そんな風に思う人は思うであろう、私もちょっと思うキャラいたし、なんなら周りに類似タイプがゴロゴロ実在する。

毎話主人公が変わるのだが毎回「神」の神対応で尊死していく。

それだけといえばそれだけなのだが、これはよく出来てる・・・というかもうやめて・・・SSが詰まったティーカップ(BBS)を引っ張り出さないで・・・

序盤読んだだけだと「おけけパワー中島」に泣かされる日が来るなんて誰も信じないだろう。ああいうポジティブなコメントを何のけなしにくれる人間がどれだけ心の支えになるかわからないだろう。

・・・体の芯が熱くなってきた・・・副反応かな。。。
目から汗が出てくるよ・・・

そんな風に思う人は思うであろう、私もちょっと思うキャラいたし、なんなら周りに類似タイプがゴロゴ...
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私のジャンルに「神」がいます

全ての創作物に感謝したくなる

私のジャンルに「神」がいます 真田つづる
六文銭
六文銭

話題になって読んだが、特定のコンテンツにのめり込んだような経験がある人にはあるある的な内容だと思います。 自分は創作まではいきませんが、のめり込んだ先に色んな人のレビューや別の角度でとらえた新説なるもののブログ、はては二次創作の作品まで深入りした経験があるので、よりしっくりきました。 さて、本作の内容ですが、二次創作(BLジャンル?)界隈で才能を輝かせる綾城(あやしろ)とそれに触発された読者をオムニバス形式で展開し、加えて「おけけパワー中島」というSNS上で綾城と絡んでくる謎の存在がシリーズ通してでてくるというのが基本の流れ。 綾城という彼女の読者(というか信者)にとっては神的存在に、「おけけパワー中島」が馴れ馴れしく接する姿が、良い感じでイラッとさせるんです。 特に、文面上でしか出てこないという、その不気味さも残しながら人間味もある感じが妙にリアル。 また 「おけけパワー中島」 という、一度聞いたら忘れられないネーミング! たまに、SNS上でセンスフルなネーミングの人いますけど、そういう感じなんだと思います。 綾城に触発され創作意欲を燃やす人、嫉妬する人、綾城に会いたがる人など色んなパターンの悲喜こもごもが描かれ、読んでいて自分の中にある人格の全パターンが網羅されている感じ。 オタクとしては共感の嵐です。 創作の苦しみや喜びを感じるとともに、作家様の創作物を拝ませていただけるということのありがたさを痛感する作品です。

BLUE GIANT SUPREME

ジャズは深くて難しくてカッコいい

BLUE GIANT SUPREME
さいろく
さいろく

まず主人公のダイはすごくすごく熱がある。 周りのメンバーもそれぞれ真っ直ぐで、熱量が高い。 で、出会うその他のジャズやる人達も同様に熱い。 向き先は少し違えども、ジャズに対する熱量の高い人達を描いているんだけど、やり続けるとどういう葛藤があるのか想像もつかない。 ※もちろんコレだけが正解じゃないし特殊なんだけど 前作「ブルージャイアント」で感動と、落胆に近い憤りとを感じた人がほとんどだと思う。シュプリームではさすがに同じことにはならないと信じたい(今でもアレは本当にハッキリ憶えてるぐらいツラく、「ふざけんなーー」と口に出たぐらい熱中というか没入していた) 前作からそうだけど、途中途中で後にダイのことを語る人々(恐らくインタビューを受けている)が出てくる。 そこからは当然、未来がある程度想像できるワードがいくつも含まれており、それを踏まえて読む事でまた口角が上がってしまうのを抑えきれずに先を楽しみにして待とうと思えるそんな漫画。 ジャズが苦手であろうとわからなかろうとそんな事はどうでもいいぐらいに、五感を揺さぶってくるすごい漫画なので絶対読んだほうがいいし出来ればネタバレは見ないほうがいい。 ググると「ブルージャイアント ひどい」が一番上にサジェストされて笑ったけど、シュプリームがなかったら本当にただひどかったかもしれない。 ただ、ひどかった(と私含む多くの読者が思っている)のは本当に後半の、割と最後の方の展開の一部でしかなく、それは本当に衝撃的だったけど、その衝撃が大きい人ほどこの作品をちゃんと読んだ人であるのは間違いない。 大好きなので是非多くの人に読んでもらいたい。

わたしのじゃんるにかみがいます
私のジャンルに「神」がいます
私のジャンルに「神」がいます2
私のジャンルに「神」がいます3
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同人女の感情

同人女の感情

Twitterで累計300万いいね超え!推しを愛し、二次創作に命を懸ける「同人女」たちの巨大感情を描いた話題作。『私のジャンルに「神」がいます』(全3巻)の続編が『同人女の感情』にタイトルを変えて再登場!天才字書きの綾城、コミュ力おばけのおけけパワー中島、嫉妬深いけど頑張りやさんな七瀬などいつものキャラクターに加えてだらしない同人女、過激派同人女など新キャラも登場。さらに、単行本でしか読めない特別番外編、綾城たちが同じ高校に通う学園パロディ「同人女の高校生活」も収録!■収録タイトル1.感想が来ない同人女2.おけけパワー中島祭3.大パニック! イベント前日4.死闘! 解釈違いの女番外編「同人お嬢様エルシー」描きおろし特別番外編「同人女の高校生活」※本作は真田つづるの個人誌作品の電子書籍版となります。【179ページ】

彼女の音色は生きている

彼女の音色は生きている

同世代で知らぬ者のないバイオリニスト・天音律。漂う気品と溢れる自信、才能と練習量に裏打ちされた彼女の演奏は、聴く者を魅了してやまない。そんな彼女の前にかつて同じコンクールで競ったライバルが立ちはだかり、自らの音色について悩み苦しむ天音。自分にとってバイオリンとは、音色とは、自由とは…。pixiv創作マンガ2021年間MVP受賞「私のジャンルに『神』がいます」の著者が描くバイオリンに青春を捧ぐ少女の物語!

あれもこれも、あの子もこのキャラもみんな私じゃないかにコメントする
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