有麻くんがかわいそうすぎる。
4巻に入ったところまで読んだのですが、3巻まで振り回されていた有馬くんがかわいそうすぎて、いたたまれない気持ちが止まりません。 4巻だと、肉蝮がお金を払えば動いてくれるダークヒーローのようなものになっているのは、出所後の目的を果たし終えたからでしょうか。 有麻くんは、いろいろとタイミングが悪かっただけなんでしょうか。 やっちゃいけないことを願ったとはいえ、なんという。 作中は、普通の人だと心の傷は消えないどころじゃない破壊と暴力が起こり続けているのに、どこかコミカルに見えます。 圧倒的なパワーはすべてをギャグに変えてしまう法則は健在のようです。 登場人物すべてに関わりたくない思いますが、その気持ちを聞かれているんじゃないかという恐怖が残ります。 幽霊話ではないのに、夢に出てきそうで怖いです。
『パラフィリア ~人間椅子奇譚~』
この漫画のタイトルと一巻の表紙見て
気になる!読みたい!
と思うような変態さんにオススメです
会長に救われた少女は
会長の椅子を羨み
その魅力に魅了されていく…
そんな感じの始まりですね
そして物語は
ヤバい事をやってるうちに
ヤバい事件が起きて
会長を救うべく主人公が暗躍!
なんて予想外の方向へ進みます
そもそもの発想のイカれっぷりに反して現実的思考で実行に移そうとする主人公のアンバランス感がよきです
内容にあまり触れずにこの漫画のザックリした見所をお伝えすると
・主人公の思考と実行力
・喜怒哀楽の表情の描写
・露出狂多めな世界観
このあたりですかねー
クチコミのタイトルに
ラブストーリーって書いたけど
ラブストーリー(?)です
歪な愛の行く末を見よっ