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1話吾壱市(ごいちし)。人口12万人の一見するとごく普通の中型都市。しかし、その水面下では市民が変死・失踪する謎の事件が多発していたーー。そのような中、隣の市に住むオカルトライターの灰音(はいね)アレンは、吾壱市民が残したであろう映像や手記から衝撃の事実を知ることになる。そこには、空からやってきた異形の者たちが市民を喰らう凄惨な記録が残されていたーー。何故そのようなことが起きているのか?事件の真相を突き止めるため動き出すアレン。そして明かされていく吾壱市の闇――。ホラー漫画界の奇才が新たな境地に挑む?
新刊で見つけてなんじゃこりゃと思って買ってみた。人間が被食者側になるSFもので1話4ページでサクサクすすむ。宇宙人にとって人間の脂肪は美味いらしくケーキみたいなもんで、「美味い部位」だけ食って残すとこが残虐で卑しい。500年間吐き気を催す投薬を受けて宇宙人のためのジュース生産機にされる女の子の話が良かった。
1話が短いし、誰がどう立ち向かうのかちょっとしか見えてきてない(4巻時点)けど、食糧人類が好きな人は好きだと思う。
(追記)
めちゃコミで独占先行配信してる作品らしいです。
吾壱市(ごいちし)。人口12万人の一見するとごく普通の中型都市。しかし、その水面下では市民が変死・失踪する謎の事件が多発していたーー。そのような中、隣の市に住むオカルトライタ...