名無し1年以上前編集教養が爆上がりしそうなお話でした。 この読切は簡単に言うと「フランスに11〜13世紀に存在したリュジニャン家の始祖は龍女と結婚して10人の子供をもうけた」という伝承についてなのですが、とにかく話の構成がすごい。 山岸先生が登場 ↓ 《世界で最も高価&美しい本》である『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』を語る ↓ ベリー公 =ジャンヌによって体感されたシャルル7世の大叔父 ↓ その本にはドラゴンが描かれている ↓ ドラゴンといえばリュジニャン家 ↓ リュジニャン家のお話 ↓ 『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』の最後の持ち主はヨランド・ダラゴン マジカルバナナっぽいというか、Wikipediaから抜け出せなくなったときってこうなるよねって感じというか。 最初はこれはいったい何のお話なんだと困惑しました(笑) レベレーションの登場人物やら何やら様々なものを絡めつつ、小難しすぎずユーモアも交えて(途中いきなりぶっこまれた電子書籍の宣伝が好き)絶妙にまとめ上げられていて素晴らしかったです。 【モーニング46号本日発売!】山岸凉子氏が電書解禁を記念した読み切り『ドラゴンメイド』でモーニングに再臨! “世界で最も高価な本”に記されし繁栄と破滅の奇怪で美しい物語とは…? 『レベレーション(啓示)』完結から約1年、最新読み切りをお見逃しなく! pic.twitter.com/yd7CYDNmWj— モーニング公式 (@morningmanga) October 14, 2021 1わかるfavoriteわかるreply返信report通報
教養が爆上がりしそうなお話でした。
この読切は簡単に言うと「フランスに11〜13世紀に存在したリュジニャン家の始祖は龍女と結婚して10人の子供をもうけた」という伝承についてなのですが、とにかく話の構成がすごい。
山岸先生が登場
↓
《世界で最も高価&美しい本》である『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』を語る
↓
ベリー公
=ジャンヌによって体感されたシャルル7世の大叔父
↓
その本にはドラゴンが描かれている
↓
ドラゴンといえばリュジニャン家
↓
リュジニャン家のお話
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『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』の最後の持ち主はヨランド・ダラゴン
マジカルバナナっぽいというか、Wikipediaから抜け出せなくなったときってこうなるよねって感じというか。
最初はこれはいったい何のお話なんだと困惑しました(笑)
レベレーションの登場人物やら何やら様々なものを絡めつつ、小難しすぎずユーモアも交えて(途中いきなりぶっこまれた電子書籍の宣伝が好き)絶妙にまとめ上げられていて素晴らしかったです。