、目が見えないことを、笑われたことは何度もある。そりゃあその時はくやしい そいつも盲人にしてやりたいとも思った。し、しかし、…いちいちそんなことをしていたら……、世のなかに五体満足はいなくなっちまう……。苦しむのはあたしたちだけでたくさんだ」に隠されてる。  ここで市は率直に世の中への憎悪を語る。しかるに、その憎悪の炎を自然生成され、自然に他人を傷つけるべき物と彼は捉えていない。即ち、それが自然である以上に「盗みや人殺しはどんな場合でも正義にはなり得ない」と言う社会の掟こそを優先すべきと見做している節があり、それで己を律する事で憎悪の炎と向き合わせる。  そしてその格率が彼の憎悪のはけ口に単なる暴力や略奪ではないより高度な技法や思想に彼を追いやっている、それが市の人格の秘密である(余談であるが、このような精神のプロセスをフロイトは防衛機制の内の昇華と定義した)。これはある意味では精神の枷であるが、昇華により市の身心は飛躍し、憎悪と貧窮と言う自然の漆喰から自由になる事が許されたと言う側面もある、パラドキシカルな物言いだが、人を憎まないと言う倫理的な枷が寧ろ彼を自然のままの運命から解き放ったのだろう。  私はそこに「自由主義者」石ノ森章太郎の姿を見た。彼は、どの作品でも身体の桎梏を抱えながらも自由を希求する主人公を何度も描いてきた。そして彼にとって自由は単に与えられる物ではない、寧ろ人間を縛っているのは環境が影響することは有れその人間の憎悪や強迫観念であり、自由はそれとの内なる煩悶の繰り返しでしかないと言う事を、石ノ森は描いてきたのだ。  然し、それは何処までも己で闘い勝ち取ると言う世界観の称揚な以上、ややもすると現代的な福祉への批判に結び付きかねない。実際『仮面ライダー』では国家と言う概念≒ショッカーと言う公式がこそがライダーより弱者を生存させ得たかもしれないと言うアイロニーで幕を閉じている。そのような描写は常に存在し、『仮面ライダーBlack』でそれは極北に達した。その作品はゴルゴムと言う無形で無限大の、グロテスクなオカルトとナーバスな陰謀論の沼にヒーローを引きずり込んでいった。そこにある種の苛烈さを見出さない事は許されない。  上記を踏まえて幾らか不謹慎な発想をするならば、石ノ森の自由主義は戦後日本のリベラルを超えて、どこか今のシリコンバレーの大物に通底するより徹底した自由主義と一脈通じているのではないか?石ノ森章太郎が政府の調整効果を強く敵視していた訳はないだろうが、作品に於いてはそれに近い不信感や抵抗が見られない事の方がむしろ少ないように感じられる。それは市のような確固とした自己を形作るが、同時に『仮面ライダーBlack』の魔王のような存在に人を変えかねない。そのような可能性の光と影が石ノ森の作品には渦巻いており、その二元論的な世界観が彼の作品の基調となっている部分もあるように思える。尤も、単なる自由主義的なヒーロー像だけでは彼の作品が今でも注目を浴びることは無かっただろう、そのような自由の希求と危惧の狭間でそれでも善を求めて戦い、己を擲つ事さえ時には厭わずが欲を否定せず認める、そのストイックさがあって初めてヒーローが暴力的なイデオロギーの奴隷の身分から解放されること事を石ノ森は知っていた筈だ。  そぞろな文章を長々と書いたが、江戸に仮託した人間の自然状態からの脱却による自由を希求した『佐武と市捕物控』は正しくその自由の希求により確かに石ノ森章太郎的なのだと繰り返してこのレビューを閉じさせていただく。 余談: ・実際読んだのは90年代に出た小学館文庫版と笠倉から出た『縄と石捕物控』の文庫版だ。文庫をかなり探し回り、最終的に通販を使った都合上こっちの方が入手自体は簡単だと鑑み、このバージョンでレビューさせてもらった ・『佐武と市捕物控』に関しては、夏目房之介の文章(「『佐武と市捕物控』―青年マンガの革命児」-『別冊NHK 100分de名著 果てしなき石ノ森章太郎』収録)が大変すばらしかったので一読をお勧めします。正直、「刻の祭り」に着目したのは夏目に倣ったからです。私は同じ主題の描かれた珠玉の掌編として「北風のみち」もおすすめします。 ・このレビューのタイトルは吉田拓郎の『今日までそして明日から』の一節のパロディですが、今気に入ってると言うだけで、大した意味は無いです

ほてるめっつぁぺうらへようこそ
ホテル・メッツァペウラへようこそ 1巻
ホテル・メッツァペウラへようこそ 2巻
ホテル・メッツァペウラへようこそ 3巻
ホテル・メッツァペウラへようこそ 4巻
ホテル・メッツァペウラへようこそ 5巻
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