動物たちの楽屋裏事情は、想像以上にシビアだった。
舞台は動物園の楽屋。毎日動物たちがお客さんのまえで芸をしているらしく、その楽屋裏でのやりとりはまさに人間のお笑い芸人そのものという感じ。励ましに傷ついたり、厳しい一言に感銘を受けたり。主人公のトナくんは、とにかくウケないらしい。一体どんな芸風なのか…。
個性がないことに悩むトナたろうはいつか人気者になることを夢見て、今日も楽屋から動物園のお客さんの前へ。トナたろうにとって個性豊かな動物たちと過ごす楽屋はとても大切な場所。新しく来る者あれば、去る者あり。ウケる日もあればウケない日もあり。一日として同じ日はない楽しい楽屋のおはなしです。
動物園と水族館の関係性が所属事務所ってことなのか。
あと、5話目にして初めて人間の存在が…!!