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大正ロマンのど真ん中探偵ものということで読んでみた。名家から独立して探偵をやっている松之宮と助手のクールでミステリアスな真夜のコンビがいいバランス。
真夜ちゃんの話が本格的に取り上げられる3巻までは淡々と事件を解決していく印象で、最後まで謎なところも結構あって気になるポイントは多いかも。話の本筋的に重要じゃないからいいんだろうけど(月等とか結局なんだったんだろうとか)

なにか大きな問題が派手に解決するようなタイプの作品ではないけど、じんわり世界観に浸っていたくなるような大正時代の雰囲気が素敵でした。

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休刊のバーズから「空電ノイズの姫君」がイブニングに移籍
mampuku
mampuku
6ヶ月前
「バーズ」休刊により、「空電ノイズの姫君」がイブニングに移籍。 女子高生でバンドものというと元気で爽やかというイメージを抱きがちですが、この作品はやはり冬目景といいますか、ゆったりとしていてどこか陰のある雰囲気です。 また私が音楽をやっているのでどうしても敏感になってしまうのですが、作品内に「音楽」という概念・文化がごく自然に息づいていて、すごくリアルだなと感じました。たとえば少年漫画にありがちなように「これが私たちの音楽だ!」みたいに変に美化されたり特別視されているようなこともなく、サラリーマンのお父さんが普通に会社に行くがごとく彼女の傍らにはギターがあります。 1話でギター少女と歌う少女が出会ったからといって、その場で組んでグラミー賞獲ろうぜ!!とはならない代わりに、じっくり見守っていきたくなる漫画です。 というかスタジオ付きの家に生まれ育つってめっちゃ羨ましいw
空電の姫君
冬目景の作品にはいつも放課後の美術室のような雰囲気が流れている
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名無し
1年以上前
読んだと思ったのですが未読でした。 まだ途中ですが感想! この淡々と仄暗い感じ、好きな人は好きでたまらんと思うんですがどうでしょう? 独特の雰囲気がずっとしている気がする作家だなといつも思います。 吸血鬼の話だけど常に屁理屈っぽい(褒めてます)しかも常に実は禁忌と隣り合わせにいるような設定なのにそれを感じさせないような自然さ。 王道な設定なのに作者が違うだけでこれだけ違う、漫画ってやっぱ面白い
羊のうた
個人的に冬目景先生といえば今もこの作品
かしこ
かしこ
1年以上前
昔アニメをきっかけにハマって漫画も読んでいたのですが10数年越しに再読しました。当時はもっと見てはいけないもの見ている禁忌感があったはずなのですが自分も大人になったということでしょうか。とはいえ遺伝的な奇病とか黒髪和服の美女っていう世界観はやっぱりいいな〜と思ったので確実に影響を受けたことを実感しました。 まるで吸血鬼のように他人の血を欲してしまう精神的な奇病を発症する一族に生まれた姉と弟が主人公。大抵は女性のみが発症するとされ幼いうちに症状が出た姉とは違い、普通の人間として育つことを望まれた弟は秘密を知らないうちに父の友人の元で育つことになった。しかし高校生になった弟は発作に襲われ発症してしまい、生き別れた姉と同じ宿命を共有して生きることを選択する…。 弟の発作を治める為に姉が自分の血を飲ませていくうちに一線を超えるような愛情をお互いに持ち始めますが、そうなっちゃうのも仕方ないような因縁が色々あるんです。横溝正史みたいなおどろおどろしい話が好きな人は結末も含めてオススメ出来ます。
羊のうた
また読みたい
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