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国や地域に魂を奪われた漫画家が描く作品ってやっぱり最高ですね。中央アジアの森薫先生、中国文明の青木朋先生、そしてチベットの蔵西先生。

マットグロッソで中盤まで連載を追っていて、好きすぎて2人がどうなるのか受け止めきれる自信がなく、2巻がずっと読めなかったのですが……発売から約1年ほど経ったので気合を入れて読みました。

1945年という時代。そして僧院という舞台を鑑みると2人のあの結末は至極妥当な「これしかない」というもので、思ったよりスッと受け入れられました。

雄大な山嶺と、壮麗な寺院、チベットの人々の素朴な暮らしぶり……。
細部までこだわり抜かれた描き込みから「全部漫画の中に描いてやろう」という気迫と愛とリスペクトが伝わってくる素敵な作品です。

1話読んだら絶対好きになるので読んで……!

美しき山間の僧院で、少年たちは出会う。 苛烈な運命に翻弄されることを知らずに……。 1945年、動乱前のチベットを舞台に描く愛の物語。連載開始!

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